[NAO活動日誌]
2010年元旦よりシステム変更に伴い「活動日誌」がリニューアルいたしました。
 昨年までの日誌は画面下の「過去の日誌」でリンクされております。
 個人質問のヒアリングと認知症の話2011.3.4
 昨日3日午後1時半頃、個人質問の通告を行い、その日のうちにヒアリングが始まりました。今日も午後はヒアリングがありました。
 午前中は、宇部興産中央病院での定期健診とサンドスタチンの注射でした。毎月一回だったのが二ヶ月に一度になりました。次は5月です。
 午後、神原ふれあいセンターで「認知症」についての講座がありました。認知症の母親を抱える人の体験談がありました。認知症は高齢になるほど多いのですが、介護の問題と重なっています。
 写真は、ベランダでいつの間にか咲いていた盆栽の花です。水をやり忘れていたのですが、すごい生命力です。それも風でこけてました。

 休会日は研究日2011.3.2
 今日は、議会の休会日ですが、昨日本会議終了後から明日3日午後4時半までが会派代表質問、議案に対する質問、一般質問の通告期間です。今日も、市役所4階にある会派控室で会議がありました。会派代表質問は、会派で協議しながら準備します。今回の清志会の代表質問は河崎議員がやります。昨年の3月は私がやりました。この議会では、私は一般質問を制限時間の30分でやるつもりです。
 写真は、3月1日に山銀宇部支店付近の上空で見かけた、飛行船?です。

 今日から3月議会2011.3.1
 今日から3月議会です。平成23年度予算案も審査されます。25日まです。
 初日の議会は午前中で終わりましたが、今日は大変忙しい一日でした。
 写真がないと寂しいので、一枚過去のを取り出しました。国道から見た新天町側の中津瀬神社です。

 28日の月末とパトカーの話2011.2.28
 今日は2月の短い月末の月曜日でした。午後、銀行へ行ったのですが、キャッシュコーナーは長蛇の列でした。普通なら、あと二三日ある月末が今日一日しかありません。一年で一番混雑する月曜日だったのでしょうか。
 それと最近の夕方は、街路を走るパトカーが目立ちます。毎日夕方には何台も見かけます。理由はいろいろ考えられます。「先日の市内小学生への殺人未遂事件の影響」「交通違反取締り」「選挙違反の摘発」などです。
 しかし(私の知る限りですが)日本は、パトカーに比べて街路を警備する警察官が極端に少ないと思います。治安の悪い国では、ひとつのブロック(交差点と次の交差点までの街区)に一人は警官が立っているのを見たこともあります。パトカーが走るだけでは、車の交通違反くらいしか見てないのかもしれません。防犯に役に立つかどうか疑問です。
 私も最近、車に乗るより街路を歩く方が人との出会いや接触が多いことに気がつきました。警察官も同じでしょう。パトカーが走っているだけでは、形だけの防犯パトロールになっているのではないかと思いました。
 明日から3月議会です。その前に、最近はほとんど毎日が選挙準備活動です。もちろん、議員として市役所にはほとんど毎日行っています。明日から、もっと忙しくなります。
 写真がないので、(数年前、自分が撮った)金閣寺です。たまたま見つけ、日誌とは全く関係ありません。

 医学系研究者の意見2011.2.27
 昨日、ツィッターに、次のような書き込みがありました。
 
 『常盤公園は二つの選択肢があった。家畜伝染病予防法を準用して白鳥を全滅するか、白鳥を処分しろと言う人たちに対して、処分する法的根拠が無いと言って、白鳥を守るか、です。白鳥を愛する市民と一緒に後者を選んだらよかった。』
kiyotan1219という人ですが、プロフィールには「51歳の医学系研究者」とあります。

 他には、『常盤公園がとるべきだった対策は以下。立ち入り禁止にして万が一の人感染を防ぐ。白鳥は観察のみ。処分しろという声には法的根拠は何ですか?と言う。羽切りして周囲の養鶏場の苦情を未然に防ぐ。一ヶ月後池やふんにウイルスがいないことを確認して公園解放』
 
 『国際的な農業・畜産関連機関、FAOもワクチンは万能薬ではないが、感染の封じ込めとウイルスサベイランスを併用すれば、流行阻止に有効な方法と言っている。実は私もFAOとOIEのホームページから情報得てる。この冬の感染世界地図、日本と韓国が目立ちます。 』

 一番最新の書き込みは、『常盤公園の事件があったからだと思いますが、環境省は今、公園や動物園の鳥インフルエンザ対策マニュアルを作成中です。僕が一番心配しているのは、周囲の野鳥殺処分のような対策が書かれることです。』
 
 他にも、外国での例や、ワクチンの話など、詳しく書かれています。いずれにしても、鳥インフルエンザに対する正しい知識をまず公開(共有)して、それを基に議論することが大事でしょう。過剰な反応は、間違った方向に導く恐れがあります。それだけに、この意見には興味を持ちました。

 常盤公園の話2011.2.26
 毎日、常盤公園の白鳥の話は収束するどころか、議論が広がっているように思える。市長も、市民の場に出るたびに説明しておられるようだが、耳に入る情報では収まる気配を感じない。
 このまま3月5日の入園禁止解除の日になった場合に、白鳥のいない常盤湖を見たあとの市民の反応は、ますます爆発する可能性がある。今まで、静かだった人(いろんな立場がある)までが意見を言い出したように感じるし、それが知識のある人の発言を増やしているのかもしれない。
 いずれにしても、イベントイヤーの宇部市90周年初っ端の危機である。
 3月1日(火)から3月議会が始まるが、すでにある会派が代表質問でこの件に関し質問の準備をしているそうだ。
 一番大事なことは、これからどうするかということだ。施政者が、自信を持って(責任を持って)処置したのであろうから、「責任を持って将来の常盤公園をどうしたい」という夢と希望のある言葉を聞きたい。市民は、白鳥という心の財産を失った。悲観的な理由で処分に踏み切ったというだけで終わらず、市民に夢と希望を与えるのも政治家の役目である。

 リビア2011.2.25
 写真は今月20日(日)の市内インデイアカ大会女子の部で優勝した、神原チームです。
 北アフリカの民主化運動のニュースが毎日のように飛び込んできます。中でも、リビアのニュースや映像は強烈で、今の日本が平和であることを幸せに思います。今の平和は、先人の命を礎にしたものであることをあらためて考えさせられます。
 今の日本人は、平和であることを空気があるように当たり前に思っていないでしょうか。

 清志会の会議2011.2.24
 写真は、宇部市野球場で行われた、宇部市体育協会からの表彰です。
 今日は、市役所で、会派(清志会)の会議が午後ありました。

 宇部市体育協会の今年度功労者表彰2011.2.23
 写真は昨日の(財)宇部市体育協会優秀選手表彰式(宇部市野球場)の表彰された記念写真です。活躍された選手が主役ですから、体育協会会長以外には来賓は写っていません。
 今晩、宇部ソフトテニス連盟の理事会が中央公園コート管理棟であります。

 宇部市は白鳥とともに2011.2.22
 昨夜は、宇部かたばみライオンズクラブの例会でした。
今日は、午後2時から(財)宇部市体育協会優秀選手表彰式が宇部市野球場であります。ソフトテニスの選手がたくさん表彰されます。
 写真は、厚東川大橋の欄干に彫り刻まれた絵ですが、宇部市の象徴である白鳥が描かれています。多くの道路標識も宇部市をイメージする絵に使われています。ここまで徹底的に宇部市のシンボルマークで使われていれば、鳥インフルエンザくらいで「もう止めた」とは言えないでしょう。歴史の重みが人の心を動かす事例になれば幸いです。先人の過去の遺産(偉業)を守ることはすばらしいことです。
 上野動物園に、中国からパンダ2頭が運ばれました。高度成長期、上野はパンダで盛り上がりました。中国からのパンダが死滅して、動物園の入園者が激減しました。上野の街(アメ横)はまたパンダで復活をかけています。
 宇部市もいつになるかわかりませんが、白鳥湖を絶対に復活させたいという思いです。

 市インディアカ大会で神原女子が優勝2011.2.20
 午前、神原50−4区の総会に出席しました。
 西部体育館で、宇部市インディアカ大会がありました。神原チームは女子が優勝で男子が準優勝でした。
 写真は、昨日の県ソフトテニス連盟懇親会で、宇部興産チームが今年度の活躍の結果を受けて県連表彰を受けているところです。宇部興産チームは試合のため欠席で、宇部の連盟役員が代理で、林芳正県連会長から受けました。

 忙しすぎた日2011.2.19
 4月10日(日)に山口県議会議員選挙がありますが、今日は3つの陣営で事務所開きがありました。
 午後、周南市新南陽駅前の東ソー会館で、山口県ソフトテニス連盟の総会と懇親会がありました。車で国際ホテル宇部まで往復し、午後6時半から宇部テニス協会(硬式テニス)の50周年記念式典に出席しました。
 今日は、自分の後援会の用事等、合計6つの用事をこなしました。
 写真は、2月11日の湖水ホールの外の様子です。

 神原レインボーのボーリングで優勝2011.2.17
 毎月一回の神原レインボーというボーリング月例会で、初優勝しました。148と185の2ゲームでしたが、たまたま最後にターキー(3連続ストライク)が出て、逆転優勝でした。ボーリングに興じる余裕はありませんが、気分転換になりました。

 民主党の16人が、党籍はそのままで会派を離脱するというニュースには呆れました。その16人は、民主党の比例代表の下位でタナボタ当選した人たちだそうです。民主党が内部で政権崩壊しているのなら、最後にこの人たちが恩人の小沢氏のために一肌脱いだといえるのでしょうが、私がこのHPのトップに書いているように、「本当にこの国の政治は国民を向いているのか」がぴったりの事例でしょう。民主党内部では、政権を維持することが目的になっているようです。そのために、仲間や党のために行動しているようにしか見えません。予算関連法案が重要だと言いながら、政策論争が見えません。
 比例代表制度にも疑問を持ちますが、本当にあの人たちは国会議員として必要な人たちだったのでしょうか。国民的ブームでつくった人たちでした。国民の投票で当選させたのに、テレビで初めて見た(知った)人がほとんどではなかったでしょうか。その人たちは、予算案に反対することもあり得ると言ってますが、政策の違いで離脱したとは見えません。

 立候補予定者説明会2011.2.16
 市議会議員立候補予定者説明会が、市役所でありました。34名の陣営が参加したそうです。
 常盤公園のその後の監視状況ですが、ペリカンは大丈夫のようです。安心しましたが、ふとアイデアが浮かびました。恩田の野球場の隣に市民プールがあります。プールは夏しか利用できませんから、そこでビニールハウスで囲い、しばらく隔離して管理できないでしょうか。市民の大切な財産ならではのアイデアですが。白鳥も・・・数が多すぎたかもしれませんが数匹くらいでも・・・皆が知恵を出せば他にもアイデアが?・・・

 宇部日報の『無辺』を読んで2011.2.15
 今日のゆめタウン宇部店での献血と骨髄ドナー登録会は無事終わりました。数はまだ確定していません。とにかく疲れました。
 今日の宇部日報の『無辺』、常盤公園の白鳥の鳥インフルエンザの記事を読んだ感想ですが、もし自分が市長だったとしても、「緊急性、強毒性、人間に感染の危険性」という条件下では、非常に判断は難しかっただろうと思います。(自由に出入りできる野鳥には及ばず、人間に飼われているが故にかわいそうな)白鳥を処分という悲しい結果になりましたが、『無辺』に書かれているように、鳥インフルエンザを正しく理解することも重要でしょうし、今後どうするかを考えることがとても大事です。市民が常盤公園の白鳥にいかに愛情があったのか再確認できた出来事でした。また常盤公園がどんな形であれ復活することを信じています。写真は閉鎖された直後の湖水ホールそばです。

 ライオンズクラブの献血と骨髄バンクドナー登録会2011.2.14
 明日、15日(火)ゆめタウン宇部店(厚南)で、宇部かたばみライオンズクラブ協力で、献血と骨髄バンク登録会があります。午前10時から午後4時まで(骨髄バンクは午後3時まで)です。
 写真は、常盤公園湖水ホール内での記者会見の様子です。

 帰化して日本人になった中国人2011.2.13
 昨夜からの雪で、今朝は道路が凍り、朝の車の移動が大変だったそうです。
 昨日の石平氏はもとも中国人ですが、帰化して日本人になられています。そういう人の中国の話や日本の話は大変ためになる話です。

 常盤公園の監視状況に異常なし2011.2.12
 写真は建国記念の日の琴崎八幡宮です。神事のあと、石平(せき へい)氏の講演会がありました。(13日の写真)「私はなぜ中国を捨てたのか」の著者です。
 建国記念の日は11日ですが、常盤公園のことを書いたので、12日に貼ります。
 今日、宇部全日空ホテルで、松原明氏の「新しい公共はNPOに何を期待しているのか?」の講演がありました。市民活動センター設立10周年記念行事です。
 宇部市から、常盤公園のその後の状況のメールがありました。監視状況に異常なしだそうで、ペリカンが大丈夫ということです。ほっとしました。

 悲惨な常盤湖の姿が残った2011.2.11
 午前9時から、中央公園コートで「山口県インドアソフトテニス選手権(小野杯)」がありました。毎年俵田体育館で行われているものですが、現在改修中なので、中央公園コートの屋根付きコート4面で行いました。開会式のあと、琴崎八幡宮へ「宇部奉祝大会」へ行きました。今日は建国記念の日です。石平先生の記念講演「美しき日本の為に」がありました。
 それが終わって、常盤公園へ行きました。湖水ホールでは職員がマスコミ対応に追われていましたが、すでに白鳥などの殺処分を終えていたようです。その様子だけは見たくはありませんでしたが、今日は私も直接事情聴取して回りました。
 湖水には、一羽の白鳥もいませんでした。わずかに水鳥や数匹のカモが広すぎるように寂しく泳いでいました。(今日の昼頃の写真)一般道以外からは、湖畔に近づけません。
 まだ、ペリカンには影響が及んでないようです。フラミンゴなどの貴重な鳥類は、厳重に保護されていると聞きました。それだけはほっとしました。

 常盤公園がピンチ2011.2.10
 常盤公園内で死亡したコクチョウからも、遺伝子検査の結果から強毒性鳥インフルエンザであることが確認され、常盤湖の白鳥等を直ちに処分するというメールが昨夜宇部市から届きました。誠に残念なことです。ペリカンはどうなるのかと、夕方問い合わせていましたが、区域が違うので、とりあえず処分をせず監視を継続ということでした。
 空を自由に移動できる野鳥が鳥インフルエンザの媒体なら、防ぎ様がありません。白鳥を処分したあとの池の水はどうなるのでしょうか。消毒すれば、鯉などの魚類や小生物は全滅です。常盤公園のハクチョウは飛べないように羽が切られていますから、他への影響はなかったと思うのですが。
 今朝の読売新聞によれば、『ハクチョウ類は家畜ではないため、家畜伝染病予防法に基づく殺処分や周辺養鶏場の移動制限の対象ではなく、国の指針では、殺処分は管理者が自主判断することになっている。今回、宇部市は「被害拡散を食い止めたい」として殺処分に踏み切った。』と書いてあります。
 この問題はどうやって解決すればいいのでしょうか。素人考えでは、ワクチンなどが有効に思えますが、強毒性の鳥インフルエンザウイルスに感染→処分という処理の繰り返しでは、永遠に解決は難しく、鳥類の神様から人類へお咎(とが)めがあるかも・・・
 長年親しんできた身近な常盤公園、市民の憩いの公園でのできごとだけに、このことは常盤公園のありがたさを再確認できるいい機会ととらえ、今後の常盤公園をよくする方向に努力したいものです。
 写真は一昨年の10月4日に撮ったものです。

 一級建築士試験、4476人合格2011.2.9
 建築士の会報の記事からです。
「国土交通省は2010年12月、2010年の一級建築士試験(設計製図試験)の合格者を発表。設計製図の受験者10,705人のうち4,476人が合格し、一級建築士の資格を得た。設計製図の合格率は41.8%で、学科試験を含めた受験者43,520人最終的な合格率は前年から0.7ポイント下がり10.3%となった。」
 ここから私の意見です。
 一級建築士の受験資格は、ひとつの例では、4年制の大学で建築系を学び、卒業後実務経験が2年以上です。ここまででもハードルが高い資格だと思います。
 構造設計一級建築士は、一級建築士の資格を取得後、構造に関する実務経験が5年以上あれば受験資格がありますが、その合格率は約20%くらいです。二日間の講習を受けることと高い受験料を払わないといけません。

 姉歯事件で、建築士の資格がとても厳しくなりましたが、資格が厳しければ事件が起きないというわけではないと思います。あの事件は、建築士個人のモラルの問題だったと思っています。
 資格を厳しくしたのだから、官から民へ責任を任せて(規制緩和)くれたら、民間活力は向上します。官が責任は取らないけれど、口だけ(法律などの規制)厳しくするというのが、民間活力の足を引っ張ります。
 今後は、建築基準法の大改正(大胆な規制緩和)が望まれます。責任をすべて建築士に、その代わりに設計の自由度をあげる規制緩和を望みます。建築業会の活性化は間違いないでしょう。

 常盤公園の閉鎖2011.2.8
 宇部市の常盤(ときわ)公園で、野鳥の死骸から高病原性鳥インフルエンザの疑いの事例が発生したというメールが、昨日昼頃宇部市から入ってきました。確定検査結果が出るまで公園部分を閉鎖するということです。道路から直接利用できる施設は閉鎖対象ではありません。
 そこで気になるのが、常盤湖の白鳥やペリカンです。鳥インフルエンザといえばニワトリが処理されるのはテレビで報道していましたが、まさか大事な白鳥やペリカンが対象となることは・・・。野鳥は、大空を自由に飛びまわっています。その糞はどこでも落とされます。野鳥が鳥インフルエンザの媒体であることは疑う余地はないのですが、すべての野鳥を調査することは不可能です。
 この騒動は、いったいどうなるのでしょうか。白鳥やペリカンに影響が及ばないことを祈るのみです。
 写真は昨年10月31日に撮ったものです。

 政務調査費2011.2.7
 名古屋市議会の議員報酬や政務調査費の金額をニュースで知りました。今日はそのうちの政務調査費の話です。
 政務調査費とは、議員報酬以外に議員活動の諸経費として支払われるものですが、会社でいえばガソリン代や電話代などの経費のことです。全国の市によって金額は異なりますが、名古屋市は一ヶ月50万円の年間600万円だそうで、人口が多い名古屋市だから事務所を抱えているか秘書でも雇っているのかと驚きました。
 宇部市議会の場合は月2万円の年間24万円です。もちろん領収証と報告書が必要です。ガソリン代や電話代などは、領収金額の半分が認められます。私の場合は、月2万円では足りていませんが、一ヶ月50万円もかかることは考えられません。報告書は公開されていますが、支給額を超える部分までは届けていません。

 今日、宇部かたばみライオンズクラブの例会がありました。そこでたまたまある人から議員年金の話がありました。
 実は、全国の市議会議員年金は今年4月から廃止が決まっています。平成の市町村大合併で現職議員数が半分以下に激減し、退職議員の年金を現職議員の掛け金で支えることができなくなったからです。国の年金制度の維持が話題になっていますが、議員年金は一足先に掛け金不足で破綻しました。国会議員の議員年金も、すでに廃止されているようです。
 写真は、一昨日のソフトテニスの大会進行の受付の様子です。役員総出で進行を担当しました。

 インドアソフトテニスB級C級選手権2011.2.5
 午前9時より、市内インドアソフトテニスB級C級選手権が中央公園コートでありました。本来、俵田体育館で行われていたものですが、中央公園コートに屋根付コートが4面できたので、昨年よりこちらで開催されることになりました。俵田体育館は、現在改装中です。B級C級といっても、小学校、中学校、高校、一般の市内大会優勝クラスの選抜大会ですから、レベルは低くはありません。A級は県代表クラスの大会です。
 昨日、俵田体育館の中のスポーツ振興課に、ある用事で行ったついでに、3月13日(日)に万倉である『くすのきカントリーマラソン』のウォーキング(7.7km)の部にエントリーしました。フルマラソン、20km、10km、5km、2km、ウォーキングと種目があります。締め切りは2月8日までです。5kmの部で走ったことはありますが、ウォーキングは初参加です。

 手話を勉強中2011.2.4
 昨日から気温が上がり、やっと厳しい冬が去った感じです。
 3日(木)夜、宇部かたばみライオンズクラブの保健福祉委員会がありました。今月15日(火)厚南のゆめタウンで午前10から午後4時まで、献血と骨髄ドナー登録会(午後3時まで)を行います。
 今日4日(金)夜、総合福祉会館にて、手話の会で手話を学びました。この会には今日が始めての参加です。手話は、耳の聞こえない人だけの会話手段ではありません。耳の不自由でない人も手話ができれば耳の不自由な人のコミニュケーションが広がります。手話をやっている人たちから意思疎通をしっかりやろうという気持ちが伝わって、皆暖かく感じます。
 人間関係の基本は、自分の意思をしっかり相手に伝え、相手の意思をしっかり聞くことです。これが手話という会話手段にはあると感じました。

 久しぶりの夕焼け2011.2.2
 写真は、夕方5時半過ぎに、国道190号線を西岐波方面から車で帰宅中、大きな太陽に魅せられて、空港方面に曲がって夕日を追いかけ亀浦あたりで撮ったものです。
 今日は、久しぶりに最高気温が10度近くなったようです。最近の寒さは身に堪えていたのでほっとします。体がやっと活動する気分になりました。
 昨日2月1日より、確定申告が始りました。私も初日の午後に行きましたが、昔に比べて所得減税の部分がなく(年金や健康保険部分も含めて)、目一杯取られているという感じです。これに加えて増税で国民を苦しめるのは・・・・痛いでしょう。消費意欲をどんどん衰退させます。
 昔、ある総理大臣が「自分が火達磨になっても改革をやる」と言っていましたが、今の現状は「国民が火達磨になった感じ」です。官にはほとんど傷みはありません。それよりも、名前を変えた天下り先を含めて、どんどん官は巨大化しました。
 また、我々国民も国や市に対し、「あれもやって、これもやってくれ」で増税では納得がいきません。もっと民間活力を削がない政治で、国民を元気にして欲しいものです。

 修正「子どもすくすく条例」2011.2.1
 略称「子どもすくすく条例」が12月議会で、前回と同じく文教民生委員会で継続審査となっています。私が所属している清志会には文教民生委員がいないので、まだ会派には賛成か反対かの意思表示をする機会はありません。
 昨年の3月議会に提出された旧「子どもすくすく条例」は、子どもすくすく条例を宇部市が制定したことを普及啓発することを目的に、50万円ずつ8つの団体に配るのはおかしいという意見と、子育て支援団体(ボランティア)に責務を定めた条例文に対し委員会が否決しました。
 今回再提出された「子どもすくすく条例」ではボランティアの責務は役割に改善されていますが、新しく増えた18条の2では「市は、保育の需要を的確に把握し、保育施設の整備及び多用なサービスの提供を行うものとする」と書かれており、「国の補助金の有無に関わらず宇部市単独でも、民間ではなく宇部市が施設を充実させる」と解釈できる条文があります。民間の活力を奪うことの不安と、宇部市にそんな余裕はあるのかという意見です。調べてみると、宇部市内には保育所の待機待ちはないそうです。まだ他にも細かい部分の意見もあります。
 「市議会議員の多くが子どもすくすく条例を制定することに否定的だ」という噂を耳にしました。しかしながら私の知る限りでは、「子どもすくすく条例」そのものに反対する意見は少数です。条例を可決成立させるためにいかに文面を修正するかについて、議員の多くが今努力しています。議会が子どもをすくすく育てることに反対しているという噂は間違っています。正しい情報を流すべきでしょう。私も可決するために、修正案を示し多くの議員の理解を得る努力をしている最中です。
 議会が、市長の提出する議案に対し真剣に調査して議論することは、議会の存在意義を発揮していると言えるのではないでしょうか。
 
 最近、市長の味方の議員をつくり出すという噂がありますが、市長と議員の関係は敵でも味方でもなく、両方が市民から民主的に選ばれた代表です。市長は一人ですが、議員は議会の過半数の同意があって初めて機能します。この二元代表制で民意をうまく反映させ、議会は予算案と執行権を持つ市長のチェック機能を果さなければならないのではないでしょうか。全国では、市長はたったひとりだから独裁的にやれればスムーズにいくからと、片方の民意である議会を敵視する動きもあるようです。それは民主主義とは言えず危険ではないでしょうか。

 たけしのテレビタックルを見て2011.1.31
 夜8時からのテレビタックルを久しぶりに見ました。財務省主導になった菅総理を非難していましたが、納得するものがありました。元官僚の「スカイツリー目薬改革」の話は痛快でした。現在1府11省ある内閣を1府4省に減らせという突拍子もないような話も冗談には聞こえませんでした。
 現在の日本は、「公務員を頭、民間を胴体」にたとえると、頭でっかちで不安定な状態です。官が大き過ぎて、それを支えるために民間が喘いでいます。こんなにデフレと不景気な経済状況での増税は、民間活力を失い景気にマイナスであることは明白でしょう。
 番組でも言っていましたが、これからの日本は小さな政府を目指すべきでしょう。そのためにまず規制緩和を推進し、役所の仕事を減らすべきです。役人を維持するために税金があるのではありません。官が民間の足を引張らないようにすることが、国際競争力にもつながり景気回復の第一歩となるのではないでしょうか。

 久保田きみ子新春の集い2011.1.29
 昨夜は、「久保田きみ子新春のつどい」が宇部全日空ホテルでありました。(写真)約400人が集まりました。
 夜、神原校区ふれあいボウリング大会がパークレーンでありました。2ゲームでしたが、最初が119で2ゲーム目は201も出ました。合計320は66人中6位でした。
 今晩から明日にかけて、今年最後の寒波が来るそうです。積雪が予想されます。

 国道二号線のバイパス2011.1.27
 宇部日報一面に最近毎日、船木、厚東地区を走る国道2号線のことが記事になっています。よくこんなに詳しく調べたものだと、大変参考にしています。国道2号線のバイパスについては、藤田市長時代、議会答弁で「国土交通省からの返事では、今の段階では大変困難だ」と、言われています。しかしながら、この地元の要望は継続していかなくてはいけません。時代が民主党政権に代わり、事業仕分けで道路が後回しにされている懸念がありますが、本当に必要なものは造らなければならないと思っています。
 特に私は、もうここらで「公共工事は無駄」という間違った感覚を捨て去らないと、日本経済がどうにもならなくなると心配しています。税収の大幅減、失業者の増加、新卒者の就職難、年金の未納増加、これらは景気と多いに関係があり近年の世界経済が悪いときの公共工事予算の大減少と無縁ではありません。

 山口宇部有料道路が来年4月に全面無料化するそうですが、収入がなければ道路の維持改良の財源はどうなるか心配です。通行料金が無料ということは道路を使わない人も含めた税金から捻出することになります。特に、宇部インターから山口宇部空港側の出口までは相互通行の片側一車線のままです。財源が税金ではそう簡単に事業費はでないでしょう。無料化は経済の縮小という話であって、本当にいいかどうかわかりません。

P1 P2 P3 P4 P5 P6 P7 P8 P9 P10 P11 P12 P13 P14 P15 P16 P17 P18 P19 P20 P21 P22 P23 P24 P25 P26 P27 P28 P29 P30 P31 P32 P33 P34 P35 P36 P37 P38 P39 P40 P41 P42 P43 P44 P45 P46 P47 P48 P49 P50 P51 P52 P53 P54 P55 P56 P57 P58 P59 P60 P61 P62 P63 P64 P65 P66 P67
管理