昨日、『政治と金』の問題について書きました。今日、普段よく昼食を食べに行くお好み焼き屋さんで、「総理だって、宇部興産から献金もらっているいね」という言葉を耳にしました。世間一般の人には「政治家は企業から一切政治献金をもらってはならない」というように国会討論が聞こえているようです。 テレビのニュースでは毎日、中学一年生が18歳の少年に殺された事件の続編をやっています。今日は、「加害者が殺された少年のスマホを川に捨てた」というニュースです。こういう少年犯罪を、ニュースの食い物にして継続するのはいいかげんにしてほしいと思いました。スマホをどこに捨てたかが国民の関心事でしょうか。こういうニュースが続くと、真似をする子供が必ず出ます。社会に与える影響を考えているのでしょうか。 メディアは次の話題を探しているように思えます。テレビで垂れ流すことが世の中に与える影響を考えると、もう少し倫理が厳しくあっていのではないでしょうか。 放送倫理と言えば、今日NHKの放送倫理審査会で、例の耳が聞こえない作曲家の特別番組について、NHKの放送が倫理違反に当たらないという結果を発表しました。 これにもびっくりしました。違反に当たらない理由が、「放送する側が嘘だと気が付かなかったから」というのです。放送の結果を考えて倫理違反かどうかを審査していると思っていましたが、「知らなかったから問題はない」というのでは、どっちを向いた倫理審査でしょうか。NHKを擁護しているように見えます。 この作曲家は耳が聞こえないことで有名になっていた詐欺師でした。NHKがそれをまた材料にして特番を放送して、結果的に耳の不自由な人に不快感を与えたはずです。私にも「本当に耳が聞こえないのか」と疑いも向けられました。私の左耳は全く聞こえません。 身体の障害を食い物にした詐欺師を番組テーマで放送したという倫理観に問題はないのでしょうか。 |
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