小保方氏の記者会見(弁明)を読んで、理化研は小保方氏に弁明をして欲しくなかったのではないかと思いました。STAP細胞の存在をはっきり言って欲しくなかったのではないでしょうか。つまり、理化研の調査委員会の結論は最初から「ねつ造」だったように思えます。静かに終わらせようと意図したのか、企業秘密として処理したかったのか。 あそこまで断定的にしゃべられると、理化研はもう小保方氏を外せないでしょう。 メディアはこの二ヶ月間、小保方氏が早く弁明してくれることを望んでいましたが、理化研が止めていたこともはっきりしました。調査委員会が説明したノート二冊以外にも存在することと、研究室内では複数の証人がいるという新事実も。つまり、STAP細胞を造るためのブラックボックス部分がまだあるということです。外部の研究者に小保方氏が協力するとまで言っています。(理化研は望まないでしょうが) このことは、将来の利権がからんでいるように思えてなりません。 不思議なのは、小保方氏の論文をねつ造と結論しながらも、4月以降も小保方氏と契約継続していることです。このことは、STAP細胞の再現には小保方氏が必要であり、評価では小保方氏を外したい(それ以上に小保方氏には科学者として不利益を与える)と言われても仕方がないでしょう。これは大変なことです。 007の映画や小説の世界なら、小保方氏が持っているICチップの取り合い後、命を狙われる可能性だってありそうなシナリオです。理化研が、これから小保方氏と裏取引する可能性だってあります。
写真は、工事中の(合併道路)市道立熊沖田線の立熊側です。本日午後、工事進捗状況を視察に行きました。 |
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