[NAO活動日誌]
2010年元旦よりシステム変更に伴い「活動日誌」がリニューアルいたしました。
 昨年までの日誌は画面下の「過去の日誌」でリンクされております。
 2010.4.12
 ツイッターに時々書き込んでいます。ここに書き込めないときはツイッターでつぶやいています。

 呆れる政権2010.4.10
 今日も民主党の話ですが、高速道路の上限2千円の話には驚きました。高速道路の無料化を公約にして多くの国民の票を頂いたのに、自民党政権時代よりも値上げにするとは呆れました。その上、高速道路の新規工事についてあれだけ反対しておきながら、値上げによる収入を、高速道路の建設予算に充てるというものですから、今朝の読売新聞の社説にも民主党の政策に対し強い批判が書いてありました。
 国鉄民営化のときに不採用とされた職員への補償金が2200万円というのも驚きです。労働組合の言いなりで政治的解決になりました。これでは、民営化のときに協力したものと、徹底的に対抗した労働組合の間でもこれから問題になるでしょう。このように民主党は労働組合のための政権であることははっきりしています。
 これだけ、公約違反を堂々とやっておきながら、それでも国民に支持されているとしたら、それは事実を知らない有権者があまりにも多いということでしょうか。

 選挙で公約を隠す?2010.4.9
 民主党は、毎年公表してきた民主党の総合政策集「INDEX2010」平成22年度版の作成を中止するそうです。今年の参議員選挙への影響を避けるためだそうです。
 「INDEX2009」に載っていて、昨年の衆議院選挙マニフェストになかったもの(選挙では隠していた公約)に次のようなものがあります。

・選択的夫婦別姓の早期実現
・永住外国人の地方参政権などの早期実現
・特定の宗教性を持たない新国立追悼施設の設置
・重国籍容認へ向け国籍選択制度を見直す
・共謀罪を導入しない
・終身刑の検討を含む刑罰の見直し
・保護者、教員の意見を反映する教科書選択制度へ移行
・学習指導要領の大綱化
・国会図書館に恒久平和調査局設置

などがあります。まるで工作員が困らないように配慮するか、在日外国人への思いやりに満ちています。中国や韓国からの要求そのままです。いったいどこの国の政党でしょうか。なぜ選挙では公約を隠さないといけないのでしょうか。選挙詐欺ではないでしょうか。
 昨年の衆議院選挙で、多くの若い人たちが初当選しましたが、こういう事実を知っているのでしょうか。ある意味だまされて(日本人が外国人のために)片棒を担がされているような気がしてなりません。

 マスターズ2010.4.9
 日本時間昨夜から、アメリカのオーガスタでマスターズが始まりました。注目の石川遼君は初日はパープレイだったそうです。タイガーは今朝7時現在5番を終えて1アンダーです。
 驚くニュースがついていました。石川遼君には10歳(今年小学校5年生)になる弟の航君がいるそうで、練習ラウンドでショートホールだけ打たせてもらったそうです。そのホールを3メートルにつけてパーだったそうですが、観衆をあっと言わせて「リトルタイガー」と地元で評判だそうです。オーガスタ近くのゴルフ場で前日75でまわったらしいので、ひょっとすると石川遼よりすごいかもしれません。

 普天間基地移設問題2010.4.8
 桜井よしこさんがブログに書かれています。名護市の辺野古の住民は賛成しているというのです。米政府も辺野古案(陸上案ではない)で了解済みです。つまり、普天間基地移設の条件は整っていたのです。おかしいのは、自民党政権で決まったことはひっくり返したいと迷走する民主党だけでしょう。そんな個人的なことで、日米関係を混乱に陥れた責任はどうなるのでしょうか。
 アメリカはオバマ大統領と鳩山総理の会談を拒否しました。小沢幹事長の5月訪米も取りやめになりました。このようにアメリカが日本を明確に拒否したことは聞いたことがありません。原案通りの移設しか、普天間問題を解決できないことがほぼ確実になりました。それ以外は、普天間基地はそのままでしょう。

http://yoshiko-sakurai.jp/  ←桜井よしこさんのホームページです。

 たちあがれ日本2010.4.8
 平沼氏、与謝野氏ら5人の新党が決まったようです。私には「年寄りの冷や水」のように見えてなりません。最後に一花咲かせたいという思いは伝わります。
 68歳から73歳まで年齢も並んで高齢過ぎるだけでなく、若い次の世代がついて来ないことを不思議に思います。次世代を育てていない人たちと見るか、次世代の信望が足りないのではと思えてしまいます。どんな立派な政策を並べても、次世代に繋げなければ実行できません。
 自民党は野党になりきっていないし、野党慣れしている人が少ないのでしょう。しかし、今はそれに痺れを切らしてあせるのではなく、じっと辛抱して捲土重来を待つべきではないでしょうか。
 民主党が政権をとって、「一度はやらせてみても・・」という世論の思いは実現しました。その結果、どんな政党であったか国民には見えてきました。
 正しい主張を貫くことは大事です。その観点で、国民はもう一度チャンスを与えてくれると思います。それでないと日本が大変なことになります。しっかりしろ!自民党。

 中国で日本人の死刑執行2010.4.7
 今日も午後、市の国体推進室に行きます。国体推進室は4月から総合政策部の所管ですが、小串に移動しました。
 中国で、日本人の死刑が執行されたそうです。それに対する鳩山総理の反応に驚きました。口癖の「命を大切にする」と言うかと思ったら、抗議や批判もしないで「中国との関係が悪くならないように努力する」というものでした。
 麻薬犯罪をかばうつもりはありません。ある情報によれば、裁判では弁護士と通訳に問題があり、中学時代の同級生がカンパを募って弁護士を雇い直したそうです。その弁護士と被告人の接見がたったの一回だけだったそうです。別な人物が麻薬を荷物に潜り込ませた可能性も出てきました。中国への旅行は怖いという印象を持ちました。
 中国での裁判が、妥当なものではないことが世界の常識になっているのに、鳩山総理はその裁判を疑わず、日本人の死刑執行を認め中国に配慮した発言では、総理の器ではないという思いがしました。こういう人に日本人の生命と財産を任せて大丈夫でしょうか。

 毎日市役所へ2010.4.6
 神原校区自治会連合会総会がありました。4月は総会ラッシュです。
 ここのところ、ほぼ毎日昼から市役所に行っています。午前中は会社です。
 写真は、4日日曜日の早朝、桜祭りの準備でテントを張っているところです。

 神原桜祭り2010.4.5
 昨日は、青少年会館駐車場で神原桜祭りが行われました。写真は開会前の様子です。
 昼間は、4月から小串に移動した国体推進室と宇部市野球場にある体育協会、市役所に行きました。
 夜、かたばみライオンズクラブの花見例会が松涛神社でありました。

 桜が満開2010.4.3
 一昨日からの写真は西本町にある松涛公園の桜です。4月2日に撮影しました。
 今日は、山口県ママさんソフトテニス大会があります。午後は宇部ソフトテニス連盟の三役会議です。夜は神原子供会育成連絡協議会の総会に来賓で出席です。
 子ども手当てが支給されることが決まりました。これは在日外国人にも同様に支払われるそうです。外国に子どもを残している場合も支給されるそうで、これがネットやテレビで大変な話題になっています。100人以上の養子縁組でも法的には問題がないそうで、貧しい国の子どもを数百人養子縁組して日本に来れば、大変な額を送金できます。外国人の間では、日本に行けば金がもらえるという大好評だとか。一人一ヶ月1万3千円という額は発展途上国では大変な額です。年収に相当する国もあります。日本のように戸籍がしっかりした国を想定して、日本の政府はこういう法案を作ったのでしょうが、戸籍すらデタラメな国はたくさんあります。発展途上国にとってこんなおいしい話はありません。
 こんな馬鹿げた国に誰がしたのでしょうか。こういうデタラメは早く止めなければいけません。

 桜井よしこさんのブログから2010.4.2
 下記は、桜井よしこさんのブログからの引用です。ロサンゼルス郊外に「独島(竹島)は韓国領土」という看板が建ったそうです。それについての文章の後半部分です。

 鳩山由紀夫首相は「日本列島は日本人だけのものではない」と主張して憚らない。首相の地元の北海道では、教職員組合が「竹島は韓国の領土」だと教えている。首相は北教組教育に疑問を呈すどころか、昨年12月、首相自身、日本の教科書解説書に竹島問題を載せないように指示していた。
 12月25日に判明したのは、高校の新学習指導要領解説書の領土問題の記述部分から竹島の二文字が削除されていた事実だ。文部科学省側は直前まで竹島を北方領土とともに明記する予定だったのだが、発表直前に鳩山首相の指示で竹島が削除されたのだ。
 日本列島は日本人だけのものではないと考える首相の下で、外務省が、韓国との摩擦覚悟で日本の竹島領有権を主張するとは思えない。鳩山政権はまさに日本の土台を削り取り、崩していく政権となる。

 気持ちは同じでも、極論でいいかどうか2010.4.2
 来週にも与謝野新党が立ち上がるそうです。下記はあるHPからの引用です。

 保守の神髄を語らせたら、田母神俊雄前航空幕僚長の存在を外す訳にはいかない。
 「自立した防衛力必要」と題し、2月には16冊目となる『田母神大学校』を刊行・・・その中で、(読売新聞記事、引用)
 「政治の第一目標は国家と国民の自立。戦後、自民党はそれを怠り、国民は国への依存を深めていった。子ども手当も高校無償化もそうだが、民主党は今、国家の衰退に向かって総仕上げに取り組んでいる」
 普天間飛行場移設問題で揺れる日米同盟や軍拡を進める中国、北朝鮮関係、外交・安全保障だけでも課題は山積・・・
 「民主党は自民党以外の案にしたいだけで、国家観や歴史観を欠いている」
 「冷戦後、大国同士が軍事力を使って戦争する可能性は限りなく低くなった。だが、軍事力を背景とした外交戦争や経済戦争が起きている。国際社会の『腹黒』な国々と渡り合うには、自立した防衛力が必要不可欠」と強調。

(ここから私の意見)
 与謝野新党が田母神氏が期待するものと同じかどうかわかりませんが、言わんとすることは理解できますし、私もそう思います。確かに戦後、自民党にもできなかった。民主党になって、もっと悪くなっているように思います。この日本の政治の閉塞感を打破するには、新党結成が国民の目を醒ます起爆剤になるかもしれません。しかし、国民はもう新党には慣れてきてまたかという感じです。
 「維新」を語る新党が、大阪の橋下知事の周辺もできました。明治維新のきっかをつくったこの山口県民の気持ちとしては、そう簡単に「維新」を語って欲しくないのですが、どこかで、本当の意味で「平成維新」を成し遂げてくれる人(政党)が現れないと、この国はとんでもない方向に行ってしまうのではないかという気がします。
 たとえば昨年、国民の意思で民主党政権が誕生しましたが、隠していた公約で在日外国人に地方参政権を与えようとしています。普天間基地の移設問題では、日米安保条約で「アメリカの有事には日本が参戦しなくてもいいが、日本の有事にはアメリカが戦う」という都合のいい条約を結んでもらいながら、その米軍の基地について日本(沖縄と民主党)の都合で解決しようとしています。その場しのぎで相手に合わせようとするから、国家のトップの言っていることがくるくる変わります。アメリカはどう日本を理解するのでしょうか。アメリカとの関係はどうなるのでしょう。代わりに中国が接近してくるのでしょうか。
 日本には戦う覚悟もないのに、子供が大人に向って「一人前になった」と大口を叩いているのと同じに見えます。そこに外国人参政権や、夫婦別姓、国民へのお金のばら撒きです。国家よりも個人主義を優先すると日本人が腑抜けになります。
 私は今の日本を見て「日本が日本でなくなる」そういう危機感を感じます。


 エイプリルフール2010.4.1
 月が替わって、もう4月です。宇部市内の桜の花は7分咲きということなので、なんとか週末は花見になりそうです。
 昨日、鳩山総理と谷垣自民党総裁の党首討論があったようですが、鳩山総理が普天間基地移設問題で「現地の了解なくして案を進めるわけにはいかない」と発言したそうです。もっともらしく聞こえても、このことがどういう意味か、分かって発言されているのでしょうか。鳩山総理は、5月までに結論を出すと明言しています。しかしながら地元の了解が前提なら、名護市などの反応を見ても5月解決はもう有り得ないでしょうから、現状の普天間基地のままということでしょう。誠にいいかげんで、そもそも移転先が日米合意で決まっていたものを無理やり止めて(グアムへ移転など不可能な案を検討した)、谷垣総裁が言うように、民主党がめちゃくちゃにしたと言えるのではないでしょうか。
 先日ここで、普天間基地の問題は日米安保条約に関わる安全保障の問題であると書きました。国家の安全保障の問題は沖縄だけの問題ではありません。もし仮に北朝鮮の軍隊が日本のある地域に上陸した場合、自衛隊や米軍を派遣するのに「地元の了解なくして・・・」と言えるでしょうか。
 鳩山発言は、日替わりでくるくる変わるので、今さら何を言っても、重く受け止める人は少ないでしょうが、この発言もあまりにも軽すぎます。まさか、一日早くエイプリルフールでもないでしょうに。

 西村副知事2010.3.31
 今晩、かみかぜのたのもし(毎月最終水曜日)です。
 このたのもしは、気心の知れた仲間で始めたのですが、遠慮のない激論をやる飲み会です。口の達者な10人の会です。
 写真は、3月22日に行われた、河村建夫衆議院議員の国政参画20周年記念式典で挨拶される、西村亘副知事です。西村副知事も宇部市出身です。

 新聞社の政権に対する姿勢2010.3.30
 私は、3月から産経新聞を取ることにしました。産経新聞は、山口県ではまだ購読数が少ないようで、毎日新聞の配送所が代理配達しています。宇部日報も読んでいるので、新聞は二つめになります。読売新聞と日経新聞も、ときどき読んでいます。
 その産経新聞は、民主党鳩山と小沢に対しとても辛口で書かれています。新聞社が現政権に対し、これほどまでに厳しいのはこれまで例がないかもしれません。かつて自民党政権だったときには、朝日新聞と毎日新聞が自民党には辛口でした。そういうことが、先日の産経新聞で論評されていたのですが、現在の民主党政権に対する朝日と毎日は、鳩山と小沢には批判的ですが、鳩山と小沢を抜いた民主党にはまだ期待をにじませている書き方だそうです。産経新聞は、民主党自体が悪いときの自民党より悪く、民主党色を出そうとすることだけで日本がおかしくなっていくという書き方です。読売新聞の社説にも似た傾向があります。
 発言が軽く(言ってることがくるくる変わる)、決断力とリーダーシップ共に欠ける鳩山総理と、金と権力を持ち独裁者と揶揄される小沢民主党幹事長の二人は、秘書が起訴されても何もなかったようにしています。二人に共通するのは「知らなかった」で済ませていることです。この二人には、どの新聞社も辛口であることは変わりません。
 ただ、内閣の支持率が30%もあるのに驚きます。民主党は、こんなに下がったと思っているかもしれませんが、私にはまだこんなに支持されているという印象です。退陣時の安倍内閣の支持率より下がっているのは間違いないのですが、福田内閣と麻生内閣の支持率が悪すぎました。
 安倍内閣の突然の退陣と、そのあとの福田内閣からの流れが自民党の支持離れを招いたのですが、その反省がなければ民主党の支持率が下がっても、自民党の支持率回復にはつながらないでしょう。

 桜の花が7分咲き2010.3.29
 この土日は最高のお天気でした。桜の花がどんどん開花しています。まだ満開とはいきませんが、この週末は見頃でしょう。
 4月4日と5日に花見が予定されているのですが、そこまで持ちこたえて欲しいものです。

 議会ゴルフ2010.3.27
 今日は、宇部CC西コースで議会ゴルフです。最近全くゴルフをやっていないし、どうなることかと思っていましたが、結果は46・52の98でまずまずでした。16人中7位です。市議会議員は7人だけの参加で、市の執行部とOBが9人でした。
 7位の賞だけでなく、ドラコンとニアピンもひとつずつ取りました。

 水資源2010.3.26
 石油や地下資源と同じく、人類は直接飲む水以外に農業や工業に大量の水を使っています。地球は水の惑星と言われていますが、地球上にある水の総量は14兆キロ立法メールで、そのうち真水は2%だそうです。人類はその0.6%しか活用していないとある本に書いてありました。
 その水の豊富な地域とそうではない地域が地球上ではかたよっています。日本では、水が当たり前のように豊富にあるので、ダムを造ることさえ無駄のように思われています。これは水のない地域からすると理解できません。
 自動販売機のペットボトルの水は、500mLで110円から130円です。1Lに換算すると220円から260円で、ガソリンが130円としても比較するとかなり高いわけです。それでも最近では、水道水を飲むことがほとんどなくなり、結構高い水を飲んでいることに気がつきます。
 日本は原油を中近東地域からタンカーで輸入していますが、その単価は水に比べかなり安いわけですが、逆にその中近東では水は希少で高価な資源です。逆に、日本から原油よりも高価な水をタンカーで輸出することは考えられないでしょうか。ペットボトルの水を眺めて、突拍子もない発想をしました。
 資源が乏しいと言われる日本には豊富な水資源があります。水の価値をもう一度考え直したいものです。

 3月議会本会議最終日2010.3.25
 今日は本会議の最終日でした。全ての議案の採決が行われました。継続審査となった三つの議案以外は、すべて可決されました。
 他には、在日外国人に地方参政権を付与する法案を出さないように政府に要望する意見書が、19対12で可決されました。
 写真は、万倉のこもれびの郷で買った『フクマン』さしみ醤油です。醤油がこんなにおいしいとは思いませんでした。刺身がとてもおいしく食べられます。山陽小野田市の厚狭で造られています。

 民主党のごたごた2010.3.24
 幹事長を批判した副幹事長を解任した民主党は、世論の批判を受けて解任を元に戻しました。今朝の読売新聞に、将棋の『三手の読み』について書いてありました。将棋では三手先「自分が指した手で、相手の手を読み、三手先を読むこと」が読めれば初心者を卒業するということです。民主党は、秘書が三人も逮捕された幹事長に注意すらできず、日教組から不法献金を受けていた議員の処分もなし、それを批判した副幹事長の方を処分するのがどれだけおかしいか、二手先(国民の反応)が読めなかったようです。
 今朝の新聞では、今年7月の参議院選挙山口選挙区の候補者がまだ決まらないと書いてあります。公募で募った候補者の三人のうち一人は、名古屋の選挙区で立候補が決まり、もう一人は長引く決定にしびれをきらし辞退したという話です。

 普天間基地の問題は、沖縄の問題ではありません。日米安保条約で決まっている問題だと、先日の石破茂衆議院議員の話でした。日米安保条約では、「日本が有事になった場合、米軍が助ける。アメリカが有事の時には、日本は助けなくてもよい。」そういう、日本に都合のいいことが書いてあるそうです。しかし、その見返りに「日本は米軍に基地を提供する」というものです。アメリカが日本に基地を求めれば拒否できないようになっています。実は沖縄でなければならない理由は、米軍が朝鮮半島と台湾海峡に一時間以内に出動できる基地は沖縄以外にないことが理由だそうです。
 普天間の問題を、日米安保条約を超えて議論することはできません。戦争になれば国家の安全保障の方が優先します。日本の防衛をアメリカに頼んでいる以上、アメリカに逆らってまで変更できません。
 今、民主党は5月までに結論を出すと言っていますが、私にはもう決まっている話で、どう民主党らしい結論にするかで迷っているだけで、決断力がなくて迷走しているのと同じに見えます。

 河村建夫国政参画20年シンポジウム2010.3.22
 午前中万倉に帰り、墓参りをしました。
 午後2時から、渡辺翁記念館で河村建夫国政参画20年を記念する『2010国政報告会』がありました。来賓として石破茂衆議院議員と近藤三津枝衆議院議員が来られ、シンポジウムがありました。石破茂衆議院議員は自民党政務調査会長ですが、話が面白く大変勉強になりました。
 午後5時半からは、全日空ホテルで、河村建夫衆議院議員の国政参画20年を祝う懇親会でした。

 お彼岸2010.3.22
 連休ですが、昨日は風が強く、全国的には大荒れの天気だったようです。西日本は昼間は雨こそ降りませんでしたが、とても風の強い一日でした。土曜日の夜の雨は、黄砂を含んでいたので車が一晩で泥んこになりました。
 写真はくすのきカントリーマラソンのゴール付近のバザーなどの出展ですが、ぜんざいの無料配布があったのには驚きました。今の不景気に、元気な企業があるものだと思ったら、葬儀屋さんでした。高齢化社会を迎え、景気がいいのは葬儀屋さんでしょうか。田舎では、ものすごい宣伝になりました。

 2010.3.20
 写真は、くすのきカントリーマラソンのゴールです。万倉ふれあいセンターの駐車場がゴールです。

 予算案を委員会で可決2010.3.20
 昨日の予算審査特別委員会で、一般会計、特別会計、企業会計は賛成多数で委員会可決されました。25日の本会議で可決されれば成立です。
 問題の、子どもすくすく条例を周知させる予算467万7千円と、障害者手当て給付金については、常任委員会の継続審査で結論が出るまで適正に処理するという旨を表決の前に市長より説明され、賛成多数で可決しました。
 予算委員会の合い間の休憩時間は、各会派で賛成と反対の数の確認や、どうすれば可決されるかの話し合いがありました。結局、予算案には付帯決議(継続審査で結論がでるまでは、障害者手当てについては現在の条例が廃止されていないので現状のまま、子どもすくすく条例については条例が成立していないのだから、予算執行しない)をつけることで賛成多数となりました。付帯決議がなければ賛成少数で否決される可能性が高かったと思います。
 常任委員会で継続審査となっている「子どもすくすく条例」については反対意見が根強く、否決の可能性が高いので成立を前提としている予算案がもめたのだと思います。

 予算案採決2010.3.19
 今日も予算審査特別委員会です。企業会計(ガス水道や交通局)の審査が行われます。そのあと一般会計の採決が行われます。昨日書いたように微妙です。継続審査が決まっている「子どもすくすく条例」に関する予算の部分だけ別にすれば可決されると思うですが。16人以上賛成がなければ否決されます。子どもすくすく条例に関する予算というのは、子どもすくすく条例を制定したことを広報する予算です。条例には当たり前のこと(親は子どもをすくすくと育てる責務があるなど)が書いてありますが、そういう当たり前のことを書いた条例を宣伝することすら無駄であるというのが反対者の意見です。
 私は、親の責務は当然でも、市民やボランティア団体にまで責務と書くことには違和感があります。
 今回の予算案は、条例制定とセットになっている(条例可決を前提として予算化している)部分があるので特別難しくしています。

 今日も予算審査特別委員会2010.3.18
 今日も委員会ですが、一般会計の歳入歳出について細かい審査が行われました。14人の質疑がありました。一人の持ち時間は30分以内です。私は今日は質問しませんでした。夕方5時前に終了しました。
 朝8時までに、仕事があって会社の方に出勤し、9時には市役所に戻り5時までびっしりですから疲れました。休憩時間は議員同士の話し合いです。子どもすくすく条例に関する予算がこの平成22年度予算案に組み込まれており、この予算案に賛成することは子どもすくすく条例に賛成することと同じであるとして、予算案に反対する意見が多くあります。微妙です。

 平成22年度予算審査特別委員会2010.3.17
 今日から予算審査特別委員会です。午前10時から、市役所4階の委員会室で行われました。一般市民のかたの傍聴者は0でした。
 市長の予算についての説明のあと、総括質疑で私他3名が質問しました。私は、「10億円の市税収入の減額と、国からの合併支援措置が終わったことによる地方交付税減額が予算に与えた影響」と、「職員減員の予算なのに、平成21年度よりも残業手当が増加している理由」について尋ねました。
 夜、岡村精二後援会の役員会で河長に行きました。
 写真は、しばらく「くすのきカントリーマラソン」です。

 市議会は予備の日2010.3.16
 今日は、昨日で常任委員会が終わったので予備の日となりました。
 午前中は仕事に行きました。久しぶりの出勤で、仕事が溜まっていました。午後から市役所で、明日からの予算審査委員会の準備をしました。

 常任委員会で2010.3.15
 今日は、常任委員会がありました。各議案は、本会議で審議議決される前に、それぞれ関係の常任委員会で審査されます。私は都市建設委員会に所属しています。今日の都市建設委員会に付託された議案には特に問題となる議案はありませんでしたので、私は午前中で終了しました。自分の委員会が終わったあと、文教民生委員会を傍聴しました。一般市民は5名まで傍聴できますが、議員には傍聴の制限はありません。
 午後も継続して開催された文教民生委員会では、身体心身障害者への給付金を廃止する議案や略称「子どもすくすく条例」などの審査がありました。結論からいうとこの二つの議案は継続審査となりました。つまり可決に至らなかったということです。
 「子どもすくすく条例」には、ボランティア団体の責務、市民の責務などが書かれており、これには違和感があります。ボランティアは自発的であり義務や使命を誰かに言われてやるものではありません。条例で責務として位置づけると、逆に責務を逃れるため見て見ぬふりをすることを助長しかねません。今の世の中はある意味(面倒なことに関わりあうことを極力避ける傾向、個人主義)で冷めています。
 またこの条例には、「親は子どもをすくすくと育てる責務がある」というように、誰でも知っている当たり前のことが書かれています。いわゆる理念条例なのですが、この当たり前のことを書かれた条例制定をPRするための予算が約467万円(パンフレット作成費67万円を含む)も計上されています。事業仕分けでさまざまな団体への補助金などを削り、事業の大幅な見直しをやっているのに、こういう当たり前の理念を普及するためとして、400万円以上もの補助金を出すのは無駄ではないでしょうか。
 子どもを社会で育てることを意識させるとか、子どもを社会が大事にすることに反論はありません。しかしすでに県条例にも同様の条例はあるのに、その県条例すら周知できていないし、それだからといって市が条例を制定して(事業仕分けで他の補助金を削りながら)予算を使うことはおかしいという反対意見が続出しました。
 これまでも市長が提案した議案には市議会も真剣に審議してきました。議会の役割として、市長の提案に納得できない場合は、こういうふうに継続審査となるか否決されることもあるのも、議会の存在価値でしょう。市民の代表である市議会議員の仕事だと思います。
 写真は、昨日のくすのきカントリーマラソンの一風景です。

 くすのきカントリーマラソン2010.3.14
 午前9時半から、中央公園コートで開催された『近県クラブ対抗ソフトテニス選手権大会』の開会式で挨拶したあと、『くすのきカントリーマラソン』に行きました。すでに道路規制が行われていて、やっと万倉に着いたのは、開会式が終わってフルマラソンの部のスタート直後でした。(写真)
 万倉ふれあいセンターがスタートゴール会場ですが、すぐそばに『こもれびの郷』があります。

P1 P2 P3 P4 P5 P6 P7 P8 P9 P10 P11 P12 P13 P14 P15 P16 P17 P18 P19 P20 P21 P22 P23 P24 P25 P26 P27 P28 P29 P30 P31 P32 P33 P34 P35 P36 P37 P38 P39 P40 P41 P42 P43 P44 P45 P46 P47 P48 P49 P50 P51 P52 P53 P54 P55 P56 P57 P58 P59 P60 P61 P62 P63 P64 P65 P66
管理