[NAO活動日誌]
2010年元旦よりシステム変更に伴い「活動日誌」がリニューアルいたしました。
 昨年までの日誌は画面下の「過去の日誌」でリンクされております。
 将来の公共建築物のありかた2012.12.13
 今日は常任委員会がありました。産業建設委員会はスムーズに進行し、議案数はものすごい数がありましたが特に問題になる議案がなかったのですべて全会一致で終わりました。全て全会一致(全員賛成)というのは、自分では初めての経験です。
 写真は昨夜の「河村建夫総決起大会」です。
 今日の宇部日報『無辺』の記事に、私が一般質問した『公共建築物全般の耐震化の方向性』についての市長の答弁の「24年度内に、200uを超える公共建築物について白書を作成する」という『白書』について書いてあります。
 私が今年の6月議会で、「人口減少化社会における公共建築物のありかた」について質問したときには、マスコミには全く脚光を浴びなかったのですが、今回は受けとめていただいたようです。必要な公共建築物と判断されれば、築後何年経っているからとか、修理が何年ごととか、そういう事務的な理由ではなく、危険なものから耐震化もしくは建て替えをするべきで、そのためには(市の職員にも)専門的な知識が必要だと思います。もちろんかかる経費を考え、費用対効果を検討することが重要です。
 人口減少化社会では、広域行政で公共建築物のあり方を考える政治的判断も必要であり、政治家(特に首長)の能力が問われます。
 幹部職員に専門的知識をもつ職員を養成することの重要性を話しても、誰でもできるような事務的な返事(専門的判断は外注に任せるという返事)しか返ってこないのが残念です。市政に優秀な技能職員は必要ないでしょうか。私はそうは思いません。これからの行政は昔とは違うと思います。

 一般質問終了2012.12.12
 昨日で3日間の一般質問は終わりました。議案質疑はなかったので次は常任委員会へ付託され、13日から常任員会です。
 昨日の宇部日報に、久保田市長の続投立候補表明と、私の一般質問のことが一面に載っていました。
 昨夜は、会社の忘年会でした。
 写真は、神原小学校の校舎の柱の亀裂です。同じような亀裂は市役所でも見られます。この柱を見て、震度4〜5くらいの地震が起きた時に、建物が破壊されないで安全かどうか疑問です。震度6以上となると常識的に無理でしょう。
 今晩6時から、ANA全日空ホテルで、「河村建夫総決起大会」がありました。午後7時からは、神原ふれあいセンターで、マンション管理組合の年次総会がありました。

 満足できない今日の質問の出来2012.12.10
 今日、最後の登壇で、一般質問をしました。内容は12月5日に書いた通りです。自己採点では、50点以下です。過去の議会質問と比較して、自己評価の過去最低かもしれません。20分の持ち時間で20分で終えるのは難しかったと思います。焦りました。
 率直な印象として、議会質問としてはヌカに釘を打った気持ちです。今日の質問のメインは耐震化の話ですが、市役所の職員には耐震について、もっと(構造の)専門家を育てて欲しいと思ったのが、終えてからの気持ちです。
 一昨日も、関東地区で震度5弱の地震がありました。宇部市ではこの10年間、震度3を超える地震が起きていません。そのせいか、危機感が足りないような気がします。いつ震度4以上の地震があるかは誰もわかりません。日本全国で基準(建築構造基準)を満たすことが求められています。最低限、それが国民の安心と安全につながります。
 私が構造設計の専門家であることで、普段から亀裂一本目を発見する目で動いています。専門分野であるがゆえに、自分が問題提起しないといけないと思っています。
 耐震化率も外から見たら大事かもしれませんが、自分としては「危険なところから(かつ必要なところから)耐震化を積極的にやって欲しい。一気にやっても地元企業が(だけでなく市の職員も)対応できない」、「予算だけでは耐震化100%は無理」と(これは東北大震災の復興予算と同じ)、そういう気持ちを議会でうまく表現できませんでした。耐震化率100%の予算編成方針には、もちろん大賛成ですが。学校の耐震化工事は、夏休み期間中などしかできませんから、そう簡単にはいかないでしょう。掛け声だけでは困るわけです。
 神原小学校も、すでに建築後50年(昭和38年建築)を迎えました。写真は、先日神原小学校の校舎の2階柱で見つけた構造的な亀裂です。おまけに鉄筋が見えてますが、不良な工事であることもうかがえます。こういうものが見える校舎に子供たちを安心してあずけられますか?
  適正配置検討委員会で見初小学校との合併を協議中であるがゆえに、結論が出るまで耐震化工事が遅れる心配もしています。
 今日の質問の内容は、明日の宇部日報に載ると思います。明日は今日の議会質問を補足するために執行部に説明して回るつもりです。

 今日から一般質問が始まる2012.12.7
 午前10時から一般質問が始まります。今日は7人が登壇します。

 寒い一日2012.12.6
 今日はとても寒くて風の強い一日となりそうです。全国的に台風並みの風が予想されています。インフルエンザの予防接種が効いているのか。今のところ風邪は大丈夫のようです。
 今日は一般質問の準備でした。夜は、神原レインボーのボーリングです。
 明日朝はもっと冷えるらしいです。この冬一番の冷え込みになると思われます。東北は台風並みの風が吹くそうです。

 12月議会始まる2012.12.5
 12月に入って、急に寒くなりました。朝の気温は0度でした。
 今日から12月議会です。私も10日(月)の最後で一般質問します。質問項目は1点で「公共建築物の耐震化について」です。
 (1)平成27年度末までの学校施設の耐震化率100%への取り組み
 (2)適正配置の取り組みが、耐震化計画に与える影響
 (3)公共建築物全般の耐震化の方向性

 12月議会の最終日は18日です。常任委員会は13日(木)です。
 写真は、潜水艦の乗組員の食事です。潜水艦の乗組員は昼も夜も区別がないので特別食だそうです。

 今日から選挙戦・明日から12月宇部市議会2012.12.4
 今日が衆議院選挙の公示です。朝8時半から、大沢、則貞、岡の辻、常盤、恩田、亀浦地区のポスター貼りをしました。
 午後から、市役所で12月宇部市議会産業建設委員会、上程議案の委員長・副委員長への説明会がありました。今回は、産業建設委員会には約20議案もあります。

 明日から衆議院選挙2012.12.3
 昨日12月2日(日)は、宇部かたばみライオンズクラブのゴルフコンペが宇部72CC東コースでありました。3位でした。
 気が付いたら、ここを二日間休んでいました。
 12月1日(土)は、神原小学校で、三世代交流グランドゴルフ大会がありました。ある小学生とペアーでしたが、優勝しました。
 今日は会社でしたが、この三日間で明日からの選挙の為の推薦ハガキ(宛名書き)を200枚も書きました。
 もう師走です。5日から12月議会ですが、ちょうど選挙期間と重なります。

 12月議会が2012.11.30
 12月5日から12月議会が始まります。議案の勉強などで市役所へ行っています。一般質問の通告は終わりました。ヒアリングも終わりました。
 仕事も年末で多忙です。おまけに12月6日から衆議院選挙が・・

 宇部市中央卸売市場40周年記念2012.11.29
 昨日は、午前10時から、宇部市中央卸売市場開設40周年記念式典とその懇親会がANAクラウンプラザホテルでありました。
 夜は、会社の協力会「洸友会」の懇親会がありました。

 宇部メガソーラー株式会社2012.11.27
 この写真も戦艦大和の実物の10分の1の模型です。
 今日は、宇部テクノパークへのメガソーラー事業の調印式が市役所でありました。午後は、衆議院選挙の準備で自民党の拡大役員会がありました。
 産経新聞25日朝刊のコラムに、「消費税が確実に納付(徴収)されているか疑問」という内容がありました。他の外国(先進国とは限らない)では確実に徴収するために、領収証は国が発行する規格の電子機械(クレジットカードの読み取り機のようなもの)からの発行で統一されて、消費者がもらったその領収証は、店番号と消費税納付番号が国の宝くじの番号になると書いてあり、目から鱗でした。こんな方法があったのかと。
 消費税を確実に徴収できれば、現状でも国の財政はかなり助かるのでないでしょうか。

 円安と株価が上昇2012.11.26
 写真は呉の大和記念館の隣に設置してある、実物の潜水艦の内部です。戦前の日本軍の技術にも驚きました。
 「ホッチキス」という文具の名前は、米国の武器メーカーの名前でした。ホッチキス社製の軍事測量機器(爆撃の正確度を上げる目的)も展示してありました。
 衆議院を解散した後、毎日円安が進み株価も上昇しています。経済が民主党の退陣を待っていたのは本当のようです。

 万倉の天神祭り2012.11.23
 勤労感謝の日は。万倉天神祭りの日です。護国神社から宮尾八幡宮と天満宮で行われました。

  神原会2012.11.22
 昼に市役所会派控室に行くと、全員が集まっていました。会議の予定ではありませんでしたが、せっかく皆が集まったので、会議をしました。 
 今晩、『神原会』が港町の龍宮ありました。今回から2名の新会員がありました。次は2月ですが、もう1名参加が増える予定です。
 『神原会』はまさに神原の住民の会ですが、自治会連合会会長・副会長や社会福祉協議会会長、それらの現職市議、元市議など、神原校区の重鎮と呼ばれる人の自主的な会です。15名の全員一致で新会員は承認されます。

 会社と現場と市役所2012.11.21
 今日はほとんど会社で仕事でした。10時頃から正午まで、美祢市の現場に行きました。
 午後1時から3時までは市役所の会派控室でした。
 12月16日に衆議院選挙ですが、山口3区はまだ盛り上がっていないような気がします。
 写真は、呉の音戸の渡船で渡った音戸旧道です。

 責任をとらない政治家は官僚を使えない2012.11.20
 官僚批判を公然と政治家が言うのは疑問です。官僚制度は江戸時代以前からありました。日本の官僚は優秀です。馬鹿殿(バカ殿)が国のリーダーになっても、官僚がしっかりしていれば国は滅びません。
 「維新」という言葉を皆が使いますが、明治維新は官僚を使う体制が変わっただけで、一種のプロレタリア革命だったと思います。平民が政治家になれる時代になったというだけで、官僚制度が変わったわけではありません。官僚をうまく使えなくしたのは政治家自身です。だから「日本維新」が目新しくもないし、責任をとならない政治家が同じなら期待もしていないわけです。「維新」でなくても政治はまともになります。
 官僚が優秀でも、その官僚をほおっておけば責任を回避する方向にしか動きません。官僚は官僚のために動いてしまいます。政治が責任をとらないから優秀な官僚をうまく使えないのです。
 選挙で選ばれた政治家が責任をとなない方向に動けば、官僚は国民のために仕事ができません。だから政治家の官僚批判は、自らの責任を回避して的を得ていません。政治家が選挙のために発言していると思います。
 民主党から大量の離党者が出ています。次の選挙を考えているというより、民主党政権にいた政治家である責任を逃れているとしか思えません。どんな理由があろうと、卑怯者です。こういう日本人が日本をだめにしているわけです。
 野田総理が、衆議院を解散して、一時的に内閣支持率が上がったのも、「解散」という責任の取り方が、当たり前のように評価されたのだと思います。

 平和は空気のようにあって当たり前ではない2012.11.19
 野田総理が英紙のインタビューで、尖閣諸島への領海侵犯に対し自民党安倍総裁らの強硬発言を「右傾化」と表現したのには驚きました。世界の常識では、自国の領土を守る発言や行動は右でもなければ左でもなく真ん中です。私は、それを否定する者こそ左だと思います。
 「国民の生命と財産を護る」この常識を発言するだけで「右」と言われる世の中こそおかしいと思います。戦争を好んでいるわけではありません。この平和を守る覚悟がなければ平和は保たれないと思うのです。この日本は「何もしなければ平和が保てる」という錯覚に、いつから陥ったのでしょうか。

 写真は戦艦大和の実物の10分の1の模型です。写真の左下に人間が一人写っています。

 神原さわやかウォーキング2012.11.18
今日は、神原校区「秋のさわやかウォーキング」でした。広島の呉までバス二台で行きました。朝7時に神原ふれあいセンターを出発、夜7時6分センター着でした。
 日本維新の会に石原慎太郎が合流したのは、なんとなくわからない気もしませんが、石原慎太郎個人でも多くの人が集まると思うので、何かしっくりきません。
 石原慎太郎が「この指止まれ」でいいのでは。高杉晋作は、最初に「功山寺」で挙兵したことが明治維新の原点です。「小異を捨てて大同につく」これも正論でしょうが、坂本竜馬のように仲裁役でしょうか。石原慎太郎は、高杉晋作役なのか坂本竜馬か、西郷隆盛、吉田松陰・・・どれに該当するのか、歴史が何年か後に証明してくれるでしょう。
 「減税日本」はどちらかというと、「国民の生活が第一」に近かったのでは。
 私はどちらにしても、石原慎太郎は支持できても、日本維新は支持できません。

 日本一の富士山2012.11.17
 この写真は、14日に載せている(13日の)富士山よりも近い富士宮市で14日夕方撮ったものです。大きさが違うのは、14日のはズームを使っているせいです。
 今日は午前中、神原小学校で『神小ふれあい祭り』がありました。午後からは仕事で美祢市の現場に行きました。

 衆議院解散2012.11.16
 16日に解散するニュースは、14日帰路の夕方、新幹線の中のニュースで初めて知りました。驚いたのと同時に、9月頃噂されていた日にちと一致したのでまたびっくりです。
 民主党政権でありながら、民主党が足を引っ張っているので「決められない政治」と言われながら、野田政権の一年間は、これまでできなかったことをいっきに決めたすごい総理だったと思います。14日の党首討論での野田総理は、迫力満点でした。
 解散総選挙が決まった翌日より、今日も日本の株式市場が大きく上昇しました。大きく円安になり株価が上昇しました。

 まるで月曜日2012.11.15
 今週は月曜日から三日間、産業建設委員会の視察で宇部にいなかったため、今日が実質の週初めになってしまい、とても忙しい一日でした。
 夜は、神原レインボーのボ−リングでした。2ゲームやったのですが、最初はたったの90、2ゲーム目は188でした。
 写真は、13日(火)の富士市で食べた昼食ですが、食べる前に写真を撮りました。しかし名前を忘れました。どんぶりの中央に乗っているのはシラコです。

 帰ってきました2012.11.14
 午前中は、今回の最後の視察地富士宮市役所です。食のまちづくり「フードバレーふじのみや」を勉強しました。『ふじのみや焼きそば学会』なるものを立ち上げ、「富士宮やきそば」を商標登録しています。B級ご当地グルメ『第一回B-1グランプリ』王者です。他にも焼きそばに合う地酒『だいびんじょう』(焼きそばに便乗という意味)にじますの缶詰『鱒財缶』(そんざいかん)などのアイデア商品が盛りだくさんでした。
 午後6時過ぎ、新幹線と宇部線を乗り継ぎ帰ってきました。
 夜は、ANAクラウンプラザホテルで、「泡盛を飲む会」がありました。
 写真は13日午前、熱海駅と新富士駅までの新幹線内から撮りました。

 富士市産業支援センターを視察2012.11.13
 朝7時57分に東武鉄道太田駅を発ち、浅草、品川経由東海道新幹線こだまで、11時35分静岡県新富士駅に到着しました。
 午後12時40分から、『富士市産業支援センター』を視察しました。(写真)
 カリスマ的経営コンサルタントと呼ばれる小出宗昭氏から、中小企業支援のあり方、成功事例などを説明していただきました。小出氏の熱意と意欲に圧倒され、大変感動的で勉強になりました。小出氏は、支援と補助金のあり方について、画期的な提案を実践されています。
 小出氏は民間人で「f−Biz」のセンター長ですが、全国でも有名な方です。ぜひいつか宇部市に講演でお話していただきたいと思いました。
 終わったあと、JR身延線で富士宮市西富士駅に移動しました。明日は、富士宮市役所で『食のまち・フードバレー推進について』視察します。

 よく視察のときに「夜は温泉に泊まるのか」と聞かれますが、委員会の視察など市議会の用事で出かけた場合(政務調査費を使った議員研修も含めて)、温泉に泊まることはありません。名勝地が近くても、観光もありません。今日も西富士宮駅前のビジネスホテルです。夕食は、近くの居酒屋で、もちろん割り勘です。二次会は、誰かの部屋に数人で集まって、コンビニで買ったビールなどを飲んで終わりです。
 校区の団体の研修や視察では昼食で温泉などに行くので、議員はさぞかしいいところに行くのではと誤解されているようです。目の前に富士山は大きく見えますが、念ながら観光気分は全くありません。

 おおた太陽光発電所を視察2012.11.12
 今日から、産業建設委員会の視察です。
 朝8時発のANAに乗って、羽田経由で群馬県太田市に来ました。市役所でメガソーラー事業『おおた太陽光発電所』について説明を受けた後、現地視察をしました。(写真)
 海のように見えているのが、メガソーラー発電のパネルです。
 宇部市の宇部テクノパークと同様、大田市では工業団地を三区画利用して、こちらは大田市が事業主体で(宇部市では民間事業者が事業主体で、宇部市には賃貸料収入があるが、収入予測が土地の投資額を下回る予想)、設備を15年のリースで借り受け、売電で予想以上の収益を上げています。毎月、予想した発電量の1.5倍以上の発電実績だそうです。将来の見込みなどを聞きました。

 今年も医学祭で骨髄ドナー登録会2012.11.11
 昨日は、骨髄バンクを支援する山口の会の役員会がありました。
 今日は午前10時から午後3時まで、山口大学医学部医学祭で骨髄ドナー登録会がありました。17名の登録がありました。
 朝から薄暗く嵐のような天気でしたが、午後から雨が上がりました。嵐のため午前中の医学祭のメインである軽音楽部の演奏はありませんでした。しかし、有名になりつつあるソルジェンティのライブがありました。
 今日11日は、市内でいろんな行事が重なっていました。天気のため、他の行事はどうだったのでしょうか。ウベマテフレッセラテニスコートの山口県秋季シニアソフトテニス選手権大会は中止でした。
 明日12日(月)から14日(水)から産業建設委員会の視察です。群馬県大田市、静岡県富士市、富士宮市を視察します。ノートパソコンを持参しますから、写真などもアップできると思います。

 今日は仕事で会社でした2012.11.9
 写真は、宇部祭りのパレードの前の余興(?)ですが、こんな曲芸を見れるとは思いませんでした。下がアスファルトですから、ハラハラどきどきでした。
 ニュースを見ると、今年度中に衆議院の解散総選挙があるみたいですがどうなるのでしょうか。アメリカも中国もヨーロッパも国家のトップが総入れ替えの時期のようです。
 オバマ大統領が再選確定後、ニューヨーク発で世界中の株式市場が急落しました。選挙前には報道されませんでしたが、オバマ大統領はポピュリズムと評価されていたようで市場からは望まれていなかったようです。

 新都市と臨空頭脳都市への進出協定式2012.11.8
 市役所で午前9時半からと11時から、宇部臨空頭脳パークと宇部新都市への進出協定調印式がありました。今日だけで2社です。12日にも宇部新都市へ1社(イノベーション大賞認定)予定されています。今年になって何社目か忘れましたが、最近どんどん宇部テクノパークなどへの進出が続いています。

 人権救済法案、法相「最優先に取組む課題」??2012.11.7
 以下、昨日の産経新聞からです。

 新たな人権侵害救済機関「人権委員会」を法務省の外局に設置する法案(人権救済法案)について、滝実法相は6日の会見で、「最優先に取り組んでいかなければならない課題だ」と述べ、成立を任期中の最優先課題とする姿勢を示した。

 同法案は国会閉会中の9月19日に閣議決定されており、政府は今国会で提出を目指している。滝法相は会見で「政権交代以来3年にわたり法案を用意し、ようやく党内をとりまとめ閣議決定までこぎつけた」と強調した。

 同法案では、人権委が政府から独立した権限を持つ「三条委員会」として設置され、調査で人権侵害を認めれば、告発、調停、仲裁などの措置を取る。ただ、人権侵害の定義が曖昧で、逆に新たな権利侵害が生じるなどの批判が出ている。

 認可と許可2012.11.7
 来年度の新設の大学を田中真紀子文部科学大臣が認可しないという話で世間を騒がせましたが、一転して「認可する」となったようです。
 少子化で入学者が減り、既存の大学が経営難なのに増え過ぎというのは正論ですが、現行の基準を満たせば認可するという前提で文科省の指導通り校舎建設や教職員採用、入学者募集などをやっていたものを、新しい基準にして不許可にするというのは暴論でしょう。新しい基準でハードルを高くするなら、新基準以降の申請からというのが筋でしょう。「なにびとも事後法によって裁かれない」というのも法律の常識ですし、認可と許可の違いも行政に関わる人なら常識でしょう。
 話は別ですが、私の仕事のひとつ「建築確認申請」というのも、法令違反がないかどうかの確認行為ですが、行政の「許可」と思っている人も多いようです。

 日本領・馬毛島の地主が政府と折り合わず「島を中国に売る」2012.11.6
 会社の用事で、急遽風邪をひいた社長の代理で、ゴルフとなりました。宇部CC東コースを50、45の95でした。練習も何もしてないのにびっくりです。

 とんでもないニュースが飛び込んできました。
(news-postseven 2012/11/6)…前半と後半のみ
 
 鉄砲伝来の地、鹿児島県の種子島。その種子島の西方、12キロメートルの東シナ海上に浮かぶのが馬毛島である。島から人の姿が消えてほぼ半世紀。歴史から取り残されたようなこの島を巡って所有者と防衛省の攻防が続いている。きっかけは、所有者が「この島を中国に売る」と言い出したことだった。

 島の名の由来は、ポルトガル宣教師たちが鉄砲とともに渡来させた馬を養っていたことだとされる。ニホンジカの亜種で同島にしかいないというマゲシカを除けば、行き交うのは島を開発するショベルカーぐらいだ。

 無人島としては国内で2番目に大きい周囲16キロメートルの同島がいま政府関係者の関心を集めている。発端は、島を99.6%所有する採石販売会社「立石建設工業」会長の立石勲氏のこんな発言が政府に伝わったからだった。

 「中国の企業が何社か接触してきている。日本の対応次第では売ってもいい」

 立石氏がこう漏らすようになったのは今年に入ってからだという。後述するが、立石氏はこれまでも島を巡り、政府とやり合ってきた経緯があった。防衛省関係者が語った。

 「それまでは、本意ではないだろうと高を括っていたんですが、8月の尖閣諸島騒動で事態は一変した。馬毛島の周辺には佐世保や沖縄などの米軍基地があって地政学上、非常に重要な場所です。ここを本当に中国に取られたら国防上、危機的な状況に陥ると省内で危ぶむ声が高まってきた」

≪中略≫

 ある防衛省幹部が嘆いた。

「外国企業が離島を買うとなっても法的に禁止することができません。さらに問題なのが日本の法体系の中には買った土地に対する禁止条項がないこと。個々の自治体による行政上の制約はあるが、安全保障上の規制ではない。

 例えば通信施設が作られたとしても、国として強制的に立ち入り調査することはできないんです。外国企業に島を買い取られた場合、島を日本の監視下におくことは現実的に難しい」

 日本政府としては、国防上の綻びを露呈してしまった恰好となった。尖閣諸島だけでは終わらぬ日本の問題がまだそこにある。

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