今日、県議会議員選挙の立候補予定者説明会があったようです。市議選の説明会は2月18日に終わりました。順番が逆なので、市議選の投票日が県議選より後にあることを理解されず、有権者が混乱しています。 今回の県議選は、6人の現職が5議席を争う選挙になると大騒ぎだったので、この二週間後の市議選もお尻に火がついたみたいに、四年前より早い動きに感じます。 後援会の挨拶回り(選挙活動は選挙期間しかできませんから、瀬踏み行為と呼ばれています)しても、「市議選ですか」「県議選ですか」とよく聞かれます。 市議選は34人が28議席を争う選挙になりそうです。県議選よりも市議選の方が、新人(元職含む)9人も出馬する激戦です。しかし、現職同士ということで県議選の方が熾烈な争いだと聞いています。 私の住んでいる神原校区は投票率が低いことで有名です。なんとか投票率が上がることを期待します。旧楠を含む北部地区では、数年前まで90%近い投票率だったと記憶しています。それが最近5〜60%しかありません。 この四年間毎年選挙がありました。有権者が選挙疲れするので、県議選と市議選も(二週間ずらさず)同じ日にすればいいのにと思います。県議選が盛り上がるほど、有権者は県議選で疲れて、市議選が盛り下がる可能性もあります。 ほとんど毎日聞かれる質問は「市議会議員選挙はいつですか?」です。もちろん、「県議会議員選挙の二週間後です。」と答えていますが、この問答は百回を超えたかもしれません。同じ人から何度も聞かれるのも、県議選の方が目立っているからかもしれません。 |
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