[NAO活動日誌]
2010年元旦よりシステム変更に伴い「活動日誌」がリニューアルいたしました。
 昨年までの日誌は画面下の「過去の日誌」でリンクされております。
 質問の準備2011.9.5
 今日は、議会は研究日です。その名のとおり、一日を調査研究で費やしました。
 夜は、宇部かたばみライオンズクラブCN例会が全日空ホテルでありました。もちろん一次会で帰りました。
 写真は、先日の講演ですが「福島第一原子力発電所の事故」に関するものです。

 山口県地方議員連絡協議会2011.9.4
 昨日土曜日は、山口市の「かめ福」で山口県地方議員連絡協議会の総会がありました。宇部市議会からは11名の参加です。
 そのあとの研修で、「原子力発電問題について」中国地域エネルギーフォーラム事務局長(岡山大学大学院非常勤講師)北河潤先生の講演がありました。
 その講演で配布された資料の中に、東京電力が作成した福島第一原子力発電所の事故に関するものがたくさんあって驚きました。大変勉強になりました。
 今日は、宇部市のバレーボール大会の応援に行ったあと、自宅で7日に行う予定の一般質問の準備と勉強をしました。8月31日が来年度からの教科書の採択期限で、全国でたくさんニュースがありますから、読みきれないほど資料があります。
 
 教科書関連のニュースのひとつですが、「育鵬社」の教科書に関する記事です。読んでみてください。ページは3まであります。ニュースは保存期間があるから消えるかもしれません。

http://sankei.jp.msn.com/life/news/110807/edc11080721570000-n1.htm

2ページめ、
『両社の教科書を「戦争の美化」「憲法軽視」と指弾する文書が配られ、教科書が一般にはあまり読まれない中、これらが独り歩き。7月の県の審議会では、保護者代表から「じっくり読み比べていないが、教科書によって全然違うと研究している方が言っている」との不安も聞かれた。

 4日の採択を取材した韓国や香港のメディアは自由社の可否を注視した一方、育鵬社をあまり知らない様子だ。記者の一人は「(育鵬社教科書は)読んでいないが、自由社と似ていると聞いた」と戸惑っていた。

 不採択運動の批判の趣旨は、例えば「戦争の美化」は「日本の侵略や植民地支配の加害を直視しない」。「全体がアジアの独立を鼓舞するものという文脈」という指摘もある。

 育鵬社教科書は、戦争初期の勝利がアジアに独立への希望を与えたと記述し、各国の自主独立をうたった大東亜共同宣言を紹介する一方で、大東亜共栄圏を「表向きの目的」と明記。進攻した地域で多くの犠牲者を出したことなども記載し、事実を踏まえ多面的に書いている。「美化」は主観的な見方といえそうだ。』

 岩国市と和木町が育鵬社を採択2011.9.2
 山口県内では岩国市と和木町が、来年度の中学校歴史教科書に育鵬社を採択したそうです。全国11都道府県の公立409校で歴史・公民の教科書に使用されることになったそうです。

 ネットで調べたところ、岩国市のある市議会議員が次のように書いていました。
『教科書への思い
 市内で使われている小学生の歴史教科書は、東京書籍出版であり、岩国市の教育委員会が採択したものです。私は扶桑社の歴史教科書採択を願います。以下私の過去の議会での発言内容の一部です。

 文部省の検定を通った小学6年歴史教科書5種類のうち、日清、日露戦争の記述に対して、産経新聞連載の「教科書の通信簿」によりますと、岩国市で使っている東京書籍は、適切記述ランキングでワーストワンとなっています。

 教科書を一読して感じたことは、日本人共通の心のよりどころである神話や伝承、英雄を削除しており、民衆は権力者によって支配され、一貫して抵抗運動を闘ってきたという階級闘争史観に貫かれています。そして、わが国の対外関係や戦争は、他国や他民族への侵略で、破壊や虐殺の限りを尽くしたという自虐的な東京裁判史観に基づいています。これでは、文部省小学校学習指導要領に定められている、第6学年の目標の一つでもある「国家・社会の発展に大きな働きをした先人の業績や優れた文化遺産について興味・関心を深めるようにするとともに、我が国の歴史や伝統を大切にし、国を愛する心情を育てるようにする」ということと大きな隔たりを感じます。
 自分たちの先祖の歴史に深い愛情と大切な誇りをはぐくまない教育を続けていると、他人を、また社会を大事にすることを忘れ、自己の生きる価値さえも見失うのではないでしょうか。
 自国や先祖の悪口を書いている教科書を子供たちに与えているのは正常なことではありませんし、そのような国はまた日本を除いて世界じゅうどこにもないはずです。』

 ここからまた私の意見です。上記の「扶桑社」とは、今の「育鵬社」のことです。宇部市もこれまで東京書籍を使用しており、来年度も東京書籍が選択されました。

 実は、私が先日「東京書籍」の来年度の教科書を読んだ感想もほとんど同じです。6月から7月にかけてすべての教科書が公開されていたはずですが、宇部市民が読めた教科書は東京書籍と帝国書院だけでしょう。それ以外の教科書は(誰かに)毎日隠されていたようです。(複数の人が証言)
 今日も、市役所で教育委員会とヒアリングをしましたが、岩国市が育鵬社の教科書を採択したことを話したら、とても驚かれました。山口県内市町村の責任で独自に教科書を選択できることになっているのが事実なら、驚くことはないと思いますが。
 また、ニュースでは、日本全国で育鵬社の教科書を選択しないようにする妨害があったようです。下記にニュースを貼り付けます。

『山口・岩国市など育鵬社採択 歴史教科書 妨害恐れ公表せず
2011.9.1 02:12
 山口県岩国市など中国地方の複数の教育委員会が、来春から中学校で使用する歴史教科書として日本教育再生機構のメンバーらが執筆した育鵬社の教科書を採択していたことが31日分かった。育鵬社の教科書に対しては各地で採択妨害活動が行われているため、岩国市教委などは採択を公表していない。

 育鵬社の歴史教科書を採択したのは山口県岩国採択地区(岩国市、和木町)など来年度、岩国地区では17校で約1400人が育鵬社の教科書で学ぶ。

 両地区では7月から8月にかけて採択協議会で採択手続きを行い、各市町の教育委員会が承認したが、育鵬社の教科書に対しては各地で教育委員への圧力などの不採択運動が行われており、文部科学省が求める「静謐(せいひつ)な採択環境」を確保するため結果を公表してこなかった。31日が採択期限のため、1日にも発表されるとみられる。

 産経新聞の取材に対し、岩国採択地区事務局とも採択結果について「採択期限である8月31日までは非公表」としており、今後、ホームページで公表する方針』

 上杉鷹山2011.9.1
 昨日書いた、教科書に載っていない『上杉鷹山』について書きます。
 「上杉鷹山(うえすぎようざん)は、J・F・ケネディ元アメリカ大統領やビル・クリントン元 大統領に「もっとも尊敬する日本人政治家」と言われた江戸時代の米沢藩主(現:山形県 米沢市)です。誰もが知ってる「なせば成る 為さねば成らぬ何事も」。この名言が生まれ た ・・」というふうに、ネットで検索すると出てきました。
 
 「なせば成る 為さねば成らぬ何事も」のあとには「成らぬは人の、なさぬなりけり」と続きます。【やろうと思えば何でもできます。できないのはやろうと思わないからです。やろうとすることは他人のためではなく、自分のためになるのです。】

 こんな日本国内の立派な人物より、中学生の日本史の教科書に辛亥革命や張作霖の方を重視して学ばせるとは、いったいどこの国の教科書でしょうか。
 
 宇部市が選択した(今日発表されました)歴史と公民の教科書は「東京書籍」です。東京書籍の歴史教科書は、7月に宇部図書館で公開されていたので(なぜか東京書籍以外の教科書は見当たりませんでした)全部読みました。日本全体の歴史よりアイヌ民族史を重視しているという感想です。沖縄も、明治政府が強制的に日本領としたが中国の清の配下だったような記述もあります。
 また、個人が国家と闘う(抵抗する)ことを異常なほどに強調している教科書です。公を否定し、個を尊重することが人権運動だといわんばかりです。国家なくして、個は成り立たないと思うのですが。
 昨日書いた通り、東京書籍や帝国書院の教科書は新教育基本法や学習指導要領に沿っていない教科書であると思っています。(しかし、なぜか文部科学省の検定を通った教科書です。)

 野田内閣、組閣人事にこれまで以上に時間がかかっていますが、頼む方も受ける方も慎重に考えているように見えます。裏でいろいろあるのかもしれませんが、これが本当なのかもしれません。

 9月議会の一般質問2011.8.31
 9月2日からの9月議会での、一般質問の日程が決まりました。私は7日(水)の1番目で午前10時からです。質問の通告内容は下記の通りです。現在全国で、来年度から使用する中学校の教科書の採択が行われています。
 宇部市の選んだ来年度からの教科書は、明日9月1日に公表されます。

 今回の教科書採択は安倍内閣で新教育基本法が制定されて初めての採択となります。新しい教育基本法では、「伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛する」ことが教育の目標のひとつとして示されました。これらの教育法規の改正に基づき、学習指導要領の改訂が行われ、教科書会社は教科書の編纂を行いました。
 しかしながら、今年3月末に検定合格となった教科書を調査すると、自衛隊を憲法違反とする意見を強調したり、拉致問題を解決すべき国民的課題とせず、深刻な人権問題・国家主権侵害と教えない教科書、竹島・尖閣諸島および国家主権の侵害についてきちんと教えない教科書、二宮尊徳、勝海舟、高杉晋作、上杉鷹山など歴史上の重要人物を教えないというような、新しい教育基本法や学習指導要領が求める「国家及び社会の形成者としての資質を養う」とする規定に沿っていない教科書が大半となっています。
  
1.中学校教科書選定・採択について
  選定・採択の手順
   ア)不採択運動などの影響を受けずに、公正な選定・採択が行われているか
   イ)採択の権限はどこにあるのか
   ウ)宇部市の選択会議が終わっても、9月1日まで公表できない理由

2.山口国体開催中の小・中学校の授業について

 質問時間はたったの20分ですが、一番目の教科書採択についてメインに取り上げたいと思います。

 まさかと思ってた人事2011.8.30
 一回目の投票で二位だった野田氏が、決選投票で民主党の代表になったのも驚く出来事でしたが、今日発表された民主党の人事も驚きました。選挙前の言葉通り、もしかしたら・・・あるかもと思ってたことが事実になりました。政策よりも民主党の挙党体制(民主党の都合)が優先されました。
 昔、自民党でも(気配りの長けた)竹下内閣が国民ではなく党の方を向いているという印象を持ったことがあります。今回の民主党代表選挙では、党内で影響力を大きく持つ(表向きは党員資格を失っている)小沢一郎に、特別なご高配をしているということが事実となりました。
 沖縄戦で、大田中将の最期の打電「沖縄県民かく戦えり。後世に特別なご高配を賜らんと欲す。」というのを思い出しました。今回とかなり意味が違いますが。
 民主党代表選挙の各候補は、誰が代表になっても、代表選挙後の人事(党の主要ポストだけでなく、内閣の閣僚人事まで)に気を使っている発言が目立ちました。全候補が(党員資格を剥奪された)小沢一郎に頼み込み、「考えが同じ」と発言しています。
 今回の民主党の代表選挙で、大きなことを学びました。「自分の主張がぶれる政治家は信用できない。」と、いうことです。海江田氏はめちゃくちゃぶれて、野田氏がぶれていなかったように見えましたが、人事で転んだ感じです。政治家は魂を売ってはだめです。民主党の皆が魂を売っているように見えるのは私だけでしょうか。昨日の意見も今日の意見も、マスコミのコメントを見る前に書いていますが、どう印象が異なるか明日の朝刊が楽しみです。
 まもなく宇部市も9月議会です。今日も市役所でした。

 民主党代表に野田氏2011.8.29
 今日の民主党代表選挙の結果を見て、小沢と鳩山が支持した海江田が負けたという印象を受けました。一回目の投票で負けた陣営は、「決選投票では海江田以外の候補に・・」という申し合わせがあったといいますから、野田が勝ったのは反小沢と反鳩山の勝利と言えるのではないでしょうか。
 つまり、小沢と鳩山が支持したから勝てなかったのでは。6月の内閣不信任案否決の際「管に騙された」と発言した鳩山前総理が民主党内で支持されていないとみます。民主党内では、民主党の支持率が下がった原因を鳩山と管のせい(非現実的な政党マニフェストと国家を守れない代表のせい)にしないと、次の選挙が戦えないという心理があるような気がします。
 日本国家の行く末よりも、自分の選挙を意識した人たちが次の代表(それも政権与党ですから総理になる人)を選んだという印象を受けました。本来なら、衆議院選挙で民主党を勝たせたあと、総選挙もなしに民主党から総理が三人目というのはおかしな話です。
 まあ、昨日心配したように「答弁中に泣いた人」が総理になる心配がなくなってほっとしたというところでしょうか。

 写真は、神乃楽の入り口にいつもかかっているマスターの言葉です。

 いったいこの国は・・2011.8.28
 民主党の代表選で、「海江田氏有利動かず」のニュースを見て、海江田氏の人柄や顔には不満はありませんが、国会で泣いた人のイメージが拭えず、「いったいこの国は・・・」の失望感を受けます。国会で泣くような女々しい人物が、この国のリーダーでいいのか?
 月刊誌『至知』8月号に、「この国のリーダーの器量」という特集が載っています。安部晋三、石原慎太郎、中條高徳の対談が書かれているのですが、日本を本当に任せられる人物かを、危機でない時にしっかり選んでほしいものです。
 (民主党が勝つための)選挙向けの人気投票とか、小沢一郎が支持するからとか、そんな理由で国家のトップが決まることでは「いったいこの国はどうなるのか」本気で心配します。小沢が支持するから有利と言われる海江田氏は、一時期「反小沢」とまで言い切った人ですから、ますます不信になります。
 
 写真は、今日の話題とは変わりますが、私のよく行く居酒屋『神乃楽』(かんのくら)です。医大のそばにあります。普通、客商売に政治と宗教の話はタブーと言われていますが、ここのマスターは政治の話が好きで、時々議論沸騰しています。特に明治維新の頃を勉強されているようです。興味のあるかたはどうぞ。

 平成22年度決算書が公表2011.8.27
 昨日、平成22年度一般会計と特別会計の決算書が会派控え室に配られました。来月2日から開催される9月議会で審議されるのですが、市議会議員はこの1週間で、決算審査特別委員会で審査できるように、中身を読みきらなければいけません。
 一般質問もあり、目が回る忙しさです。文章を速く読み理解することができることも、市議会議員に必要な能力ではないかと思います。その中で、疑問に思う部分をある感のような能力で見つけ出すことも実力でしょう。
 そのために普段から、自己研鑽しておくことも必要ではないかと思います。そのための研修会も積極的に参加しています。市役所で、普段から職員と積極的に対話しておくことも重要だと思っています。
 よく聞かれるのですが、議員は議会があるときだけが忙しいのではありません。むしろ議会がないときの方が肝心だと思います。もちろん、選挙活動と政治活動は違います。

 市町村議会議員研修2011.8.25
 写真は、8月22日(月)23日(火)に神戸国際会議場で行われた、「第16回市町村議会議員研修会」です。
一日目 全体会(13時20分〜17時50分)
 記念講演 『分権時代に期待される地方議員・地方議会像』講師 南山大学大学院研究科教授 榊原秀訓(さかきばらひでのり)
 実践報告 『開かれた議会をめざす松本市議会の議会改革』講師 松本市議会元議長 大久保真一
 特別講義1『東日本大震災の復興と地方自治体』講師 神戸大学大学院工学研究科教授 塩崎賢明 
二日目 全体会(9時10分〜15時)
 特別講義2『自治体議会の役割と新しい議員像』講師 専修大学講師 加藤幸雄
 特別講義3『地方議員として知っておきたい地方財政の基礎知識〜決算議会を充実させるために〜』講師 一般社団法人大阪自治体問題研究所理事 初村尤而(はつむらゆうじ)
 研修がたまたま神戸であったというだけで、実質神戸市内を(ポートアイランドまで)往復したというだけで観光気分は全くありません。23日夜、宇部にトンボ帰りしてからは別な会合に出ました。

 9月2日(金)から9月議会が始まります。昨日24日から明日26日まで、一般質問の通告期間です。昨日8番目に質問の通告をしました。今回の持ち時間は20分間です。

 宇部湾岸道路部分開通2011.8.21
 今日、午前10時から湾岸道路の開通記念式典と記念行事が行われる予定でしたが、雨のため中止になりました。湾岸道路は、予定通り午後4時に開通しました。
 明日は月曜日です。朝の国道190号線藤曲交差点までの渋滞がどのように解消されているか興味がありますが、私は明日朝、新山口駅です。22日(月)22日(火)の二日間、神戸市で町村議員研修会があります。清志会全員の自費参加です。
 写真は、湾岸道路の橋脚です。
 一般道路と自動車専用道路の二階建てになっている橋の一階の一般道が今回開通しました。湾岸道路の総工費約640億円ですが、宇部市の負担は約32億円(5%)です。

 神原会2011.8.20
 19日(金)は、三ヶ月に一度の「神原会」がありました。神原校区の人たちの懇談会です。
 写真は、今月7日の神原夏祭りでの水神太鼓です。

 第12回山口県市議会議員研修会2011.8.18
 午前10時15分から午後2時半まで、防府市地域交流センターで、山口県市議会議員研修会があります。午前と午後、講演があります市役所から出発で、市議会議員全員参加です。
 講師 山梨学院大学教授 江藤俊昭 先生
  演題「住民と歩む議会改革」
 講師 山口大学大学院准教授 龍本浩一 先生
  演題「自治体の危機管理と住民の防災力の向上」
 市役所に戻ってからは、清志会の会議でした。

 かたばみ会総会とゴルフコンペ2011.8.15
 かたばみゴルフコンペが宇部72CC西コースでありました。夜は「かたばみ会総会」と同窓会です。
 アウトスタートのB組で95人中の22位でした。47,41の88でした。89は何度かありますが、これが自己ベストです。OBがなかったのが幸いしました。

 お盆に従兄弟の結婚式2011.8.14
今日はお盆ですが、従兄弟の結婚式と披露宴があります。お盆の結婚式というのも珍しいですが、どんなでしょう。
 乾杯のスピーチを頼まれました。「お盆という特別な日ですから、ご先祖を大切にして・・・」というような内容を話しました。

 お盆2011.8.13
 今日13日(土)は午前中墓参りと病院へお見舞い、午後はソフトテニス国体強化練習視察で、宇部マテフレッセラテニスコート、夕方からは、見初校区慰霊祭と夏祭りです。
 この日誌を書いていない日は、ほとんど市役所のどこかに毎日行っています。

 湾岸道路の完成2011.8.11
 昨日、午前中は文教民生委員会、午後は産業都市建設委員会がありました。文教民生委員会は、私は傍聴者です。文教民生委員会では来年度からの中学校の教科書の選定状況の説明と、「エコハちゃん」についての説明がありました。 
 産業建設委員会では、湾岸道路の完成前の説明と質疑、宇部ブランド認証の説明と質疑をやりました。現地視察も行いました。

 被爆の日に被曝の話?2011.8.9
 今日は、長崎の原爆記念日です。6日の広島の記念日もありました。式典で菅総理が「脱原発」を演説したのは、広島市長の言葉通り「原爆記念日は、核兵器廃絶と被爆者のことを考える日」なのに、政治利用した発言だと思います。長崎市長の発言も何か勘違いしているようです。原爆の被爆と原子力発電による被曝は「ひばく」の文字が違います。
 核兵器と原子力発電は違います。平和を考える日に、核の平和利用を止める話?という奇妙な感じです。
 原子力発電は地球温暖化防止のためには現実的に最大効率のエネルギーであることは、昨日来日した国連事務総長の発言の通りです。先進国はすべて原子力発電所を動かしています。日本は原発の最新技術を持っていると言われています。ただし、津波による事故は防げませんでした。
 より安全に原発を稼働させることは重要です。安全な代替え発電も可能な限り推進すべきです。しかし夢のようなメガソーラーだけでは約3割を支えている原子力エネルギーには及ばないことも現実的には考えるべきではないでしょうか。
 
 今日午後市役所で、清志会の議員で「臨時財政対策債」についての勉強会をしました。これは、国からの地方交付税を穴埋め(国の財政が赤字なので、地方に赤字を分担)する地方債です。国が返済を約束して地方に発行させている市債ですが、それを満額使わないことのデメリットはないかという勉強会です。
 今月22日、神戸の勉強会の予習のようなものです。

 神原夏祭り2011.8.7
 朝5時に起きて宇部72CC阿知須コースに行き、朝一番のスタートでMN杯ゴルフコンペをやりました。アウト、イン同時スタートで合計17組参加がありました。午後3時には表彰式も終わりました。
 午後5時から神原校区慰霊祭があり、午後6時から神原夏祭りです。

 中津瀬神社のお見合いパーティー2011.8.6
 午後1時に、宇部マテ・フレッセラテニスコートに、ソフトテニス国体強化選手の激励のために、二井山口県知事が来られました。
 夜は、中津瀬神社で、第三回たなばたお見合いパーテ−(写真)に来賓で出席しまた。来年5月の新川市祭りで、狐の嫁入りにつなげる大事な神前の合コンみたいなものでしたが、参加者の真剣さもさることながら主催者の真剣な緊張が伝わってきました。昨年度は9組のカップルが誕生したそうです。
 明日は、阿知須コースでMN杯のゴルフコンペです。1組目が朝7時半のスタートですから、早めに帰りました。

 毎日市役所へ2011.8.5
 3日(水)は午後から、市役所で清志会の会議がありました。
 4日(木)は、宇部健康福祉センター(山口県保健所)で打ち合わせと、午後から市役所でした。10月31日(月)午前10時から正午まで、宇部市役所ロビーで毎年恒例となった「骨髄ドナー登録会」を開催することが決まりました。

 ピカチュウに酷似しているとニュースになった宇部市の「エコハちゃん」について、担当部の市民環境部に説明を聞きに行きました。宇部市は、ある環境団体から著作権を含め譲渡されたものであって、宇部市が意図的に作成したものではないということです。商業用途には使用していないので、原作といわれている会社に説明に行ってくるということでした。

 今月10日(水)午後に、産業建設委員会を開催します。主に、湾岸道路の完成直前の説明を受ける予定です。その準備協議をしました。同じ日午前中に、文教民政委員会もあるそうです。こちらは今現在進行中の教科書の選定状況の説明を受けるそうです。
 8月18日(木)は防府市で山口県市議会議員研修会があります。これは毎年8月の宇部市議会全員の公費参加です。
 翌週の22日(月)22日(火)は市町村議員研修会が神戸であります。主に地方財政を勉強してきます。清志会全員の自費参加です。

 今日は、午後3時過ぎに、山口県赤十字血液センターと協議です。午前中会社で仕事(実はこの日誌を書いている)ですが、宇部興産中央病院へ毎月一回の検診に行きます。
 会社で自分が使っているパソコンが昨日から新しくなりました。これまで、私だけなんとwindws98を使っていました。古いCADソフトを使っていたためです。

 毎日、全日空ホテル2011.8.2
 昨夜は、かたばみライオンズクラブの例会で、これも全日空のビアガーデンでした。先週から昨日にかけて8日間、毎日全日空ホテル(そのうち3回はビアガーデン)でした。これほど連続して同じ場所に重ならなければいいのにと思いますが・・・。
 やっと、車と携帯電話の設定が終わり、ハンドフリーで話しができる方法をマスターしました。これからもどんどんIT化が進むと思いますが、どこまでついていけるか、諦めたらそこで自分の中の時代が止まると思うので、一生懸命です。新しいことを受け入れるのは歳をとるごとに面倒くさくなりますが、頑張っています。

 まちづくり事業2011.7.31
 午前中、神原校区社会教育推進委員会のまちづくり事業の行事で「ダイエットに挑戦」がありました。
 AUのスマートフォンを買ったのですが、まだまったく使い方がわかりません。小型のパソコンが携帯電話になったのと同じです。
 この日誌の書き込みをスマートフォンから挑戦しましたが、まだうまくできませんでした。

 骨髄バンクを支援する山口の会の会議2011.7.30
 午後から、骨髄バンクを支援する山口の会の定例会がありました。山口県内の骨髄バンクボランティアの代表の会議ですが、ローカルに神原ふれあいセンターでやっています。

 神原納涼会2011.7.29
 27日は、8月1日に発刊される「宇部市議会だより」の編集委員の打ち上げが宇部全日空ホテルのサルビアでありました。議会だより編集委員は実質正副委員長だけですから、正副委員長会議のようなものです。
 28日は、昼間は北九州市役所へ工作物の確信申請の件で行きました。夜は、しごとの関係で、これもまた全日空ホテルのビアガーデンです。
 29日(金)も、神原校区の行事で、「神原納涼会」が全日空ホテルのビアガーデンです。今週は月曜日から毎日全日空ホテルです。

 2011.7.26
夜「泡盛を飲む会」が宇部全日空ホテルでありました。 
 日中は市役所です。

 2011.7.25
 昨日朝早く、萩に行き、萩ヨットレースに参加しました。結果は2位でした。上位入賞は初めてです。ヨットレースというとおおげさですが、私は乗せてもらって手伝っているだけです。7人のチームワークです。
 夜は、宇部全日空ホテルで、宇部かたばみライオンズクラブの例会がありました。

 花火大会2011.7.23
 花火大会です。来客があるので、一年に一度の大掃除をして準備しました。

 北九州市役所へ2011.7.22
 今日は、門司港湾局と北九州市役所へ、工作物の確認申請を提出しに行きました。
 写真は、憲政記念館での創生「日本」研修会の懇親会で撮影したのですが、拉致問題で有名になった中山恭子参議院議員です。

 海の日記念式典2011.7.21
 午前10時から宇部ポートビルで海の日安全祈願式、10時45分から市役所で海の日記念式典がありました。
 その後は、議会事務局、教育委員会、土木建築部や入札管理課などを回りました。朝8時半から9時までと午後4時から午後5時半までは会社です。そのあと宇部マテ・フレッセラテニスコート経由で帰宅です。
 夜は、神原レインボーのボーリングです。
 

P1 P2 P3 P4 P5 P6 P7 P8 P9 P10 P11 P12 P13 P14 P15 P16 P17 P18 P19 P20 P21 P22 P23 P24 P25 P26 P27 P28 P29 P30 P31 P32 P33 P34 P35 P36 P37 P38 P39 P40 P41 P42 P43 P44 P45 P46 P47 P48 P49 P50 P51 P52 P53 P54 P55 P56 P57 P58 P59 P60 P61 P62 P63 P64 P65 P66
管理