昨日早朝、京都の醍醐寺へ行きました。認定NPO法人全国骨髄バンク推進連絡協議会の『ボランティアの集いin醍醐寺』が昨日午後ありました。 醍醐寺はご存知のとおり、世界文化遺産に指定されています。その座主の仲田順和氏が昨年から全国協議会の会長です。醍醐寺に全国のボランティアが終結しました。 醍醐寺も寺の案内で見学させてもらいました。多くの国宝(62件)と国の重要文化財(85件)に感動しました。ボランティアの集いは、薬師如来像(国宝)や屏風などで囲まれた霊宝館で行われました。残念ながら、内部は写真撮影禁止です。(代表撮影はありました) 外部の写真はたくさん撮ってきました。数日前の日誌に、昨日と今日撮ってきた京都の写真を貼りつけます。
ボランティアの集いは午後1時から午後5時40分までありました。オープニングは醍醐寺のご僧侶の法要から始まりました。来賓挨拶と記念式典のあと、記念イベントとして、世界的に有名なバイオリニスト三戸素子さんとチェロリスト小澤洋介さんの支援コンサートや、京都大学医学部付属病院の近藤忠一先生の「iPS細胞と骨髄バンク」の医療講演もありました。 医療講演会についてはまた詳しく書きたいと思いますが、要するにT細胞(リンパ球などのキラー細胞)のiPS細胞による免疫療法により、固形癌を含めた血液の癌(白血病など)を完治できるというものすごい発表でした。そのための医療用iPS細胞バンクが必要になるという話です。これは今の骨髄バンク(HLAのデーターバンク)の延長線ですから近年度中に可能です。3年から5年以内に、T-iPS細胞による治療も現実化するという話でした。京都大学ですからさすがにiPS細胞の研究が進んでいました。 こういう世界的な最新の医療報告が聴けるのもボランティアのいいところです。(最先端の医療現場の医師とボランティアが協力し合っているから。) 今日は総会がありました。その後、坂本竜馬で有名な「寺田屋」や宇治市の平等院を観光しました。 夜、帰ってきました。せっかく速い「のぞみ41号」で新山口駅に着いた(約2時間)のに、バスもJR宇部線も連絡便がなく新山口駅から宇部までは2時間以上かかりました。宇部市が東京からの客だけに重点を置き、関西などからの観光客に全く目がいっていない実情も体験しました。山口宇部空港だけを相手にしていても、観光地化は不可能でしょう。 新山口駅の(宇部市営バスを含む)バス停には椅子もゴミ箱もありません。新幹線で来る客に対し、おもてなしが全くできていません。
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