12日に萩から一泊二日で宇部にヨットを持って帰る予定が、12日お昼過ぎの油谷沖で急遽予定を変更して、そのまま真っ直ぐ西へ走り長崎県対馬に行きました。15日まで休みがあればという勢いで行ったのですが、なんとそこから18時間以上かかり、対馬に着いたのが13日午前7時前でした。徹夜で走ったわけです。 対馬には初めて行ったのですが、写真を撮ってきたので少しずつ紹介します。 14日午前9時頃対馬を出航し、10時間かけて下関市蓋井島(ふたおいじま)に上陸し船内で一泊、そして今朝15日午前9時頃蓋井島を出航して午後3時頃宇部に着きました。 プロのヨットマン(一人はベテランの大型船元機関長)二人が一緒でしたから、私は怪我をしないように、また海に落とされないように、船に酔わないように心がけているだけでした。真っ黒に日焼けしました。めちゃくちゃタフな体験でした。 対馬からの帰路は船酔いはしませんでしたが、往路は真夜中の荒波の中の走行で四度も船酔いしてしまい、くたくたに疲れました。周囲に陸も船も見えない経験は、生まれて初めてでした。 船内には、テレビもありますが、携帯からの情報もテレビも圏外で受信できず、この4日間にオリンピックは終わるし、今日香港の活動家たちが尖閣諸島に上陸するなど、いろいろ事件もあったようです。まるで浦島太郎です。
対馬では電話が通じたので市役所執行部と電話したりして、24日の産業建設委員会の開催が決まりました。神元工業団地のルネサスセミコンダクタの件と、宇部テクノポリスのメガソーラー誘致の件を執行部から説明を受け協議します。
今夜は宇部高かたばみ会総会です。 |
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