今日4月28日は、「戦後、日本の主権が回復した日」だったそうで、恥ずかしながら知りませんでした。それよりも沖縄では「屈辱の日」という正反対の式典があったそうで、驚きました。 沖縄の気持ちは理解しているつもりですが、未来に向かって「マイナス思考」で努力する勢力は、多分日本の保守勢力ではないと思います。沖縄県民であるかどうかも疑います。(デモ参加者がテレビカメラに向かって、顔を隠していたのを見たからそう感じました。) 市議会議員になってすぐの頃、沖縄に行きました。南部海軍司令部跡やひめゆり部隊などの最期の洞窟跡を見学したことがあります。大田中将の自決前の打電「沖縄県民斯ク戦ヘリ。県民ニ対シ後世特別ノ御高配ヲ賜ランコトヲ。」はあまりにも有名です。 沖縄県が決戦地となり多大な犠牲を払って得た今の平和であることは承知していますが、日本人の先人が総力で戦った結果です。 私は毎年、靖国神社には参拝しようと思っています。日本が平和であることを先人に感謝するととともに、日本が日本人の国家であることを確認する意味も含んでいます。
今日の参議院補欠選挙の結果は、午後8時の時報とほぼ同時に江島候補の当選が確実になりました。本当の意味の万歳は、日本の将来の責任を政治家が果たしてからだと思った一日でした。 |
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