[NAO活動日誌]
2010年元旦よりシステム変更に伴い「活動日誌」がリニューアルいたしました。
 昨年までの日誌は画面下の「過去の日誌」でリンクされております。
 新年度始まる2021.4.7
 3月26日(金)で3月議会は終わりました。議会の結果は、「核兵器禁止条約を国に批准を求める意見書議案」以外はすべて可決されました。詳細は5月1日発行の議会だよりに掲載されます。今は、その議会だよりを編集中です。
 3月29日(月)に栄川ポンプ場の工事現場を議員有志7名で視察しました。直径3,5メートルの地下トンネル工事を見ることができました。
 3月後半から5月にかけて、総会ラッシュで、とても忙しい毎日です。市役所では、4月は新しい職員の研修も始まっています。新庁舎の工事も3階の床のコンクリート打設前まで進んでいます。
 桜の花もあっという間に咲いて散りました。
 議会は、5月の臨時議会で委員会の再編、会派の再編、正副委員長、正副議長の再選の時期に入ります。


 3月議会中2021.3.18
 3月議会の会派代表質問・一般質問は9日(火)から12日(金)で終わりました。15日(月)は常任委員会と令和二年度一般会計補正予算(第10回)と公営企業会計の補正予算の審査分科会がありました。
 今回の補正予算は、コロナ禍における予算の未執行や収入見込みなどの実績見込みに合わせて令和二年度予算を補正するものです。今回の補正予算には、昨年3月に審査した本予算に、水増しを疑う予算や執行見込みのない予算がたくさん含まれてたことがわかりました。
 結果的に不用額として補正予算に見える化して計上されたことは評価しますが、年度予算にあらかじめへそくり予算を含めていたように見受けられ、これまでの予算に不信感が起きました。久保田市長時代に補正予算で新規事業を始めることが多くありましたが、その財源として当てがわれた隠し予算だったのかもしれません。
 本予算で不要な予算を計上すると、必要な事業に予算を回せない不作為になる心配があります。
 この3億円を超える未執行額と項目は補正予算に支出ではマイナスで記載されて収入にも記載されています。篠崎市長になって、透明化したものと思います。

 17日(水)午後1時半から、市役所役所周辺にぎわい創出検討特別委員会がありました。
 市役所第一期庁舎建設についての説明と、旧井筒屋跡の利活用のサウンディング調査についての現況報告がありました。サウンディング調査については、議員の傍聴は認めましたが、まだ公表できない段階(国土交通省のマニュアルに沿ってサウンディング調査において参加希望事業者の不利益にならないことを配慮)なので、記者の取材はお断りしました。サウンディング調査は、各社が希望する事業内容での参加意思の確認ですから、まだ事業やその事業者を決めるわけではありません。事業参加の可能性を調査するものです。
 今後、プロポーザルの公募となった場合、内容は公開されます。6月頃を想定しています。最終決定は今年度中です。
 明日19日(金)から、令和3年度予算審査特別委員会が始まります。議会の最終日は26日(金)です。

 3月議会2021.3.9
 ここをさぼってましたが、2月26日より三月議会の真っ最中です。今日から代表質問が始まりました。明日は、午前10時から二時間の予定で、私が会派(清志会)の代表質問を行います。質問項目は12ですが、小項目で数えると22あります。
 前夜は、何を何の為に質問すのかを、自分の頭で再確認しているところです。全体の質問のイメージを頭の中に構築しています。

 代案(対案?)2021.2.9
 FMきららの番組で、旧井筒屋跡の利用について、「原案を議会で否決したのに議会に代案(対案)が無い。」と、批判さたれたそうです。すでに何度も公表されていますが、否決された原案は、宇部市が工事費を29億円も払い、宇部市がお金を毎年2億1千万円を支払って、本屋とカフェと子どもプラザをある民間企業に営業してもらうという案でした。その案が「宇部市トキスマ交流館設置条例」でした。これは宇部市が出す金の上限がない公設公営でした。
 初期の改造工事費も予定であって、一説には50億円近くかかっていたという情報もあり、建物の余命も約20年と言われていました。そういう案を議会が止めたわけです。
 では、代案(対案?)が無いかというと、そうではありません。予算案は市長に提案権がありますが、議会からは公設公営ではなく、公設民営か民設民営(全て民間でやってもらう)という案が出ています。
 篠崎市長は、0ベースで最初から検討をやり直すと発言されていますが、市長に知恵が無いわけではなく、民間が参入する可能性とプランを問うためにサウンディング調査をやり直すことにしたものです。サウンディング調査は、昨年も行っていますが、当時のサウンディングは、宇部市がカフェと本屋をやることを提案させる恣意的なサウンディング調査でした。
 サウンディング調査とは、民間が参入する事業可能性を探すものです。いくら宇部市が具体的に内容を決めても、民間が参加できないことを計画しては絵に描いたもちでしかありません。
 サウンディング調査は国土交通省のマニュアルに基づきます。サウンディングで決まるわけではありません。それが終わってから宇部市が事業内容を決めることになります。その後、プロポーザルで事業者を公募することになるでしょう。
 新たな展開が始まると思いますが、今になっても「対案が無い」と批判するのはいかがなものでしょうか。少なくとも、昨年の原案を支持する意見の「本屋とカフェを営業すれば活性化するので、金はいくらかかってもよい」という意見は、議会が否決したのです。
 私は、税金を使う立場をしっかり考えて、議会が真っ当な決断をしたと思っています。
 議会から、議会だより以外に情報発信する方法が限られているので、私もここのブログで情報発信の一端を担います。さすがにメディアにはかないませんが、議員の情報発信は重要な仕事と思います。

 コロナ禍で、ほとんどの行事が中止2021.2.1
 今日から二月になりました。気が付けば、1月14日以降書いていません。
 箇条書きで14日以降の主だった行事などを手帳を見ながら書いてみます。
 20日(水)宇部・山陽小野田消防組合議会(以下消防議会)全員協議会、
 22日(金)市役所周辺にぎわい創出検討特別委員会、
 23日(土)市政報告会(神原ふれあいセンター)
 24日(日)神原地区新年互例会
 26日(火)消防議会全員協議会
 27日(水)構造設計一級建築士定期講習(福岡市)  などです。

 30日(土)神原地区のボーリング大会がありました。コロナ禍でほとんどの行事が中止になる中、約40名の参加で行いました。2ゲーム合計297で4位でした。
 31日(日)ソフトテニスのインドアB・C級大会がありました。これは中学生は対外試合が禁止という中で、大人だけで行われました。

 宇部かたばみライオンズクラブに所属していますが、例会は1月から中止です。理事会は会議だけで、食事会は無しで弁当を配布して持ち帰りです。
 船木の扶老会でコロナのクラスターが発生しています。
 ワクチンの接種の話も出てきました。夜明け前が一番暗いと言われています。コロナ禍も今が夜明けで前あることを祈ります。

 二度目の緊急事態宣言2021.1.14
 国による二度目の新型コロナ緊急事態宣言が発令されました。しかし今回は、外出がそれほど減っていないようです。「飲食は午後8時間まで」という要請が、8時まではよいと解釈されているとテレビで言ってますが、本当は、コロナ禍が長すぎて、緊張感が切れているせいではないかと思います。罰則規定も無いに等しく、すでに国民は疲れ切っています。
 コロナ感染者が急増していますが、自分はここまで大丈夫だったという経験値が緊張感を無くしているのではないでしょうか。思い当たる節はありませんか?
 政府の対策が後手になっているとか、患者が増えたのは行政の責任だと言われていますが、基本的に国民一人一人の意識の問題(自己責任)で、何でも行政に責任を求めるのは国が亡ぶ理屈ではないでしょうか。
 宇部市においては、二日に一人くらいの割合でコロナ患者が発生しています。東京では、10万人に5人以下になれば緊急事態は解除とされていますから、宇部市では8人/日に相当します。現在のレベルはまだ緊急事態とはかなり差があります。しかしながら、昨年の春頃のコロナに対する怯えていた頃を思い出すと、身近なところで毎日のようにコロナが発生してしていることは恐ろしいことです。
 手洗い、うがい、マスク、この基本を忘れず、徹したいものです。もちろん三密回避です。

 難題解決に努力2021.1.6
 今年は、文章を短くしたいと思っています。が、詳しく書かないと一般には理解しにくい面があると思います。
 私が書いていることは、私の個人の意見です。これが正しいからこうなるという訳ではありません。これからの議論で考えが変わる可能性もあります。
 政治家として、他人の動きを見て決めるのではなく、自分の考えを伝えるということは大事な義務だと思っています。全ての人が同じ考えではないことも承知しています。
 ところで、昨年の9月議会の中心話題は「トキスマにぎわい交流館設置条例」でしたが、それの裏で、ゴミ焼却炉の延命化工事の37億7千万円の工事契約の議会承認がありました。
 現在の宇部市のゴミ焼却炉は、平成15年に稼働したガス化溶融炉です。事業費は約150億円でした。新設当初よりガス化溶融炉は、ストーカー炉に比べて高温で焼却するため維持管理コストが倍かかると言わてていました。宇部市のごみ焼却コストは毎年19億円です。15年を経過し、議会では焼却炉の変更(トンネルコンポストの採用など)が議論されていましたが、議会の意見もむなしく、ガス化溶融炉の延命化に進みました。
 延命化工事も一度ではありません。これから延命化工事が毎年どのくらい費用がかかるのか、またその維持管理経費は19億もかかるのか、この問題が篠ア市長になっても続きます。市の職員の話では、この延命化工事も国から補助金をもらって行う(約二分の一)以上、10年間は変更できないそうです。そうなると永久に焼却方法は変えられないということになりかねません。
 国からの補助金というのが本当に国と地方の為になっているのか、地方を補助金で縛り、また補助金がないと地方が成り立たたない地方自治の根本的な問題があります。
 補助金を返還しても変えた方が、将来的に安くなるのではないか検討することも必要です。

 謹賀新年2021.1.5
 明けましておめでとうございます。市役所は4日から仕事始めでしたが、私は今日5日から仕事始めです。
 昨年の12月議会の最中の23日、にぎわい創出検討特別委員会が開催されました。新天町のレッドキャベツ跡の利活用の計画(中心市街地活性化k基本計画)の件で、内閣府へ変更申請が行われ承認されたという説明がありました。
 9月の時点ではレッドキャベツ跡の利活用(国から補助金を受けるのは事前に計画申請が必要)が3月に内閣府に承認された基本計画書の中に無かったことと、変更申請が久保田前市長が辞任した後、副市長が市長代理をしている時に申請され、篠ア新市長が誕生する前に内閣府の承認があったという事実を知りました。
 9月議会では、トキスマにぎわい交流館設置条例の説明の際には、一体の計画であって、議会の否決で国への補助金がもらえなくなると新聞テレビで大騒ぎになったのに、久保田市長は国への補助金申請(内閣府への計画申請)は行っていなかったということです。また補助金の期限が迫っていると言いながら、10月に計画の変更申請もできたということです。この事実に驚きました。
 我々議会は、内閣府と国土交通省へ、5年間の申請期間があることを確認しています。事業完了期間ではなく申請期間です。申請時期も、年に数回あるそうです。内容がしっかりしていれば、補助金がもらえなくなるという心配はありません。
 ただ、補助金をもらうための計画なのか、中心市街地を活性化するための計画なのか、後者であれば民間が対象であれば公平性も必要になります。補助金をもらうための手段として市役所機能の移転という考えは、補助金をもらうための手段に過ぎません。

 5人以上が会食をすると全国ニュースに?!2020.12.22
 西尾市の市議会議員14人が懇親会を開いたことが問題だと全国ニュースになりました。コンパニオンを3人呼んだとか、コの字型に座ったとか、アルコールを伴う飲食だったとかも書かれています。西村大臣は「5人以上の飲食を禁止しているわけではない。」と発言してますし、国の制度としてGo To Eat をやって飲食を支援しています。国がブレーキとアクセルの両方を踏んでるのが理解できません。
 責任逃れの政治ということでしょうが、市議会議員が5人を超える宴会をしたことが全国ニュースになるのでは、話は重大です。マスコミの過剰反応で世間を煽っていると思いますが、ニュースになるのはごめんですから、私も厳格に守りたいと思います。
 いつまで規制が続くのかわかりませんが、飲食業界にとっては大きなマイナスになるでしょう。飲食業界が壊滅するのではと思わせるニュースでした。

 12月議会が始まる2020.12.8
 12月4日(金)から12月議会が始まりました。篠崎新市長の施政方針演説がありました。
 14日(月)から会派代表質問・個人質問が始まります。今回は篠崎市長が誕生したばかりで、課題の提案とこれからどうするのかという質問になるので、私は河崎議員の会派(清志会)の会派代表質問に任せることにし、今回個人質問はしません。
 12月議会は25日(金)までです。
 10月に久保田前市長が突然辞職されましたがそれで終わりではありません。久保田市政時代の質問したい事項はたくさんありました。それはそれで議員間でも協議して、新市長とも相談して解決に向けて進めます。

 建築士定期講習2020.11.30
 朝から山口セミナーパークで一級建築士の定期講習がありました。三年に一度講習を受けて終了考査に合格しないと、一級建築士として仕事はできません。建築士の終了考査は結構大変です。なぜかというと、建築士には様々な専門分野があって、一律の建築士というカテゴリーで専門試験を受けるのと専門分野で仕事をしているのと意味が違います。
 私の場合、専門が構造計算の分野ですから、環境の省エネや建築法規や設備などのほかの分野は専門ではありません。医師と同じように専門に特化して仕事をしています。
 定期講習は三年に一度、新しくなったことを学びその日のうちに試験です。
 医師や弁護士、教師の資格は、更新の試験はないのでしょうか。なぜ建築士だけ?姉歯事件が関係しているかもしれません。医師も弁護士も国家資格を持つ個人の責任で仕事をします。医師になるための国家試験も、様々な専門分野の医師になる前に受けます。医師になった後、それぞれの専門の医師になるわけです。建築士は総合分野の更新試験を義務付けられています。
 姉歯事件の時、国家資格を持つ個人の犯罪であってあくまで個人の責任であるにも関わらず、ごまかされた確認申請を見抜けず受理した国が責任を取りました。建築確認申請を「確認」であったものを、国会が「許可」と勘違いして問題にし、国が責任を取りました。とんでもない国会議員の無知のとばっちりを受けて建築士が犠牲になったと思います。

 来春、今度は構造設計一級建築士の定期講習もあります。こちらは、それこそ専門分野ですが、資格の取得も難しい(一級建築士取得後5年の構造実務経験で合格率1割)ですが、更新も難しいです。

 篠崎新市長の誕生2020.11.25
 ほんの二ヵ月前、篠崎市長が誕生することを予想できたでしょうか。政治の世界は、何があるかわかりません。
 昨日、篠崎市長が宇部市役所に初登庁されました。私よりも二回りも年下ですが、今日からは、宇部市民を代表する市長に対し敬意を表する意味で敬語で呼ばせていただきます。

 トキスマがどうなるのか、よく聞かれます。たぶん市役所職員の多くがここを覗かれていると想像します。新市長が申した通り、議会の否決を受けて、全ての可能性を含めて0からの検討です。毎日、市長に質問されているようです。たった一日しか経たず、議会との協議はありません。だから変化はまだありません。

 市長と議会は対立するものではなく、民意を反映して車の両輪のごとく市政を動かしていかなくてはいけません。議会が可否を決めるといって、これまでのように議会の多数の合意なく(説明したから合意が取れたというわけではない。)投げれたらこれまで通り否決もあり得ますが、議会の合意を取れる案が議会に提出されるように協力していきたいと思います。

 12月議会が4日(金)から始まります。

 選挙戦真っ最中2020.11.18
 市長選挙真っ最中で、毎日篠崎候補の応援をしています。今日は、万倉のこもれびの郷で立会演説会を手伝いました。篠崎候補の室内の個人演説会は、コロナ対策でやっていません。街頭演説に限っています。しかし、この方法だけで市民の関心が高まるのか、不安があります。低投票率になるかもしれないと心配しています。もちろん篠崎候補が当選するかの心配もあります。
 22日(日)には新市長が決まります。
 市議会に休みはなく、昨日17日(火)は臨時議会がありました。市長がいなくても、職員や特別職職員(議員も含まれる)の12月に支給される期末手当の減額を議決する必要がありました。来年度の予算編成方針の説明もありました。
 明日19日(木)は、宇部・山陽小野田消防議会があります。

 肉屋を支持する豚2020.11.6
 アメリカの大統領選挙の結果を受けて、ある記事を読みました。トランプ支持者もバイデン支持者も、自分たちの利益に相反する公約を掲げている候補に投票しているという現象です。興味深いと思いました。
 これが、宇部市の市長選に置き換えるとどうでしょう。ある候補予定者は「しがらみのない市政」を掲げているそうです。ということは、しがらみがあるから、しがらみがないことを主張している?
 人間は、長く生きれば全くしがらみのない人はいないと思います。そのしがらみだらけの人生ですが、「政治は自分の為にあらず。世の為人の為。」という基本がぶれなければまともな政治ができると思います。 
 前市長は、25年前初めて政治の世界に入られた時、「利権がらみの政治を市民に取り戻す」ことがモットーでした。それなのに、自ら利権の穴にどっぷり落とされて、自身が気づかないうちに利権政治に利用されていたという印象を私は持っています。私も市民運動が原点でしたし、初期の応援団の一人でしたからずっと見てきました。
 リコール運動も署名活動も市民運動は、気が付かないうちに(プロの)誰かに利用されてしまうという悲しい結末でした。
 前市長から受けた利権を引き続き守るために、前市長が支持した候補を応援ではないことを祈ります。

 昨日、消防議会の全員協議会2020.10.30
 昨日、宇部山陽小野田消防組合の消防議会全員協議会がありました。11月の消防議会は11月19日の予定です。宇部市長選挙(11月22日投票)の真っただ中です。
 宇部市議会の12月議会は12月4日(金)から始まります。新しい市長が決まった後の初めての議会です。

 市長選の動向が気になる方も多いでしょう。11月15日が告示ですが、大きな動きはありません。選挙準備は確実に進んでいます。1対1の勝負になるのではないかと思います。
 
 ところで、昨日午後2時から、市役所玄関ロビーで、山口県宇部健康福祉センター主催による「骨髄ドナー登録会」がありました。平日の昼間ですから、ボランティアのお手伝いはできませんでした。ボランティアがいなくても登録会ができるという実績ができつつあります。昔とはずいぶん変わりました。

 篠崎県議との関係2020.10.23
 一晩明けて、やっと落ち着きました。昨日の内に篠崎候補予定者の自民党山口県連に推薦状が受理されたそうです。
 篠崎さんって誰?なぜ市長に?簡単に説明すると、篠崎県議のお父さんが林芳正参議院議員と従弟です。篠崎県議は林参議の秘書を経験しています。
 私と、林芳正氏の関係は、約30年前、林芳正氏の父の林義郎元厚生大臣の時にまだ日本に骨髄バンクがなかった頃、山口県の骨髄バンクボランティア団体を応援していただきました。国に何も制度がないわけですから、医師会や行政がまともに相手をしてくれません。しかし、何も実績のない我々ボランティア団体が主催する骨髄バンクのシンポジウムに、林義郎代議士は何度も出席をいただきました。
 その後継者の林芳正氏は、骨髄バンクの応援を引き継がれ、「ギインズ」という国会議員で作ったバンドを連れて全国で骨髄バンクのチャリティーコンサートやシンポジウムで演奏してもらいました。全国各地でお会いしました。おかげで私にも国会議員の知り合いが増えました。まだ私が市議会議員になる前です。
 現在、私は宇部ソフトテニス連盟の会長をしています。縁あって、林芳正氏が山口県ソフトテニス連盟の会長です。だから林芳正氏を応援します。
 またこういう関係を引き継ぎ、市長選に出馬予定の篠崎県議を応援します。篠崎県議は私の母校宇部高校の後輩です。若いですが、彼のやる気は本物です。

 自民党宇部支部の候補者として統一2020.10.22
 今日臨時議会があり、久保田市長の本日付けの辞任が確定しました。
 午後、自民党宇部支部と楠支部の(自民党員)市議会議員15名が集まり、自民党宇部支部の候補者として篠崎県議を県連に推薦することが決まりました。今後は自民党山口県連に推薦依頼します。
 昨日出馬表明を取り消された二木県議も、15名の市議の前で篠崎候補予定者を応援すると発言されました。自民党宇部支部としての分裂は回避されました。

 突然の市長選挙2020.10.19
 15日(木)に突然、久保田市長の辞任表明がありました。あれからこのブログを覗かれた人も多いかと思います。現時点で、決まっていることはなく、22日(木)の臨時議会で正式に久保田市長の辞任が決まるので、そこからいっきに動き出すと思います。
 11月15日に告示、22日(日)に選挙になります。日にちがないため何もかも急スピードで情報が変化します。
 今の時点で三人の出馬が噂されています。そのうち二人は自民党の県議です。自民党の現職の県議が辞任して市長選を争うのは、自民党では大問題です。アメリカの大統領候補に例えるなら、共和党や民主党から同じ党から二人の候補が出るのと同じです。
 自民党宇部支部で予備選をして決めるという方法もありますが、一人は出馬する意向が新聞に載り、もう一人は相談中となっています。私の耳にはどちらも出馬したい意思が固いそうです。正式な出馬表明はまだです。22日までには決まると思いますが、出馬するかどうかは本人が決めることです。まったくわかりません。
 三人目は、現職の職員が噂されています。4年前の市長選挙は無投票でした。今回はなぜこんなに燃えるのでしょう。近いと噂される衆議院議員選挙とは無関係ではなさそうです。

 昨夜のテレビのニュース2020.10.13
 昨夜のテレビのニュースで取り上げられたのは3社でした。 
 残念ながら、問題の本質を扱ったのはKRYだけです。30億円以上かけて改造して毎年2億円以上の税金を使うことが適切なのかともっと議論が必要と議員が発言したことが流れています。
 TYSとYABは(どちらが放送したのかはっきり覚えていないので)、「議会が反対したのでトキスマにぎわい交流館設置への署名活動が始まっている。」というニュースと「国からの補助金が申請できる11月の期限が迫っている。」というニュースでした。
 議会は条例の中味に反対しましたが、「スタバとTSUTAYAの本屋を営業してもらうのに毎年1億5千万円を支払わなくてはいけないの?」という意見が疑問点です。民間企業に商売してもらうのに一億五千万円も支払う?実は、この金の行き先が疑問なのです。この説明が執行部から示されれば市民が納得です。
 国からの補助金は、11月末が締め切りではありません。この国の補助事業は今年度を含め3年間の期間があります。遅れるのではという意見がありますが、来年実施設計する予算はすでに令和2年度予算で可決しています。つまり、にぎわい交流館設置については(名前はついていませんでしたが、旧山口井筒屋跡地利用計画の実施設計予算)議会はすでに同意しているのです。中身が合意されれば来年度実施設計は予定通り可能です。議案の中味に同意できないから、このまま実施設計してはいけないということになりました。子どもプラザの指定管理料の4千万円を除いても高すぎる1億5千万円の使い道が、この議案の問題の本質です。
 この議案が通らなければどうするの?という声には、行政が解体更地にして、民間に敷地を提供して、事業として成り立つなら民間でやってもらうという意見もあります。否決された議案では、にぎわいが創出されなかった場合でも全て行政が責任を持たなくてはいけません(追加で税金を投入?)でした。宇部市が主体で、民間に指定管理で任せるということは、TSUTAYAが計画通り70万人集客できなかったら、TSUTAYAの責任ではなく行政が追加で対策をするか継続するか市の責任でやらなければならないといことです。事業者には甘すぎる案なのです。本当に活性化する案なら民間の責任で商売できるはずです。
 それなら最初から、民間が民間の責任で商売を始めやすいように、行政は土地や建物を提供するというやり方が山陽小野田市でも採用されました。『くすのきこもれびの郷』も公設民営で指定管理料は0円で、売り上げの一部(例年は700万円)を市に還元してます。
 他にも、寿命20年しかない建物に行政が30億円以上(改造ですからもっとかかる?)も税金を使ってはもったいないという理由があります。
 議会が反対しているから設置を求めるという署名活動は、議会の対立軸にはなっていません。子どもプラザも、今の福祉会館の建て替えで造ればいいのではという意見が、議員の中でたくさん出ています。

 特別委員会を開催2020.10.12
 午後2時から市役所周辺にぎわい創出検討特別委員会を開催しました。9月28日の9月議会最終日で議案が否決されて以降、初めての公式な議会の発言の場です。会派を回って副市長が意見を聞いて回っていましたが、その発言の議事録はありませんし公開されていません。今日の委員会は議事録が残されます。
 この特別委員会は、旧井筒屋宇部店の跡地の利活用の議論を議会から付託された特別委員会です。裏の話ではなく、議会は公開された場で議論するのが本筋だと思います。
 今日の特別委員会では執行部から対案は示されませんでした。まだ用意する時間はないでしょうし、今日は委員会で話を聞いて欲しいとお願いしていました。
 今日の委員会に、メディアが8社来ていました。そのうち3社がテレビです。夕方のニュースで放映されるようです。委員会の傍聴は、委員長が許可します。取材の申し込みは今朝でしたが、私は迷わず許可しました。
 

 議論を公開すべき2020.10.9
 副市長と総合戦略局長が、今週より各会派を回って意見交換がありました。清志会は6日の火曜日午後3時半から午後5時40分頃まででした。市長は話に参加していません。
 新聞に市長のコメント(原案がベストの案)が載っていた通り、議会で否決されたにも関わらず、市長から代案が示されたわけではありません。最初から、「否決されても原案がベストだけど意見を聞きたい」と言われては、この延長戦は何が目的かという疑問がありました。
 新聞には「議会からの対案」を求めておられましたが、すでに特別委員会や産業建設常任委員会では、議会の意見はたくさん出ていました。私は、とりあえずこれまで議会から出ていた意見案を10項目にまとめて説明と共に副市長に渡しました。もちろん、これらはすでに議会から意見として出ていたことを、副市長と確認しました。
 本来、議会は議事録の残る議場で、市民にわかるところで公開で議論すべきです。市長自ら新聞に議会の場外で議員と意見交換すると公言されました。市民に分かりやすくするという意味では、議会との対話と言いながら裏の話なら、これこそ「密室政治」ではないでしょうか。
 私は議員として、他の会派で何があったかは書けませんが、自分の周りで何があったかをできる限り公開します。

 今後の議論2020.10.2
 来週から、市長と対話することになっています。しかしながら、宇部日報を読む限り市長の発言として「反対派の意見を聞きたい。」→これまで議会の意見は耳に入っていない?「あれがベストの案だった」→議会の提案を聞いても変更の余地がない?賛成しなかった議員は理解不足(しっかり勉強してます)か職員の説明不足?反対されたことに対し全く反省がない?
 そういう姿勢で話し合いになるの?そういう心配をしています。
 議会で否決の結論が出ているわけですから、一歩も引かないという姿勢では、宇部市のために解決方法を探る話し合いはできません。
 戦いモードではなく冷静に話し合いたいものです。

 宇部市が税金を使うことになります。だから市民の声を代弁する議会の判断が重要ではないでしょうか。

 急いては事を仕損じる2020.10.1
 28日の市議会で、継続審議の予定が、継続動議を出せなかったことから、採決になり12対15で否決されました。審議の後でも多くの疑問が残り、このまま可決してはいけないのではという15名の議員が賛成できなかった結果だと思います。賛成しなかったことが悪のように宇部日報に書いてありますが、税金が適正に使われるかを市民に代わって監視するのが議会の役目です。市民に付託された議会の議決は重いものがあるはずです。
 継続審議の時間はないとされたにも関わらず、議会で否決された後も不思議に延長戦が続いています。
 「代案を出せ!」と厳しい指摘です。一年前より、ずっと代案(全議員が同じ意見ではない)は出ています。市長まで声が届いていないことも不思議です。
 今日の宇部日報に『座して死すより打って出よ』と書いてありますが、市政はそういうイチかバチかで動かすものではありません。『急いては事を仕損じる』が正しいでしょう。ぼったくりや詐欺に遭わない鉄則です。
 賛成しなかった議員に、中心市街地の活性化に反対する者はいません。30億円の改造費や、毎年2.1億円の経費は市にとって大金です。失敗したらことは重大です。『急がば回れ』も正解ではないでしょうか。
 スターバックスが(山銀上宇部支店の向かい側)琴芝に進出するという話を耳にしました。CCCに大金を使わずとも、スタバは来る?本当でしょうか。まちなか図書館は、CCCに毎年1億5千万円も払わずとも宇部市がやればできるのでは。(乳幼児だけの施設ではない)子どもプラザは、総合福祉会館を建て替えて、琴芝駅前の方がいいという意見もずっとありました。もちろん、井筒屋跡地にあったら困るという意見が主流だった訳ではありません。駐車場の問題もあり、利用しやすいのかという疑問は多くありました。

 休憩2020.9.20
 毎日、続きを楽しみにしてここを読んでいただいている方に申し訳なく思います。9月議会の最中で、執行部が議会の情報を得るために覗かれていることを意識して、議員が情報交換して議論していることは今書けません。
 市長が突然検査入院されたことも驚いています。検査が予定通りだったのか疑問です。先週木曜日に行われた決算審査特別委員会の初日は、令和元年度決算の総括質疑がありましたから、普通なら市長は欠席できない日でした。緊急入院なら、市長の職務代理を置けば問題にはなりませんでした。23日から復帰されるという連絡がありました。
 議会質問や委員会で発言していますので、後日議事録を読んでいただければと思います。連休明けの23日は、決算審査特別委員会の三日目です。たぶん、委員会採決も行われます。その後は28日の本会議最終日です。

 宇部市の財政を考えましょう2020.9.2
 3日から始まる9月議会に向けて、すでに議員間で議論が始まっています。28日に書いたことだけでなく、市内全小中学校の全児童生徒へ、タブレット端末9170台を購入配布する議案も上がりました。約4億円です。購入は国庫補助付きですが、年間約1億円の維持費(メンテとソフト使用料)の市の負担もあるようです。
 学校の屋内運動場の建て替え(一棟約5億円)も今回の議案にあります。これは市内の体育館を順次改築しているものですが、安心安全の耐震化のため進めなければなりません。
 防災スピーカー19ヵ所の設置工事費が約4億8千万円(全額国庫補助)、市営住宅の建て替えで4億1千万円も議案にあります。
 市民生活にかかる重要な投資には予算をつぎ込むべきです。また、コロナ禍が終わった後の社会はコロナ前には戻らず、今よりICT・IoTが進んだデジタル社会になることは必至です。その対策は、地方の活性化のための先行投資と思います。
 ハード面で、億を超える支出が目白押しです。新庁舎も建設中です。国庫補助がついているからといって、市が一円も出さなくて済むわけではありません。約半分(内容によっては三分の一)は宇部市の負担です。国庫補助金には、臨時財政対策債(国に余裕がないから、宇部市の借金に付け回しで将来数年間の分割で国から交付税で返される)も含まれます。国の地方財政計画が変わればどうなるか、今のようにコロナ禍で国がじゃぶじゃぶ赤字国債を発行している状況では、本当に将来国が払ってくれるのか不安です。国家の赤字は国民の赤字(将来の国民の負担)です。
 宇部市の市税収入は年間約240億円です。わかりやすいイメージで言うと、年収240万円の人が、家を改築中に親からの援助と借金をして車や液晶テレビ・パソコン・スマホなどを購入しようとしている状況です。
 令和2年度の決算は来年9月に審議されますが、市債が大幅に増えていることは間違いないでしょう。コロナ禍に紛れて予算を大幅に増やしていますが、宇部市の財政は大丈夫でしょうか。これまで市債を圧縮してきた市長の任期は来年7月までですが、その後市債が大幅に増えるというシナリオが見えてきます。それでいいのかと議論を重ねているのです。予算を組むのは市長ですが、予算案を可決するのは議会です。議会の真価が問われます。

 安倍総理が辞任の意向2020.8.28
 午後2時過ぎ、「安倍総理が辞任の意意向」というニュースが流れました。株式市場も大荒れでした。

 市役所周辺にぎわい創出検討特別委員会2020.8.28
 午前10時から、市役所で「市役所周辺にぎわい創出検討特別委員会」がありました。旧井筒屋宇部店跡の利用計画案の最終案が示されました。9月3日(木)から始まる9月議会に「トキスマにぎわい交流館条例」が提出されます。それにCCC(カルチャー・コンビニエンス・クラブ)のまちなか図書館とカフェ、子どもプラザなどを設置する条例です。
 議会に上程される議案の事業内容の説明でした。31日に記者発表されます。
 一番気になる、事業予算ですが、工事費などの初期費用が約34億円(うち、市の支出分は約20億円)、毎年の運営経費(指定管理料1億9千万円など)が約2億1千万円です。
 これを、議会がどう判断するかがこれからの話です。事業は来年度の工事予定で、令和4年からの営業開始です。
 午後から、産業建設常任委員会でも説明がありました。
 
 9月議会の議案は、すでに議員に配布されています。その中で、ごみ焼却施設の「延命化工事」(たぶん、建物はそのままで、現在66Tの焼却炉が3炉ある焼却設備の新規更新だと思います。内容はこれから明らかになります。)で約38億円の契約締結の承認案も出ています。現在のゴミ焼却炉はガス化溶融式で、維持管理や修理費に金がかかりすぎる市民に負担の大きい焼却炉です。現在の焼却炉の寿命が来たら、(他市の例がある)別な安くできる焼却方法を議会が提案していたにも関わらず、市は現在の方式のまま延命化の方針を貫いています。理解できません。
 現在工事中の新市庁舎の工事費は約113億円です。レッドキャベツ跡にスーパーが入る予定だと聞いていますが、3階部分に公的施設が入ることを検討中です。国の補助金をあてにしています。山口県健康福祉センター跡地も市が購入(約2億円)を検討中です。恩田スポーツパーク構想(市民プールの件)はどうなったのでしょうか。9月議会で明らかになるでしょう。
 9月議会は、令和元年度の決算も審議されます。市の財政は大丈夫かと、国の問題だけでなく、地方も心配されます。

 一般質問は、9月7日(月)から始まります。私も9番目に一時間の持ち時間で質問します。質問日は8日(火)の午前11時頃になるのではないかと予想してます。議会運営委員会で決まります。

 子どもの頃の夢を見た。2020.8.21
 昨日は将棋の藤井聡太棋聖が王位戦で史上最少年齢で二冠めのタイトル獲得したニュースで湧きました。私もアマチュア三段です。囲碁将棋には興味があります。

 ところで昨夜(今朝?)子どもの頃の夢を見ました。それは、子どもの頃の外で皆で遊んだ様子ですが、一人だけ異様な子ども(大人)がいじめられている様子でした。その大人(20代女性)は、子ども(私たち小学生)と走りながら遊んでいたのですが、子どもの頃には気がつかない事実がありました。今思うと、成長障害があり、体は大人ですが、心は子供と同じだったのです。それなのにそれを異様に思った子供たちは、遊んでくれと追いかけてくるその女性から逃げまわっていじめていました。
 大人になって、初めてそういうことだったのかと知りました。彼女の両親は、「自分たちがこの子供を残して先に死んでしまうが、どうしたものか。どんな子供でも自分の力で生き抜いて欲しいから、障害があろうとも親が助けたりしない。」と、言われていたそうです。
 今の時代は、人権問題が重要視され、あんなことはもうないと信じたいのですが、成長障害は目に見えないだけに、差別をしている子供にはわかりません。
 今でも、その光景を時々思い出し、悲しくなり心が痛みます。あの女性はどうなったのでしょう。存命だったらたら、もう80歳くらいでしょう。

 住民投票条例を作成中2020.8.20
 ここを宇部市の職員が見ていることは承知で書いていますが、さっそく反応がありました。
 議員提出条例の内容は書きませんでした。それは、今日のような反応を予想していたからです。
 すでに全国で約半数の地方自治体で成立している「住民投票条例」です。市長や議会が迷うような大きな案件を市民の投票で是非を問うものです。また市民からの住民投票の請求を条例化してわかりやすく準備するものです。
 議会事務局から、昨日の条例案について電話で話せないことがあるからと明日呼び出しを受けました。条例担当の議会事務局の職員には昨日充分に説明し、条例文章として体をなしているか、誤字脱字などのチェックだけお願いしたはずです。他の議員に見せる前だから執行部への守秘義務についても念を押してありました。
 たった一日しか経っていませんが、この動きに驚いています。
 提出予定の議案の内容は、議会が審議するものです。執行部ではありません。議員にも見せられない状態で、議会事務局経由で内容を聞いてくるには早すぎます。議員のHPを見て、議会事務局経由で議員に働きかけるのは、議会制民主主義に反するものです。
 議会事務局は、議会の仕事の補佐をするところと思っていましたが、そうではなさそうです。

 今日、議会事務局に行ったところ、私が心配した執行部からの動きではなかったようです。議案文章は、チェックができていました。最終原案ができてから執行部が法令チェックをするのでたった一週間では不可能で、9月議会に間に合わないそうです。

 議案は、議会提出らしく修正しています。全国の他市の条例分を読むと、同じ議案名前でも市長提出住民投票条例と、議会提出では違いが明確です。

 議案2020.8.19
 国会では、法案は内閣から提出されるか、議員立法で国会議員の有志が提出することもあります。日常茶飯事です。
 地方議会は、ほとんどが市長提案の議案です。議員から条例案提出ができないというわけではありません。
 昨日、9月議会に提出する予定で、ある条例案を私が作成しました。長年心に溜めていた条例です。完璧に書いたつもりですが、念のため議会事務局に、法令文書としてのチェックをお願いしました。何の条例かは後日のお楽しみにしてください。まだ議会の中で相談も始めていない条例です。三人の市議(全議員の12分の1)の署名捺印があれば議員も条例を議会に出すことができます。もちろん、本会議で過半数の同意を得れば、普通の条例になります。

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