[NAO活動日誌]
2010年元旦よりシステム変更に伴い「活動日誌」がリニューアルいたしました。
 昨年までの日誌は画面下の「過去の日誌」でリンクされております。
 議会は休憩中2019.9.23
 9月議会は17日の常任委員会が終わった後、市長の都合で1週間空いて、26日(木)から平成30年度決算委員会が始まります。
 19日(木)に市役所周辺にぎわい創出検討特別委員会を開催しました。議題はもちろん、新庁舎建設と旧井筒屋山口宇部店の利活用についてです。
 9月14日から、庵野英明さん(宇部高出身)のエヴァンゲリオン展がスマイルマーケット(旧井筒屋)の2階で開催されています。(写真)11月14日までです。
 一昨日21日(土)に長野市に行きました。骨髄バンクの全国大会がありました。全国からボランティアが集まりました。行きは山口宇部空港からでしたが、22日(日)は夕方から宇部市内の6ライオンズクラブの合同例会があったので、台風17号の影響を心配して、新幹線で帰って来ました。
 今日は、9月議会の一般質問の議会だより原稿を書きました。

 6日から9月議会2019.9.5
 6日から9月議会が始まります。今回も一般質問の通告をしました。質問時間は40分です。
 
 ごみ処理について
(1)現在の施設の延命化の理由
(2)将来のごみ焼却施設の運営についての考え方
(3)これまでのごみの減量化とごみ処理経費の削減の成果
(4)ごみ袋の有料化

10日(火)から三日間で一般質問がありますが、三番目ですから、たぶん10日(火)の午前中です。

 市役所周辺にぎわい創出検討特別委員会を、9月20日(金)に開催することにしました。新庁舎建設も、旧山口井筒屋宇部店の跡地利用の検討も動いています。毎月一回は委員会で執行部と市民の代表である議会が議論したいと思います。

 かたばみコンペは大風で中止2019.8.21
 8月9日は山口県市議会議員研修会が、柳井市のクルーズホテルでありました。山口県内の市議会議員が集まりました。毎年8月に開催されます。宇部市議は全員参加しました。

 夜は、ANAクラウンプラザホテルで、三戸充元市議会議員の旭日双光章受勲記念パーティーがありました。市議会の関係者だけの祝賀会ですが現職市議16人を含む28名が集まりました。

 市役所周辺にぎわい創出検討特別委員会2019.8.8
 8月6日午後2時から、市役所周辺にぎわい創出検討特別委員会が開催されました。
 新市役所の建設概要及び市役所周辺の整備計画案と、現在の山口井筒屋宇部店跡地利用計画の進捗状況など現在の状況の説明を受けました。今日の説明を受けて、これから特別委員会の議論を活性化させて、執行部と共に方向性を探っていきます。

 新たな報告事項として、新庁舎の一期工事の入札結果が確定し、建築主体工事は、大成建設梶E宇部工業・大栄建設のJV(共同企業体)に決まりました。詳細は市のHPで見ることができます。
 井筒屋跡地関連では、現在の北側の鉄筋コンクリートの駐車場の建物をどうするかと、広島銀行とつながっていることを検討材料にしないといけません。
 2年間限定のスマイルマーケットのスタート状況はまあまあで、これからの企画次第でしょう。10月から、(宇部市出身)庵野秀明さんのエバンゲリオン展があるようです。宣伝の仕方次第では、世界中から人が集まる大企画におお化けする企画だと思います。この結果次第では、この土地利用の方向性にも影響を与えるかもしれないと思います。

 スマイルマーケットオープン2019.7.20
 宇部井筒屋跡に、スマイルマーケットがオープンしました。
 開店の午前10時前には、長い行列ができました。久しぶりの賑わいを見ました。これを継続させたいものです。一時的に、宇部ではない雰囲気がありました。

 市役所周辺にぎわい創出検討特別委員会2019.7.10
 表題は、ながーい名前で、覚えにくいのですが、この6月議会で新しく議会にできた特別委員会です。私が委員長に就任しました。最近、長すぎる名前が市役所では当たり前になって、私自身もなかなか覚えられません。困ったものです。
 しかし、この特別委員会は、井筒屋跡地利用や新市役所建設に伴う中心市街地の活性化をどうするかを市長部局と一緒に検討するという目的をもっていて、大変重要な委員会です。なかなかすぐに結果が出せないことも予想され、議会で何ができるか、どういう案が出せるのか、全く先行き不透明です。私以外に誰ができるでしょうか。委員長の就任は火中の栗を拾う心境です。
 私自身が、中心市街地に住み、先の市議選でも「街中をにぎやかにする(人を集める)ことに取り組む」を第一の公約にしていますから、この問題から逃げることはしません。
 私は、ただ街中に住んでいるだけでなく、私は今は構造計算を得意とする建築士ですが、学生時代には都市計画を学んでいます。誰にも出来ないからこそ久しぶりに燃えるものがあります。

 昨日午後1時から、この特別委員会と産業建設常任委員会との合同で、執行部からの説明会がありました。住民アンケートの結果と、コンパクトシティーに取り組むための、居住誘導地域における容積率の緩和施策について説明がありました。終了後、内装工事中の井筒屋の現地視察をしました。

 明日から6月議会2019.6.13
 明日6月14日(金)から6月議会が始まります。一般質問は18日(火)から三日間です。今回22人も質問に立つようです。私は、19日(水)午前中の3番目(午後11時前)からの予定です。質問時間は90分です。通告内容は以下の通りです。
1 ふれあいセンターについて
(1)有料化後の利用者数と利用内容の変化
(2)地域で異なっていた運営方法の統一への取り組み
(3)有料化後の嘱託職員と地域雇用の非常勤職員の職務内容の変化
(4)バリアフリーへの対応(エレベーターの設置計画)
2防犯と交通安全対策について
(1)市の防犯カメラの設置状況
(2)市内の道路や交差点の交通安全上の危険個所数とその対策
3不登校やいじめについて
(1)判断基準と本市の現状
(2)教育委員会の調査結果が市長判断で再調査に至った理由

 骨髄ドナーを増やすための取り組みに奔走2019.5.30
 昨日、山口県庁で骨髄バンク推進連絡協議会がありました。毎年年度初めに開催されています。私は日本骨髄バンク地区普及広報委員として出席し、座長を務めました。
 実は、昨日の会議では私が座長の為、骨髄ドナー登録について要望などを県に話す機会がないため、事前に県に骨髄ドナーに対する助成制度など、骨髄ドナー登録を推進するための要望活動を行っています。骨髄バンクを推進する法律では、骨髄バンクの普及啓発は県の責務となっています。
 これには、篠崎県会議員のお世話になっています。市議会議員としてではなく、骨髄バンクを支援する山口の会のボランティアとして、すでに三つの要望書を県議には提出しています。請願の形をとるか議会質問で結果を導くか、県議にお任せすることにしました。結果が出ればここで報告したいと思います。

 選挙が終わってから新議会まで2019.5.9
 選挙が終わった後、選挙活動の収支報告書を提出して、制限内であることが確認されれば晴れて当選になります。それまで、供託金の返還はありませんから、収支報告書を選挙管理委員会に受理されるまでは正確には当選確定ではありません。
 収支報告書は、大変厳格で、提出と同時になされる確認作業は大変厳しいものがあります。例えば、領収書の書き方、金額と名称、住所、日付、項目、選挙活動と選挙準備活動の区分など、一字一句違えれば訂正です。この訂正で、書類は訂正印だらけになります。事前に届け出している事務と車上運動員の人件費の支出が一番厳しいと思います。食費など全てにおいて制限がありますから、その確認作業だけで半日はかかります。もちろん、書類作成までには約一週間かかります。今回、10連休があったのでその期間に行うことができました。連休中も選挙管理委員会は開いていました。
 今日5月8日が締め切りでした。家に帰ったら、供託の返還通知書が郵便物で届いていました。やっと選挙が終わった感じです。

 それから、選挙が終わって、5月から新議員の任期が開始します。会派の結成届け出があります。それも今日が締め切りでした。新聞にも載ると思いますが、大幅に移動がありました。新会派も結成されました。これから、臨時議会が5月22日にあります。それまで議長などの選出に向けて会派の話し合いが続きます。それまでが、新議会の開始までの準備です。

 当選しました。2019.4.22
 昨夜、5回目の当選を果たすことができました。ご支援くださったかたにお礼申し上げます。

 選挙期間中2019.4.17
 14日(日)から選挙が始まっています。HPの活用も認められていますが、書く余裕がありません。せっかくなのにと思います。FBにはときどき写真を張り付けました。他の候補の頑張りに驚くばかりです。
 個人演説会をやりました。15日(月)に神原、16日(火)万倉、17日(水)見初です。
 他の陣営から、情報収集が激しいようです。一言で言うなら、前回より反応は高いです。決して油断はしていません。最後まで頑張るのみです。
 応援合戦も激しいようです。しかし立候補した者からの気持ちは、共に宇部市を良くするために頑張っている同士です。選挙カーで出会えば、互いに健闘をたたえ合っています。

 井筒屋の解体2019.4.10
 テレビで「山口井筒屋宇部店を自主解体」というニュースを見ました。次に建つ計画なしに、あの場所が更地になることを、次の段階になった(買いやすくなった)と喜ぶべきか、中心市街地のメインストリートに空き地ができることを嘆くべきか、複雑な気持ちです。
 大事件であることは間違いありません。

 地方の所得税を下げたらどうか2019.4.9
 政治家は、選挙公約以外に真に世の中を良くするために、票につながらない場所でも仕事をする必要があります。「世の中を良くするとか明るくするとか暮らしやすくするとか、そういう言葉だけでは曖昧です。
 昨日、河村建夫衆議院議員と話をする機会がありました。国政に対して、地方創生の案を示しました。「東京の所得税を上げて、地方の所得税を1%でも下げてください。」と話しました。所得税は国税です。地方公共団体は、国から所得税を分けてもらって成り立っている状態(地方に住む国民に直接実感がない)ですが、税金を払う段階で地方の納税者にメリットを与えれば、国民にいい影響を与えることができるでしょう。
 現在の地方の衰退は、東京一極集中もしくは大都市への人口集中に原因があると言っても過言ではありません。少子化を改善しても、地方で子供を育て、成人したら都会で納税者になり、引退したら地方で暮らすということは、都会にとって誠に都合が良過ぎると思います。

 東京は人口が集中するが故にインフラにも金がかかります。東京に住まなくても仕事はできる時代です。地方の法人税も下げれば、会社ごと地方に移住することは決して夢ではありません。地方の活性化は人口減少を止めれば(人口を増やせば)ほとんど解決します。都会の保育園不足や交通渋滞なども一緒に解決できます。

 次の日曜日から選挙2019.4.9
 次の日曜日から宇部市議会議員選挙が始まります。いよいよ準備が慌しくなってきました。準備はいくらやっても十分とは言えません。

 新天町二丁目3−22(呑兵衛から新天町アーケードに入ったところ)に選挙事務所を構えています。

 大阪の府知事選挙と市長選挙で不思議なことを感じます。「大阪都構想」です。橋下知事・市長時代にも知事と市長の交代する選挙はありました。何度も維新の会が勝って議席を増やしています。
 民意が大阪都構想に賛成で議会も多数派、市長と知事も維新の会なら、あとは実行するだけです。今回の選挙後松井新市長は「反対の意見もあるから、しっかり聞かなければならない。」と勝利のインタビューで答えていました。

 これは、やる気がなくて選挙の為の公約ではないかと疑問が生じました。この公約を盾に、何度も選挙を繰り返し、維新の会の議席を増やし国会議員を増やすための宣伝目的ではないかという疑問です。

 維新の会は「大阪都構想」が実現したら困るのでしょうか。具体性のない公約は、私は嫌いですが、「大阪都構想」というのは具体的にわかりやすい公約です。政党が公約のための公約を掲げた場合、いつかは国民からそっぽを向けられるのが自然です。

 憲法改正も、自民党が絶対多数になって国会提案できるようになっても国民投票すらできていません。公約のための公約にならないようにしてほしいものです。

 新元号は令和2019.4.4
「れいわ」と打ったらもう候補名が出てきました。新元号が「令和」になりました。
 最初、平成を初めて聞いたときと同じように、少し違和感がありましたが、時間が経つにつれ、馴染みが出てきました。昭和、平成、令和の3世代を生きることになり、昭和の時代に「明治、大正、昭和」という言葉を言ってた若い時の気持ちを思い出します。時代がどんどん新しくなるのですね。

 ところで、昨日市議会で午前10時から全員協議会がありました。商工会議所が井筒屋の取得を断念したことの説明です。新しい事実はほとんどありません。2月臨時議会で議決した井筒屋関連の平成30年度補正予算と3月定例会議会で議決した平成31年度予算成立後ただちに成立した平成31年度補正予算が執行停止になることと、商工会議所が2月に締結した井筒屋との仮契約が5月末まで有効ということで、それまでは宇部市は見守る(何もしない)ということでした。
 議会側からは、いろんな質問が出ましたが、私は「昨年8月に商工会議所が地元資本で取得する」という話は、「宇部市からの提案だったのか?」という質問と、宇部市が関わること(協力する内容)が、商工会議所が関わって以降に後ろ向き(新複合ビルに市役所は入らないことなど)になっていったのか?」という質問をしましたが、そうではないという話でした。商工会議所も、役員内部で合意形成を取りながら進められていたので、臨時総会での否決に市は驚いているという話が主な説明でした。
 結局、多くの議員は納得できたかどうかわかりません。今でも、2月の時点で合意だったものが、3月に会頭と副会頭らの意見が割れたことの疑問が解決していません。2月以降で、知りえる変化らしいものは、市長が議会で「民民の案件だから、取得後の新複合ビルの利活用については市が関与しない」と発言があったことくらいです。それにしては2月の仮契約の場に市長が一緒にテレビに映っていました。

 また5月末まで、商工会議所の総会で再度変更になることへの期待で見守るという市の立場も、現状のまま(民間の売買の案件だから市は静観する)というだけでは、否決理由だったリスクの解消にはなりませんから、結果は変わらないと思っています。

 私は、もともとどこの資本でもいいから、商業施設として復活してほしいと思っていますから、こういう経過ではどんどん時間だけが過ぎていき、どこか他の事業者が参入するとしても先延ばしになるのではないかと危惧します。民間の案件だとしても、民間に希望を与えるような政策案(中心市街地の活性化案)が、リスクの解消につながるのではないでしょうか。

 立候補準備2019.3.28
 明日は、県議会議員選挙戦の告示の日です。立候補者が定数の為、午後5時で終了するようです。
 市議会議員選挙は4月14日(日)から始まります。

 ところで。一昨日宇部商工会議所が井筒屋跡を購入する話が消えました。副会頭4人のうち3人が反対して購入議案が却下されたそうです。リスクが大きすぎるというのが理由のようです。
 2月20日に、商工会議所が仮契約を結んでいたので、今の時点での役員の反対での中止は驚きました。
 ひょっとして、この話「宇部市の資本で利活用する」というのは、商工会議所が初めに言い出したことなのか、宇部市が商工会議所にお願いして始まった話なのか、疑問が生じました。途中から宇部市の関わり方が変化でもしたのかという疑問です。仮契約が終わった直後の2月20日の新聞には、「複合ビルの2階には商工会議所、3階には公益性のある施設が入る計画」と安部会頭が話したそうです。どの時点でも(公式に)宇部市が入居する話はありませんでした。(噂や個人的見解や非公式な裏の話は別です。)
 そもそも、ただの空き店舗対策ではなく、中心市街地の活性化が目的ですから、テナントを商工会議所や行政が埋めても活性化しません。あくまで商業用地です。商工会議所も現在の位置から引っ越ししなければならない理由がないし、宇部市役所も現在地で計画が完了し、すでに駐車場の建設が始まっています。市役所を分散し拡大するのは非効率で、ましてや人口減少社会では、小さい市役所を目指すべきだと私は思います。

 疑問なのは、どういうことから「地元資本で」という話が始まったのかという点です。私は地元資本に限定する必要もないし、外国資本でもどこの資本でもいいからデパートなどの物販が入ることを期待していました。約半年たって「商工会議所が優先的交渉権を持っているから」という話が、振出しに戻ったということです。先月、臨時議会も開き、この3月には新年度予算案通過後、直ちに商工会議所が取得することを前提とした補正予算まで議会は可決しています。商工会議所がやるというなら議会は応援するという立場でした。

 まさか、宇部市が先頭に立っていた話だったのではないかと、一昨日の商工会議所のニュースから感じました。

 議会で個人質問をやります2019.3.10
 明日11日(月)、議会個人質問をやります。持ち時間は60分です。3月議会は、会派代表質問がメインで個人質問をやる議員は珍しいことです。昨年の12月議会で質問に立っていませんから、あえてやることにしました。
 通告してある質問は次の通りです。
1.市政運営の基本について
(1)「人財」の育成と活躍促進
(2)多様な主体との連携
(3)「オール宇部市で力強く推進」の意味
2.障害を理由とする差別の解消の取り組みについて
3.小中一貫教育と義務教育学校へ向けての取り組み及びそのスケジュール
4.2020年度から始まる小学校での外国語活動と外国語科の授業について
5.骨髄ドナー登録をふやす取り組みについて

 選挙前で準備が忙しい時期ですが、明日は頑張ります。午後2時頃からになると思います。

 空き店舗に役所が入って活性化するか2019.3.4
 私は、空き店舗に市役所の用途が入っても活性化しないと思います。空き店舗の所有者の収入対策にはなると思います。役所というのは、住民票や保健と福祉などの用事の他は、ほとんど市民の出入りはありません。他の用途では、市役所職員と一部の特定な市民が、周辺にお金を落とすことはあるかもしれません。
 空き店舗対策で、市役所機能をという意見をよく耳にします。安易な対策ですが商業地が活性化するでしょうか。商業地には商業機能を集積することが街づくりには大切です。例えば、飲食店の隣に飲食店が進出することは、相乗効果で客が増えると言われています。電気屋街と言われる東京の秋葉原などがいい例です。
 役所機能も、市内に分散させるより集中させる方が業務にも効率的で市民も利用しやすいのは当然でしょう。

 宇部井筒屋跡に市役所を入れるのは無理2019.3.4
 宇部井筒屋の建物は昭和56年に施行された建築基準法に適合していません。つまり昭和56年以前に建てられたもので、56年に改正施行された、構造計算の新耐震基準を満たしていない建物です。
 この建物は、56年以前に確認申請を受けたとしてもデパート(物販)の用途として使い続けることは違法ではありません。ただし用途変更するときには、新たに建築確認申請を受ける必要があります。これが実は大問題なのです。確認申請を新たに申請するということは、現在の新耐震基準の適合が求められます。新しくするのと同様の審査が行われます。
 構造上、昭和56年以前に建築確認を受けて以降、数々の地震にも耐え、問題はないように思いますが、現在の建物は法律上の基準不適格な建築物であることは変わりません。ただし、耐震診断(現在の新耐震基準で構造計算をやり直し、十分安全であることを確認する)を行って、安全であると確認されれば建築基準法に基づく建築確認申請は、消防法や建築基準法の用途変更に伴う個別規定をクリアーすれば問題はありません。
 しかしながら、宇部井筒屋の建物は、耐震診断の結果も安全ではないという判断が出たそうです。
 法律で国は、耐震化を促進するため、2017年より大規模建築物の耐震化促進法が施行されて、新耐震基準に照らして、安全ではない大規模建築物(ホテルなどを含む)の情報を公開することにしました。耐震化しなくて基準不適格のままでも罰則規定はありませんが、万一の地震で崩壊した場合、責任が問われると思います。

 一方、新基準に適合するように構造の耐震化をすることは不可能ではありません。学校などで、大きなブレースで補強してあるのを見かけます。井筒屋のようなデパートでは、常盤通り側の一階に耐震壁が少ないので、全面大きなブレース(筋交い)で補強するようになると思います。何より、コンクリートと鉄筋の強度が建築後50年経っていれば(高度成長期の昭和40年代のコンクリートに品質が悪いのは周知の事実です。)、一時的に高額な耐震化したとしても、構造の寿命はあと10年か15年です。費用対効果を考えれば無駄だと思います。これが井筒屋の経営者が判断して、撤退になった原因です。

 井筒屋の建物を、市議会の用途で使うことを公約にした候補予定者がいるそうです。
用途変更には建築確認申請が必要なので、無理な公約だと言えます。

 商工会議所が、井筒屋を建て替えて、新しいビルにした方がよいと判断したのもこの理由です。新築にしするか、大規模な耐震改修(+現在工事中の市役所の設計変更)をして井筒屋跡に議会棟を入れるなら、もっと無駄な金がかかりナンセンスだと思います。

 今日から3月議会2019.2.26
 今日から3月議会が始まりました。3月議会のメインは来年度(平成31年度)予算審査です。
 選挙も6回目ですから慣れたはずですが、選挙準備もチェックリストを作り計画的に進めていますが、なぜか気持ちが焦ります。確定申告もまだです。恒例の昨年度の後援会収支報告(3月末日まで。県庁選挙管理委員会)は、すでに提出しました。

 テレビのニュースから、今日、「天皇皇后両陛下の感謝のお茶会」が皇居であったそうです。その映像を見て、平成5年の11月だったと思いますが、(東京都渋谷区広尾の訓練所で77日間の訓練を受けました)青年海外協力隊の平成5年度2次隊の出国前挨拶で東宮御所へ行ったことを思い出しました。なんと天皇皇后両陛下と礼宮様の3人に一人ずつ隊員が会話しました。もちろん、私も天皇陛下と一対一で会話しました。皇后陛下からは「サモアでは何をするのですか?」と質問され、天皇陛下からは「サモアはニュージーランドの統治国だったことがあり、何々国の皇室の・・・」とか、ものすごく国外の事情に詳しいので驚いた記憶があります。私がなんと返事をしたのかは覚えていません。当時、今の浩宮皇太子は、全国緑化運動の行事だったかよく覚えていませんが、山口県に行かれていました。私はそのことを礼宮様へ話したような気がします。

 36歳の頃の話ですが、今だにすごい経験をしたものだと時々思い出します。
 

 二月に臨時議会2019.2.25
 2月3月は、4月の宇部市議会議員選挙を控えていながら、議会もあって、現職議員は大変多忙な毎日を過ごしています。
 2月19日(火)は議会運営委員会があり、21日(木)からの臨時議会の日程を決めました。
 20日(水)全員協議会で臨時議会に上程される理由説明(井筒屋跡の利活用)がありました。
 21日(木)臨時議会が開催され会期を25日(月)までと決めて議案が上程されました。商工会議所が土地と建物を井筒屋から購入後建て替えまでの二年間、宇部市が商工会議所から無料で借りて利活用する平成30年度補正予算が審議されました。
 午後からすぐに、総務財政委員会が開催され審査後可決しました。夜は宇部かたばみライオンズクラブの理事会がありました。
 22日(金)は議会運営委員会が開催され、26日(火)から開催される(つまり25日閉会予定の臨時議会最終日の翌日)3月定例会の日程を決めました。夜は宇部ソフトテニス連盟の理事会がありました。

 25日(月)は臨時議会最終日でした。午後から、新庁舎建設特別委員会がありました。会社へも出勤していますから、選挙の準備と合わせて、めまぐるしく忙しい毎日を過ごしています。


 骨髄移植のことを、昔の知識を振り絞って書きます2019.2.18
 池江瑠花子さんの病気の発表以来、私にも骨髄バンクのことで問い合わせがあります。私は、日本骨髄バンクの地区普及広報委員もやっています。骨髄バンクを支援する山口の会の顧問(前代表)のボランティアもやっていますが、日本骨髄バンクの地区普及広報委員もボランティアです。
 昨日、「骨髄移植で助かりますか」という質問がありました。骨髄移植の対象の血液の病気にもいろいろ種類があります。再生不良性貧血や骨髄異形成症候群や白血病などです。白血病にもいろんなタイプがあって、主には「急性リンパ性白血病」「急性骨髄性白血病」「慢性リンパ性白血病」「慢性骨髄性白血病」です。それぞれ生存率は違います。池江さんのタイプはまだ発表されていません。
 昔は、慢性骨髄性白血病なら、骨髄移植をしないと助かる見込みは0だったのですが、今では薬で完治する時代になりました。急性リンパ性白血病は子供に多いタイプです。池江さんが仮にこのタイプだとすると、抗がん剤で寛解状態(抗がん剤の投与を繰り返す治療をして、がん細胞が消えて、選別不明の芽細胞が5%以下)になる確率は50%(抗がん剤(薬も新薬になった)治療のプロコトルが最新化したらしいのでもっと高い数値に期待します)ですが、再発する可能性は約50%以上です。再発した場合、再度抗がん剤の治療を受けるか骨髄移植の選択になります。
 再発後に骨髄移植をしなかった場合(化学療法のみ)の生存率(5年)は、20%以下です。つまり第一寛解期に再発する可能性と骨髄移植した場合の生存率を比較することになります。ドナーがいれば、第一寛解期に骨髄移植を受けるほうが助かる可能性は高いと言えます。バンクに患者登録してもすぐにドナーがみつかり移植できるわけではありません。
 骨髄移植にも「自家骨髄移植」「臍帯血移植」「血縁者間骨髄移植」「非血縁者間骨髄移植」と種類があります。臍帯血と非血縁者間移植は、臍帯血バンクと骨髄バンクからの移植になります。自家骨髄移植は、寛解期に自己の骨髄を採取しておいて冷凍保存しておくやりかたですが、最近はあまり聞いたことがありません。自己血の末梢血幹細胞移植(献血のように血液から血液幹細胞を採取して移植を行う)ができるようになったからでしょう。自己血の末梢血幹細胞移植は、やはり自己血ですから、再発する可能性は高くなります。

 移植できる条件は、白血球の型(HLA)が一致することです。血縁者間の兄弟では4人に一人一致しますが、他人で数百から数万分の一の確率しか合いません。最近では遺伝子レベルで白血球の型を調べることができるようになりました。

 他人からの骨髄移植は、他人から骨髄した造血幹細胞が、自分の体を異物ととらえて攻撃する可能性があります。かなりの高い確率でGVHDで死亡します。移植が成功する確率は、移植後のGVHDや間質性肺炎などの感染症(移植のために免疫力を低下させているから)で亡くなる可能性があります。昔は二人に一人が移植後に死亡しました。完全一致の白血球の型でなくても移植できます。(生存率は下がります)
 しかしそのGVHDは、程度が軽ければ再発の可能性が高く、ある程度きついGVHDが起きる方が完治の可能性が高まります。(GVL効果と言います)臍帯血移植の場合、骨髄の幹細胞の芽球が多く、敵味方の区別を学んでいない造血幹細胞なので、移植後にひどいGVHDが起きにくいですが再発の可能性は高まります。たとえば双子からの移植はGVHDは起きませんが再発率が高いのです。

 肝心の骨髄バンクでドナーが見つかる可能性は現在日本では約90%ですが、ドナーにも都合があり、一致したドナーが見つかっても約50%の人にしか移植には至りません。
だからもっと多くのドナー登録が必要です。患者の病状とドナーの都合が一致せずに移植できないケースもあります。急性リンパ性白血病の第一寛解期の子ども場合、移植して5年生存率(ほぼ完治と言える)は約60〜70%です。歳をとるほどに、生存率は下がります。第二、第三と再発を繰り返したあと骨髄移植した場合も生存率が大きく下がります。
 池江さんが寛解に至るまでの治療は数か月(半年から一年)かかると思います。それまでのきつい抗がん剤の治療に体が耐えなければいけません。その後、ドナーが見つかり骨髄移植できる可能性も半分です。しかし骨髄移植までいけば完治が望めるようになりました。

 残念ながらオリンピックは、治療の期間を考えると無理だと思います。しかし、何としても助かって欲しいと思います。

 病気になって気がつく骨髄バンクの有り難さ2019.2.13
 競泳女子の池江璃花子さんの白血病のニュースに驚きました。まだ骨髄移植の段階ではありませんが、骨髄バンクに問い合わせが殺到しているそうです。夏目雅子さんや本田美奈子さんを思い出します。渡辺謙さんも白血病でしたが、骨髄移植で元気になられました。

 30年前、私の長女が白血病と診断され、路頭に迷うほどショックを受けた当時を思い出しました。当時はまだ骨髄バンクができておらず(アメリカとイギリスにありました。)、骨髄バンクが何かも理解していませんでした。当時の主治医(4年前に亡くなられた山大の塚原先生)から、「広島で骨髄バンクのシンポジウムがあるから行ってみませんか」と言われ、「長女が助かるなら登録しよう」というくらいの気持ちで、シンポジウムに参加しました。私は当時32歳でしたし、シンポジウムが何かも理解できない普通の人でした。
 そのシンポジウムで骨髄バンクの重要性を知ると同時にまだ骨髄バンクができてないことに愕然としました。帰りがけに、このまま子供のために何もしないわけにはいかないと気がついた私は「山口で骨髄バンクの設立運動をしている人を紹介してください。応援します。」と、主催者(現在も広島で骨髄バンクのボランティアをしている土居優子さんです)に尋ねました。その答えがふるってました。「あんたが山口から来たんじゃけえ、あんたがやりんさい。」
 その言葉にびっくりしました。確かに必要と思った人が動かなければ何もできない。それまで普通の人ですから国を動かすなど思ってもみなかった私ですが、「自らが動かなければ他人どころか自分の娘すら助けることができない。」と気がつきました。
 その後、山口県内で骨髄バンクの設立運動(署名活動や県内でシンポジウムを10回。当時はTVのニュースで取り上げられました。)を、全国の運動を見よう見真似で始めました。全国を駆けずり回り、全国のボランティアと一緒に活動しました。全国の有名な先生も応援するボランティアでした。大学の先生たちと骨髄移植学会にも参加しました。その結果、日本骨髄移植推進財団が1990年12月に設立されました。自分の娘もなんと、骨髄移植で命が助かりました。

 このことがきかっかけで、私は社会活動に目覚め、現在の市議会議員に至っているわけです。ボランティアを始めてから、設計事務所の仕事半分、ボランティアの仕事半分の生活でした。平成5年には、二年間青年海外協力隊でサモアにも行きました。
 当時の骨髄バンクボランティアの仲間の二人も国会議員になっています。江島潔参議院議員と古田圭一衆議院議員です。江島参議は骨髄ドナー経験者です。古田衆議院議員(今でも古田君と呼んでます)は、一つ下の宇部高の後輩ですが、当時は骨髄バンクを支援する山口の会の事務局長でした。
 私は今でも娘と一緒に骨髄バンクのドナーを増やす活動をやっています。これからドナーを必要としている人のためですが、命の恩返しのつもりです。

 ある市民からの手厳しい意見2019.2.8
 先日、ある人から「宇部線が廃止になるんですね。」と聞かれました。地元新聞に、市長が宇部線の軌道をBRT(バス高速輸送システム)に変えることをJRと協議すると発表したことが「宇部線の廃止が決まった。」と、多くの市民に受け取られているのようです。この話は久保田市長の構想の段階であって、まだ何も決まってせん。

 私はこのはこの構想のマスコミ発表は勇み足だったと思っています。民間の経営者だったら、経営感覚が0です。JR西日本から廃止したいという申し出があったのならともかく、行政が先行して廃止とBRTへの切り替えを望めば、「やりたいなら勝手にどうぞ」と言われるかもしれません。簡単にBRTにするといっても、数百億円かかるかもしれません。用地取得はどうするのでしょう。人口減少している社会なのに、工事費や維持管理もあります。国や県の支援なしに、宇部市単独ではあり得ません。JR西日本は宇部市の発表にさぞかし喜んだでしょう。

 2月5日(火)、総務財政員会が湖水ホールでありました。そこで説明された「恩田スポーツパーク構想」にも驚きました。すでに新聞に発表された後に議会への報告です。市民プールを廃止するそうですが、「スポーツパーク構想」の良し悪しはともかく、現在利用している市民がどういう代替えができるのかが検討されていません。民間のプールとの利用料があまりにも違い過ぎ、現在の利用者を全部をカバーできるかどうかもわかりません。恩田プールは年間利用者が約3万人だそうですが、老朽化して年間約1千万円の経費がかかっているそうです。一人当たりで計算すると約300円です。民間プールの利用料はその数倍です。ならば現在わずか一人大人160円子供70円の利用料を値上げし、リニューアルすることも検討されたのでしょうか。
 
 「恩田スポーツパーク構想」はパブリックコメントの最中ですが、すでに4月から設計に入る予定で、9月議会の補正予算に計上し、10月からプールの解体をするという説明でした。補正予算で新規事業をやるのは予算委員会を通さないので正常ではありません。
 すでに決定路線なら市民へ意見を聞くという姿勢もアリバイのような気がします。総事業費は20億円規模だそうです。収支計画や利用計画や維持管理計画などの事業計画も示せず、構想を作っただけですぐに着工決定とは、議会軽視も甚だしいと思います。構想というのは思っている考えを並べただけですから、通常は事業決定前には、具体的な事業概要や実施計画などを作ります。構想の中では、構想を作成するときにワークショップなどで一部の市民の意見を聞いたとしていますが、その段階ではお金がいくらかかるかとか、(フットサルなどの施設に)どのくらいの利用が見込めるのかなどの費用対効果を考慮していません。それを考えるのが市の仕事です。
 議会は、市民の税金の使い方として適正かどうかを判断する義務があります。議会や市民の意見を聞かずに突っ走ろうとしている状況ですが、市長は誰の意見を聞いているのでしょうか。

 現在、宇部市の中心市街地の空洞化が原因で、井筒屋やレッドキャベツの撤退で、市街地に住む市民は大変なことになっています。「スポーツパーク構想に20億円?いったいどこにそんな金があるんか!本気になるところが違うじゃろうが!ぼけ!」という怒りの声も聞きました。

 人口減少に相応する市役所を2019.1.30
 人口がここのまま毎年千人減少するならば、宇部市の行政規模(施設や人的サービス)はそれ相応に縮小しなければいけません。
 一番気になるのが、現在建設中の市庁舎の規模です。約18,000uですが、これが決まったのは5年前の新庁舎建設の基本構想です。約17万5千(基本構想以前の人口を基準にしている)から約16万6千に減少しています。完成の3年後はあと3千人も減るかもしれません。人口がどんどん減っていくことを想定していません。
 基本構想から基本計画、基本設計、実施設計という流れできました。実施設計はこの3月末に完了します。次は工事着工です。一期工事は平成31年度に始まり33年春に完工します。その後、現庁舎を解体し二期庁舎の建設です。
 議会は、港町庁舎にある教育委員会を本庁舎に取り込むことを要望しました。人口が減少した場合、外部の市役所を本庁舎に統合する可能性を加味して18,000uでも認めるという議論でした。
 まだ二期庁舎が具体的にどのように使われるかまだ議論されていません。市民交流スペースというコンセプトだけ説明を受けました。建てると決まっているからといって、具体的にどう使うかの計画なしで建ててしまっては市民が納得できるでしょうか。だから、当然議会で予算を審査するときには議論になります。建設予算審査はこれから議会の仕事です。
 大事なことは、二期庁舎がなぜいるかという議論です。十分時間はあったのに議会に否決してくれと言わんばかりの進め方です。

 小中一貫校に2019.1.23
 昨年の9月議会で、教育長は「2020年度から市内の全ての小中学校を小中一貫教育校にする。」と発言しています。議事録に載っています。しかしながら、やる気が全く見えません。
 昨年6月に、見初、神原、琴芝の自治会連合会長の三校区連名で、「三つの校区を統合した小中一貫校の設置を望む。」という内容の要望書を宇部市に提出しました。三つの校区が真剣に話し合った結果です。その回答が宇部市から昨年12月にあったそうです。
「神原と見初の統合を概ね10年後に、琴芝を入れた統合は15年後をめどにする。」と。
 要望書を出すに至った経緯から教育長は前向きだったので、要望書を出した後やる気が見えなくなったのは市長の意思と思われます。

 この返事は、「できない。やらない。」と返事したのと同じです。15年後の話は誰もわかりません。約束した人が生きているかどうかもわかりません。韓国と約束するようなものです。
 当初、市が進めようとした統合は、神原小と見初小と神原中の一貫校の話でしたが、途中から、琴芝小の目の前にできる小中一貫校なら琴芝小も入れて欲しいと要望が入りました。琴芝校区にある神原中の場所に小中一貫校ができるなら、琴芝ふれあいセンターのすぐ近くですからなおさらでしょう。
 琴芝小と神原小が交差点を挟んで向かい合っているのが不思議で、何とかできないかという話は、昔からずっとありました。
 市が最初に決めた、宇部市通学区域検討協議会の結論が見初小と神原小であった(当時は岬小もあった)訳でしょうが、上から下へと住民に押し付けた結果が、(琴芝校区にある)神原中の場所では通学の安全性の観点から受け入れられないという見初校区の意見でした。岬小はさっさと統合の話から決別し、新校舎が先日完成をみたばかりです。
 神原と見初だけでなく、琴芝小(清水川交差点より西側のみ)も入れたらどうかという意見は(新しい学校に近いという理由で)一理あります。

 若い子育て世代の親からは、「いつできるのか?」とよく聞かれます。一学年10数人になった見初小の親からも学習環境が良くなると期待されています。先行投資して、産業道路沿線にはマンションも多く建ちました。
 しかし、住民の意見を聞かず、15年後に(?)と答えた市の返事に対し、神原も見初も多くの市民は「小中一貫校の話は市が言い出したことなのに、やる気がない。市民の意見は聞く気がないのか。」と、怒っています。
 市民から学校統合の要望が出て、それでもできないのに「何がコンパクトシティーか!」と言われます。

 神原中の校舎がもったいないというのが理由かもしれませんが、その校舎と敷地の利用を考えるのも市の仕事です。(たとえば、神原中を中央高校の代替え地として使う。他にも将来のパイロット不足対策で、国が航空学校の用地を探しているという噂もあります。)できない理由を並べるより、どうやったら市民の要望に応えられるか、宇部市全体のメリットとして考えるべきではないでしょうか。

 (およそ6年間も)ぐずぐず決められないうちに神原小の校舎の耐震化工事も終わりました。迷っているうちに、どんどん迷路に入ります。できない理由を作り出しているようなものです。どこかですべてのことを受け止め、最善策を考えないといけません。宇部市のみならず日本全体が人口減少社会なのですから。

 もし、私が市長だったら2019.1.17
 私は工学院大学の建築学科の卒業で、学生時代は都市計画が専門でした。(現在は構造計算が専門ですが。)卒論のテーマは「歩行者空間の研究」でした。都市計画研究室では、東京都新宿の歌舞伎町の新宿区役所周辺の調査と計画をしました。新宿区から大学への委託だったのではないでしょうか。現在の歌舞伎町の賑わいに貢献できたと思います。
 
 街づくりをハードの面から意見します。これから書くことは思いつきではありません。
 中央町3丁目の一期工事や現在の二期工事を見て、人口減少社会において、街の裏側から整備して、新しい人の流れを作り全体をボリュームアップして活性化することは難しいと思います。土地に行政が手を出すと、効果が出る前にザルに水を汲むがごとく底なしに税金がかかります。
 では、どうすればいいかというと、現在の人の流れを重視し、民間の投資に繋ぐ(任せる)ことです。そのために、(無駄と言われる?)道路行政が手腕を発揮します。
 たとえば、新川駅近辺のガレリアビルやアーバンビルのある路地(名称がついていません)は夜の宇部市の代表格(夜の顔)です。私が市長なら、まずその道路をインターロッキングで舗装してデザイン化します。もちろん、電柱は埋設します。
 同じく、中央バス停から旧河長の玄関があった飲み屋街への道路(これも名前がついていません)も同じように電柱埋設とインターロッキングで整備します。夜一番賑やかだと誰もが認める地域です。

 市役所周辺についても、宇部新川駅からANAクラウンを通って宇部警察署に繋がる道路(これも愛称名がありません)と山銀と市役所の交差点から慶進までの道路(栄町線)も同じように整備します。これで、どこが市の中心部か市外の人にも一目瞭然です。民間はそういう地域に出店しやすいでしょう。中心市街地の主だった道路整備はひとまずこれが目標です。

 街づくりは、公が道路や区画整理をします。行政が箱ものを造って活性化する時代ではありません。民間がその後に土地に投資しないと活性化しません。
 体で言えば、毛細血管から治療するのではなく、大動脈(体の基幹部)から治療しないと、街全体の体力が落ちます。人口減少社会では、まずどこが街の中心となすべきか、中心となる核をつくることが効果的だと考えます。
 昔から宇部市は、だだっ広く平面的な街づくりをしてきました。どこが中心かわからないような街づくりでした。人口拡大社会ではそれでもすみました。これからは違います。

 私が市長ならこういう街づくりをします。

 中心市街地からスーパーが消える?2019.1.16
 今日、衝撃的な噂が耳に入りました。新天町にあるレッドキャベツが、2月いっぱいで閉店するという話です。
 井筒屋の閉店も中心市街地の大問題ですが、レッドキャベツが無くなれば、中心市街地からスーパーも全く無くなります。車がある世代はまだしも、高齢者の買い物はどこへ行けばいいのでしょう。中心市街地で買い物難民が発生します。

 セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンが過当競争ではないかと思えるほど、至る所にできました。それが原因でしょうか。経営する側から宇部市の施策が期待されていないと思えてなりません。どんな政策も、現実に宇部市が衰退すれば元気になる効果が出ているとは言えず、ままごと遊びにしか過ぎません。

 全国どこでも、行政が観光地化やブランド化に力を入れて交流人口の増加を目指していますが、それで宇部市が元気になるでしょうか。中心市街地からスーパーが消えて、中心市街地に定住人口を増やす(コンパクトシティー化)ことができるでしょうか。毎年宇部市の人口が千人も減少している現実を直視しなければなりません。

 謹賀新年2019.1.10
 新年おめでとうございます。新年といってももう1月10日です。今年もよろしくお願いします。
 私の会社の正月休みは、12月29日から1月3日までの6日でした。官公庁と同じです。4日(金)は有給休暇取得奨励日だったそうで、6日まで休みの9連休の企業もあったそうです。

 4日(金)は、ANAクラウンプラザホテルで宇部市の新年互礼会がありました。
 7日(月)には、神原校区の新年互礼会がありました。

 年賀状は、毎年市政報告のハガキとして出しています。「文字ばかりで年賀状らしくない」と批判もありますが、基本的に議員は普通の年賀状は出せません。お年玉付き年賀状ハガキを使っての市政報告にしています。暑中見舞いも同じです。もちろん、市外県外の人には普通の年賀状を出しています。

 神原の新年互例会で、久保田市長と隣り合わせの席でした。市長から、「生ごみのバイオマスや、新電力になおさん一人が反対している。」と、校区の皆さんに聞こえるように愚痴をこぼされ、市民の人から「なおさん一人が反対しているの?」とびっくりされました。
 3月議会で可決するための下準備の発言でしょうが、反対しているのは私一人ではありません。
 宇部市の新電力会社設立については、3年前の平成28年度予算審査特別委員会で「事業採算性に課題がある。宇部市が取り組むべき事業かどうか疑問がある。」等の付帯決議を全会一致で採択し、私一人ではなく(市長を応援する会派を含めた)議員全員の決議です。
 生ごみバイオマスについても、昨年の6月議会で、後期実行計画の審査の中で、同様に「事業採算性がないと判断された時には事業を中止する。」という付帯決議を議会の全会一致で可決しています。生ごみからのバイオをガス発電や液肥にしても事業採算性になるレベルではないことと、バイオとして使えるような生ごみ(竹発電も同様)収集が容易ではなく、収集業務に金がかかりすぎるからです。生ごみを焼却しない場合のごみ処理費の(助燃の燃料費)減額をはるかに超える高額な支出を伴います。プラントの建設も伴い、市が取り組む事業とは思いません。

 宇部市が設立しようとする「新電力会社」ですが、すでに民間に中国電力という電力会社があり、市民は誰も困っていないし、市が税金を使う意義がありません。

 市長から「高額なごみ処理経費をどうするのか、(反対するなら)代案を出してくれ。」とも言われましたが、すでに執行部には代案『現在のガス化溶融炉を延命化しないで、最新式のストーカー炉にして、運営も一括で発注(PFIでもよい)すれば建設費も維持管理費も半分になる。さらに近隣市と広域でごみ処理をできるように協議する。』を何度も話してあります。実際にやっているところの視察にも行っています。新日鉄住金の事業者を呼んで、実際に取り組んでいる事業の説明会も議員有志でやりました。この勉強会に市長などにも案内しましたが、執行部からは市民環境部長が一人いやいや出席しただけで、市長にはせっかくのいい話に興味を示してもらえませんでした。
 市長の耳に届かないのか、言っても聞いてもらえないのか、(執行部は市長の話しか聞かない。議員の意見を聞いて市長に伝えても聞いてもらえないから?)疑問ができました。議員は市民の代表ですから、市政が議会を無視することは市民を無視することと同じです。昨年から議会が議案をいくつも否決している原因がここ(議会軽視?)にあります。
 市長には、「市長が政策案を出す前にしっかり議会に説明し、議論したらどうですか。」と話しました。「議員に事前説明しても、聞いてないと言われる。」とまた愚痴をこぼされました。議員にも問題ありでしょうか。議員に事前説明したら、それで納得できたわけではありません。(議員が納得できないのは執行部の説明不足?)おかしな議案や政策なら修正するか取り下げるべきです。
 次の議会は3月ですが、すでに(平成31年度予算審査がある)3月議会に向けて動き出しています。

 12月議会では2018.12.26
 12月議会は5日(水)から18日(火)までありました。一般質問は7日(金)10日(月)11日(火)にありましたが、私は今回本会議での一般質問をしませんでした。理由は、6月と9月の議会で、会派の他の議員から質問時間を30分もらって1時間ずつやったので、今回30分の質問時間を30分以上やりたい人に返したからです。質問時間は一人30分で、会派で調整して一人最大1時間までできます。

 13日(木)の総務財政常任委員会では補正予算審査や指定管理者の認定などの議案がありました。補正予算には、国の地方特別交付金の補正予算の決定を受け、今年度中に約半数の小中学校普通教室にエアコンを設置する予算や学校敷地の危険ブロック塀の改修などの予算があります。
(一般財団)文化創造財団(理事長久保田后子)への運営費補助金100万円が問題になりました。渡邊翁記念館ロビーに設置する椅子などの購入に充てる目的の寄付がありその支出の予算であるとの執行部からの説明だったので、備品購入目的の支出なら市の所有になるし市が直接購入すべきだと主張しました。
 100万円を市の支出にする修正案を出したのちに、執行部からこの100万円の財源は文化創造財団が自由に使える資金として寄付を受けたものだという答弁の変更があり、原案のまま可決しました。
 自由に使える寄付金が本当なら、外郭団体に渡すべき特定寄付を宇部市の収入として受けて、運営費補助金として支出するやり方に問題があります。税金で優遇されるから市へ迂回寄付されたのでしょうか。補正予算は、緊急性があって組むものです。
 市への寄付金は、目的別にまず基金に入れるべきであり、民間団体への補助金は年度予算で計上して議会の予算審査を受けるべきだと思います。すでに文化創造財団には年間約4千万円の桁違いの運営費補助金があります。久保田市長が就任直後の平成22年、「人件費や物件費に充てられる運営費補助金は廃止して、今後は事業費のみの補助金とする」と内規ができたそうです。堂々と破られています。年末に支払う100万円の運営費補助金には驚きました。

 総務財政委員会の補正予算の審査は、本予算の審査のように全議員でやるわけではありませんから、とても重要な審査だと思います。
 

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