昨日の続きです。 日本がいかに平和で、貧富の差も少なく、平等でかつ民主主義が保たれているか、飢える人もなく(路頭に乞食がいない)、病気になれば健康保険があり、子どもには設備の整った学校があり行けば給食が食べられ、失業率が極めて低くまた失業保険も整備され、家の外を夜一人で歩いても強盗に襲われる心配も(少なく)なく、住民同士の防犯意識が極めて高く、公衆トイレや道路の美観意識が高くゴミ一つ落とさないモラルがあり、電車やバスを待つ人は行列で並び他人を思いやる意識も高く、災害になれば皆が助けてくれる、スパーでは持ち逃げなどがほとんど皆無。ほとんどの家庭に、冷蔵庫やエアコン・テレビ・ガス・水道・スマホ・パソコンがあり、田舎では(一人一台)車もあります。もちろん例外もあります。 私は、海外生活経験が二年間あります。海外に行けば、日本の常識がほとんど通用しません。日本で当たり前のことが、海外では当たり前ではありません。日本はガラパゴスとか世界では珍しい民族と言われたりしますが、日本ほど素晴らしい国はありません。外国人が日本に殺到する理由がわかります。日本のすばらしさに感動しているわけです。 国会議員は、日本人の家族制度の良さをぶち壊すような「選択制夫婦別姓」を今議論するのではなく、今の日本の平和で豊かな国をいかに守っていくか、これを議論しなければなりません。 日本の周辺国を見渡せば、西には中国、北には北朝鮮とロシア、そういう危険な国に囲まれています。お隣の韓国も左傾化して政治的に不安定な国です。平和ボケしている日本人は、世界が日本と同じように平和であり続けるのが当たり前と思っているようです。平和は空気のようにあって当たり前ではありません。ウクライナ。ロシア、イラン、イスラエル、アフリカ諸国どこも紛争が起きています。 昨夜、ベトナム戦争の記録が放送されました。ベトナムの独立は300万人の犠牲の上で勝ち取ったものです。平和が空気のように思っている日本人も、ご先祖は80年前の大東亜戦争(太平洋戦争の名称はアメリカによって命名)を経験しています。尊い命の犠牲の上で今の平和があります。 国会議員の皆さん。この恵まれた日本をいかに守っていくか、この努力を忘れないでください。日本の良さ(伝統的な風土と風習)をぶち壊すような議論をしないでください。
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