[NAO活動日誌]
2010年元旦よりシステム変更に伴い「活動日誌」がリニューアルいたしました。
 昨年までの日誌は画面下の「過去の日誌」でリンクされております。
 ご無沙汰していますが2018.9.6
 ここに長く書き込みをしていませんが、閲覧数が増えています。誠にすみません。
 来年4月の市議選に向けて、後援会入会パンフレット(公約など)を作成中(大きな修正版の予定)で、このホームページも改修する予定です。
 
 明日9月7日(金)から9月議会が始まります。もちろん今回も一般質問に立つ予定です。


 宇部井筒屋の撤退2018.8.1
 昨日ショッキングなニュースが飛び込んできました。宇部井筒屋が、今年12月をもって閉店するということです。
 中心市街地の一等地にある、宇部市内唯一のデパートが閉店することは、この町の衰退を意味します。宇部井筒屋の隣には三菱UFJ銀行が移転工事中で、まもなく新装開店します。市庁舎も3年間をかけて改築工事が始まっています。
 全国的にデパートの売り上げが激減しているそうですが、デパートのない市街地のイメージを想像できません。周辺の商店街への影響も大きいと思います。
 
 この責任の一端は、宇部市政にあると思います。
 12年前、井筒屋のすぐ裏の琴芝児童公園の一部(旧演舞場跡地)に市営駐車場をつくる案がありましたが反対運動があって実現しませんでした。
 もちろん宇部井筒屋には無料の立体駐車場があります。どういうわけか、店内がガラガラでもいつも駐車場はほとんど満車状態で私も不便してました。

 宇部市のように、ほとんどが車での買い物客であれば、駐車場の駐車可能台数が売り上げに比例していたのではないかと想像できます。

 中心市街地の発展を望んできただけに、宇部井筒屋の閉店はショックです。マッタなしの施策が必要なことは十分承知していますが、現実には間に合わず、結果は厳しいものです。現在、市役所周辺には新天町などの商店街が奇跡的に残っています。高齢化と後継者不足で、余命5年とも言われています。なんとしても、真締川周辺(市役所周辺)の生き残りと活性化を進めなければいけません。
 昨日も今日も、市議会議員同士で私はこういう話をしています。

 ごみ焼却施設について勉強会を開催2018.7.13
 昨日、午後1時半から3時まで、市役所4階の委員会室にて「宇部市のごみ焼却施設の提言」と題して、新日鉄住金エンジニアリング(株)から講師2名を招き議員勉強会を行いました。私が呼びかけて準備をしました。市議会議員12名と職員(市民環境部長)1名が参加しました。

 宇部市のごみ焼却炉は平成15年から稼働しているものですが、この数年のちに寿命がくることが予想されます。修繕費も高額になってきています。今の施設で延命化するのがよいのか、新しい方式を採用し建て替えるのか、今のうちに時間をかけて検討する必要があるので、議員や執行部に呼び掛けて、まずは勉強しようと考えました。

 市長も毎年ごみ焼却経費が19億円もかかっていると議会に説明しています。宇部日報にも「19億円以上の税金が煙と化している」と記事がありました。果たしてどうすればいいのか、これから事実関係を含めて調査し、改善提案をするつもりです。

 昨日の勉強会で、PFIによる建設と運営方式をとった方が、現在の方式よりもかなり安くなることがわかりました。

 6月議会報告2018.7.7
 6月議会が6月14日(水)から始まり、28日(木)に終わりました。今回の一番のテーマは、3月議会で継続審査になっていた「ふれあいセンター条例改正案」と、今年から4年間の「宇部市総合計画の後期実行計画案」の承認です。
 結論から言えば、ふれあいセンター条例改正案(ふれあいセンターの商業目的利用を可能とすることと利用の有料化)は、来年の4月1日を施行日とする改正案を賛成多数で可決成立しました。後期実行計画案は、バイオマスガス発電事業は採算性がないと判断されたときには中止することや、(生ごみバイオマスの副産物としてできる)液肥製造についても収益の範囲内の事業とするなどの付帯決議を全会一致で賛成し可決成立しました。付帯決議案は、私が所属する総務財政委員会で作成可決していました。

 私は、ふれあいセンター条例改正案には、運営自治体への収入を市が全て取り上げると地域自治体の自主的運営を阻害し、自立した地域を確立するという市の目的と相反することになるからと反対討論しました。採決の結果は、賛成14票、反対13票で可決です。
 他に反対理由はたくさんあります。有料化しても、目的とする利用率の向上にはつながるはずもなく、これまで地域の運営組織であるふれあいセンター運営協議会が、自主的に工夫して安く管理運営していた予算が無くなることで、これからのふれあいセンターがどうなるのか、市議会議員のほとんどが、ふれあいセンターの運営状況をよく把握せずに採決してしまった感が否めません。利用料を市の収入とし、市が全て運営費を担えば、かなり市の負担が増えることになるでしょう。

 後期実行計画について、生ごみを利用したバイオマスガス発電事業は、ゴミの収集にも金がかかる(収集日を増やせば億単位の支出増)だけでなく、発電プラントを造れば、初期費用は国の補助金がありますが、将来にわたって運営費が2億から3億円毎年かかります。市役所をもうひとつ建てるくらいの費用だと、私は感じています。
 これだけの重要議案をほとんどの市民が知らず、議会が議決しても市長の判断(拒否権がある?)、施行の来年4月まで時間があるからどうにでもなるのではという一般の人までいました。
 こういう条例をなぜ議会が可決するのか、誰がこんな条例を出したのか、とよく聞かれます。もちろん条例は市長が議会に提出し、議会が判断して可決します。議会制民主主義の根底です。市長から出された議案ですが、民主主義は多数決ですから、多数決で可決した責任は議会にあります。

 議会が十分理解できているとは思えず、市民の意見を十分聞いたとも思えず、議会制民主主義でも賛成多数で決まってしまったことは、非常に残念です。
 せめて、付託された文教民生委員会でふれあいセンターを利用する人たちや、ふれあいセンターを運営する自治会の運営協議会の人たちの意見を聞くような公聴会でも開いていたら結果は違っていたかもしれません。「市民への周知が足りない」というのは、3月議会での継続審査となった理由の一つでしたから。

 6月議会の報告となる議会だよりは8月1日に配布されます。詳しくはそれを読んでください。

 生ごみバイオマスガス発電事業視察報告会2018.5.31
 昨日30日(水)は午後から県庁に行き、山口県骨髄バンク推進連絡協議会がありました。私が座長を務めました。
 今日31日(木)は、午前10時から、市役所で、先日超会派の議員有志8名で視察した、長岡市と新潟市のバイオマス事業の視察報告会を市議会議員を対象に行いました。
 長岡市は平成25年から生ごみバイオマスガス発電に取り組んでいます。新潟市では、生ごみバイオマス発電を諦め、下水処理場の汚泥と草などの植物で発酵バイオマス発電をやっています。新潟市の方は、なぜ生ごみバイオマス事業をやらなかったのか、その理由調査が裏の目的でした。
 宇部市議会では、宇部市第四次総合計画の後期実行計画が、3月議会で継続審査となっています。後期実行計画の重点施策の一つにバイオマス発電事業があります。その是非を調査したものです。説明会には会派を超えて18名の市議が集まりました。

 ネット接続できない2018.5.28
 家のパソコンがインターネット接続できなくなりました。新しく買った方のパソコンではつながることが昨日わかりました。メールやスマホからのネット接続はできていたので、ルーター等の接続機器やプロバイダーが原因ではないと思っていました。が、困っていました。
 5月16日(水)からの記録ですが、16日は熊本県八代市の現場監理に車で日帰り出張しました。片道4時間弱かかります。プラントの鉄骨建て方工事の最中です。
 19日(土)神原交通安全協会神原支部総会
 21日(月)宇部ハーモニーライオンズクラブ15周年式典及び例会
 22日(火)新庁舎建設特別委員会
 23日(水)24日(木)新潟県長岡市と新潟市に、有志(市議8名+市職員2名)でバイオマス事業の視察に行きました。
 27日(日)ソフトテニス春季リーグ戦が午前8時50分から、午前9時から神原校区バレーボールとソフトボール大会が神原小学校でありました。開会式をぎりぎりではしごしました。昼頃から中央町三丁目のイベント広場に行き、世界のビールを飲んで楽しみました。
 28日(月)午前10時から、神原母親クラブ総会が神原ふれあいセンターでありました。午後1時からは、市役所で会派の会議でした。
 写真は、データーを縮小しないとここに掲載できません。近いうちに新しいパソコンに縮小ソフトを入れます。ネット接続できないのは、パソコンの問題だと思います。

 また長期の休みをしてしまいました2018.5.15
 4月23日(月)からまたここを休みました。
 23日(月)は総務財政委員会がありました。継続審査となっている「第4次宇部市総合計画の後期実行計画案」を審査しました。主にバイオマス産業と、フラワー構想です。3月議会で何があったのか、5月1日発行の議会だよりに書いてあります。会派代表質問のところは私が書いていますから是非読んでください。

 24日(火)神原老人クラブ連合会の総会がありました。
 26日(木)はライオンズクラブ理事会
 28日(土)神原さわやかウォーキングで長門市へ行きました。
 29日(日)神原ふれあいセンターで、義務教育学校に説明会をしました。
 5月4日(金)中津瀬神社春季大例祭に出席しました。
 7日(月)サルビアライオンズクラブとかたばみライオンズクラブの合同例会がありました。
 10日(木)、10日(金)で東京お茶水にある明治大学アカデミーホールで、日本自治創造学会がありました。会派(清志会)全員で参加しました。人口減少社会における政策などを勉強してきました。菅官房長官の講演もありました。
 12日(土)春季ソフトテニスオープン戦がありましt。
 13日(日)神原校区運動会がありました。
 14日(月)新庁舎建設特別委員会がありました。
 今日15日(火)神原会があります。

毎日FBフェイスブックを見ています。ときどき発言しています。それを読んでいただけると嬉しいです。

 ライオンズクラブの地区年次大会2018.4.22
20日(土)21日(日)で、ライオンズクラブ336−D地区年次大会が島根県浜田市でありました。宇部かたばみライオンズクラブで会員旅行を兼ねてバス旅行に行きました。

 先週からの行事2018.4.19
 7日(土)は内田杯ママさんソフトテニス大会が宇部マテフレッセラテニスコートでありました。夜は、神原子供会連絡協議会の総会でした。
 8日(日)は午前11時から、中央街区公園のオープン式典に出席しました。
 9日(月)午前は神原小学校、午後は神原中学校の卒業式に出席しました。毎週午後1時からは会派の会議です。午後2時から参加しました。
 11日(水)は仕事で博多へ出張しました。12日(木)は午前中、宇部興産中央病院へ定期健診。午前11時から、神原の老人クラブ(明星会)の総会がありました。夜は、宇部かたばみライオンズクラブと宇部サルビアライオンズクラブのボーリング大会と懇親会がありました。ボーリングは2ゲームで争いますが、1ゲーム目に189が出ました。結果は5月7日(月)の合同例会で発表されます。
 13日(金)は、仕事で八代市の現場に工事監理に行きました。基礎工事の配筋検査です。
 14日(土)は環衛連神原支部の総会がありました。
 15日(日)は、これも宇部かたばみライオンズクラブと宇部サルビアライオンズクラブの合同ゴルフコンペが宇部72CC東コースでありました。これも最初のハーフが45でしたが、後半崩れました。でもかたばみL内ではベスグロらしくて、この結果このも5月7日の合同例会までわかりません。
 16日(月)は午後3時から、芝浦工業大学の中野教授(宇部高かたばみ45年卒、東大卒、槇総合計画研究所出身、都市計画専攻)の講演会が市役所でありました。私も、工学院大学の建築学科で都市計画を専攻していたので、話がよく理解できました。
夜は懇親会がありました。
 17日から19日は会社で仕事です。構造を担当しています。

 長州産業2018.4.6
 昨日は、会派(清志会と新政会)合同で、山陽小野田市にある長州産業の会社を訪問視察しました。長州産業は、昔給湯器を生産していた小さな会社ででした。現在はソーラーパネルの生産で有名になっています。
 順番に、チョウザメの養殖(キャビア生産)、ソーラーパネル製造工場、水素ステーションを見学しました。

 桜の花の散り始め2018.4.3
 4月になって新年度が始まりました。市役所でも、真新しい黒いリクルートスーツを着た新人職員がういういしく目立ちます。自分の新入社員時代を思い出し、見るだけで気持ちが晴れやかになります。
 4月1日(日)は、宇部かたばみライオンズクラブの第200回記念コンペが宇部72CC阿知須コースでありました。夜は、アジスパホテルで泊まりで懇親会がありました。
 2日(月)は、ライオンズの花見例会が松濤神社でありました。花見の会場にいくバスの中でも宇部興産の新入社員を見ました。希望と不安で、学生時代と180度変化する姿に、自分の時代と重なって見えました。。
 今日3日(火)も神原ふれあいセンター職員の歓送迎会があります。4月は総会ラッシュで、ほとんど毎日何か行事があります。
 桜の花の咲き始めはワクワクしますが、散り始めは少し寂しい気持ちになります。一年に一度しかない桜の花の一週間、今年は晴天に恵まれました。

 二議案の継続審査が可決2018.3.30
 3月19日(月)から23日(金)まで平成30年度予算審査特別委員会があり、28日(水)に3月議会が閉会しました。文教民生委員会は、ふれあいセンターの有料化条例案を継続審査としました。理由が、昨日の宇部日報に「減免の根拠と有料化の市民への周知不足が原因」と書いてありましたが、全く違います。原案のまま市民に十分周知したとしてもダメなものはダメです。
 有料化に全議員が反対しているわけではありません。受益者負担はあって当然です。しかし、有料化の財源をふれあいセンターの利用促進にあてるという根拠が曖昧な上、すでに自主的に目的外使用に対し有料化してふれあいセンターの運営経費(印刷費・コピー費など)にあてて運営いるところへ、20%も市がピンハネしたら、自治会がやっていけなくなるという意見に対し、解決方法が示されなかったからです。
 ふれあいセンターの利用促進を校区任せにすることも、市民の負担を増やし大変です。委員会で執行部が「校区の葬祭でも使うこともできる。」と説明したそうですが、そんなことをしたら、地元民の葬儀の最中、前後の日も含めて、他の市民がカラオケなどで一切使用できなくなります。
 また、北部など郊外のふれあいセンターの利用促進などを市民に求めたら、それは人口減少している地区に更なる負担を求めることになります。軽い思いつきの条例案ではと思えます。
 文教民生委員会では、継続審査の案に賛成5人反対3人だったそうで、反対の3人の議員は、議案に反対だったから継続に反対したそうです。継続審査に賛成した議員5人に原案に賛成はいなかったようです。継続審査とは原案通りでは可決できないという意味で、実質否決です。
 28日の本会議でも継続審査とはなりましたが、継続される審査でそのまま可決される可能性はほとんどありません。

 もうひとつ、私の所属する総務財政委員会でも「宇部市後期実行計画」が継続審査となり、本会議でも継続審議が全会一致で可決されました。
 これも原案では全員が反対という意味で、詳しく書けば長くなりますが、5月1日発行の議会だよりに、私の会派代表質問の記事に意見を書きました。総務財政委員長の委員会報告でもしっかり書いてあると思います。

 昔のように、議会が何でも可決という時代ではなくなりました。市長は、普段から議会(市民の代表)としっかり会話して(お互いの意見を)理解して政策に反映させないと、こういうことはこれからも起こり得ます。
 今回、後期実行計画の議案が平成30年度予算と同時に議会に提出されました。後期実行計画は宇部市第4次総合計画と共に議会の議決を必要とします。昨年の12月議会で後期実行計画案を審議しておけば、こういう混乱はなかったと思います。市長がパブリックコメントを優先し、執行部と議会の意見交換は3月議会までありませんでした。パブリックコメントには、執行部の意見も載せられているようです。ほとんどの市民の意見はありません。
 平成30年度の予算案に反映されていますから、後期実行計画と予算案の同時審査は考えられません。議会が何でも可決すると思われていたものと思います。
 予算案は可決しましたが、後期実行計画の審査に関わる部分については、執行を見合わせるように求める付帯決議も全会一致で可決しました。こういうことは、全国ではよくあるみたいですが、宇部市では初めてのことです。
 市民の代表ですから、市民のために頑張ります。

 常任委員会の結果2018.3.15
 昨日書いた通り、午前9時から議会運営委員会がありました。終了後、午前10時から他の3つの常任委員会がありました。私は総務財政委員会です。
 主な結果だけ書くと、総務財政員会では、第四次宇部市総合計画の後期実行計画が継続審査となりました。継続審査ということは、原案通り可決しなかったということです。
 文教民生委員会では、ふれあいセンターの有料化案が同じく継続審査となりました。産業建設委員会では、小野地区の水道料金を他の市内と同額にする案が可決されました。
 平成30年度予算委員会は、19日(月)から始まります。3月議会は、内容が濃いので大変です。
 今日は、会社へは出勤できませんでした。

 久しぶりに書きます2018.3.14
 何をきっかけに再開しようか迷っているうちに日にちが経ちました。ここのパスワードを忘れたことがきかっけでした。何も書いてないのに、アクセス数がずっと増えていることに驚きました。大変すみません。

 最近のことを書きます。2月28日から3月議会が始まっています。3月8日には、会派(清志会)の代表質問をやりました。エフエムきららの放送や宇部日報の記事の通りです。詳しくは、宇部市のHPの議会会議録から見ることができます。(映像もあり)

 森友学園の詐欺(公金横領詐欺)事件(私はこう呼んでいます)は、財務省理財局の公文書捏造事件が明るみに出て、私自身も驚いています。こいうことがあるのかと。総理大臣や財務大臣が、こういう詐欺師への利便を諮って指示したとは考えていません。そういうことを考える頭は(時間的にも)ないと思います。
 しかし安倍内閣は危機的状況だと思います。憲法改正を目の前にして、国家の危機ですから、どこかの陰謀でないことを願うばかりです。 

 明日は、常任委員会です。私は午前9時から、議会運営委員会に出て、10時からは総務財政員会です。たぶん明後日まで続きます。

 昨年来、会社の景気が良くなって、構造一級建築士としても多忙な毎日です。一日平均二回は市役所から出勤しています。議会中(2週間前から)は、もっとも忙しく、会社へは午後5時頃出勤することも珍しくありません。昨日は帰宅が午後8時を回っていました。(会社から自宅まで車で15分)

 昨年は、構造設計一級建築士や一級建築士の3年に一度の講習(講習終了考査あり)、他に3つ資格試験を受験しました。(仕事のため)4勝1敗でした。つまり一つ不合格で、10月に再度受験します。


 北朝鮮とオリンピック参加と安倍総理の訪韓2018.1.25
 来月から始まる韓国の冬季オリンピックに北朝鮮が韓国と合同チームで参加することは、オリンピックの政治利用だと誰もが思うでしょう。IOCは画期的な決定だと喜んでいるようですが、オリンピックの参加が北朝鮮の核問題を解決するわけではないので、全く見当違いです。
 北朝鮮と韓国の話し合いの合意(北朝鮮の思惑はオリンピックを利用して平和を演出しているだけ)は、オリンピックという平和の祭典を成功させるだけが目的であって、北朝鮮を特別扱いしたIOCの判断には疑問があります。
 オリンピックが和平に貢献したという過信がIOCにあるのでしょうが、北朝鮮の核はアメリカに向けた核だと北朝鮮が言うように、北朝鮮のオリンピック参加は核開発を放棄したわけではないので全く平和に貢献していません。

 安倍総理の開会式出席には異論が噴出しているようです。しかし日本も2年後にオリンピックを控えています。オリンピックはスポーツの祭典です。政治利用が許されないなら、政治とは切り離し、参加することだけは問題ではないと私は考えます。
 従軍慰安婦問題で、総理の訪韓は間違ったメッセージになるという考えもわかりますが、それならこの際首脳会談をして、はっきり安倍総理の口から「日韓合意を確実に実行してもらい、変更はない」と、申してくるのも一理あります。これまで韓国は、国と国の合意を、ゴールポストの移動のように勝手に動かしてきました。もうこりごりです。
 オリンピックの開会式出席は、お互いの儀礼であると割り切り、政治と切り離すのが正解だと思います。韓国と絶縁するのであれば話は別ですが、そうではないなら義理だけは果たした方が得策です。
 安倍総理が、一度決めたことは(どこかの政党や知事のように)ぶれないことを望みます。ぶれない政治家が信用されます。私の政治信条でもあります。

 長い間、お待たせしました!2018.1.16
 長い間ここに書けなかった理由は、パスワードを忘れてしまったからです。パスワードを簡単にしようと、他のパスワードとは全く違う種類に変更してました。その後、いつも使っているノートパソコン(4〜5年前に購入)が、インターネット接続できない状態になりました。メールはできたので、プロバイダーには接続されていたのです。NTTの光回線の不具合もプロバイダーの接続不良など、いろいろ原因を考えました。
 結局パソコンの不具合だろうということで、最新のノートパソコン(タブレット兼用)に買い換えました。もちろん新しいパソコンでネット環境は改善しました。この間一ヶ月です。そのごたごたで、タイミングよく変えたばかりのここのパスワードを忘れてしまったわけです。
 昨年末、パソコンを買い替えた直後、元のパソコンを電源入れたまま一晩置いたところ、自動的にwindows10の更新が始まりました。(後でするといつも先延ばしにしていました)そしたら、なんと元のパソコンがインターネット接続できるようになりました。
Windowsの更新ができてないとパソコンに不具合が生じるとはこのことだったのです。
 新しく買ったパソコン(タッチパネルでタブレットでも使える)が無駄になりましたが、機能は抜群です。このトラブルのおかげでパソコンには結構詳しくなりました。

 今年になって、あきらめていたパスワード発見をチャレンジ開始しました。数百回のパスワードを試しました。で、忘れていたパスワードをやっと見つけることができました。
 パスワードをリセットすると、この日誌が全部消える恐れがありました。根性で復活しました。

 また昨日、最近無くしたものが二つ出てきました。ETCカードとお気に入りのネクタイピンです。カードは車の座席の下に落ちていて、ピンは何度も見たはずのネクタイについていました。

 パスワードは統一した単純で分かりにくいものがいいです。自分にゆかりのない、単純なものは忘れる可能性もあります。いい勉強になりました。

 今日は、とても爽快です。

 安倍降ろしは沈静化?2017.8.9
 やはりFacebookが手軽で、書き込んでいます。久しぶりにここを見てみたら、アクセス数が増えているのにびっくりしました。

 新聞やテレビの偏向報道(真実をすべて報道しない朝日新聞、毎日新聞、TBSテレビ、朝日放送)にうんざりしていましたが、内閣改造後落ち着いた感じがします。ただし、週刊誌を見ると、まだ何もしないうちから新内閣の顔ぶれを批判しているのには驚きました。
 そういうテレビや新聞雑誌はもはやメディアではなく機関誌と呼ぶべき時代になったのかもしれません。ネットからの情報が唯一信頼度が高いように思います。
  つい最近までの、森友学園、加計学園、防衛省の日誌事件など一連の安倍退陣運動は、石破の仕掛けた無血クーデターだと思っています。安倍総理が、憲法改正案を「9条第三項に自衛隊の記述」と、これまでよりハードルを下げたことで、左派マスコミの危機感(憲法をどういう形でも触らせない)と一致し、野党と共に利害関係が一致して安倍降ろしになったものと思います。
 石破が自民党を離党しないことが不思議です。加計学園の獣医学部新設も安倍総理の関与した事件ではありませんでした。朝日新聞と毎日新聞しか読んでない方には理解できないかもしれません。
 「国民への説明責任を果たしていない」と、何度も報道していましたが、なかったことを証明するのは、「悪魔の証明」と言われ、無理な証明です。それをニュースキャスター(番組のコメンテーター?)が何度も求めました。国会での安倍総理に有利な証言は報道されませんでした。それを見た国民も騙されました。
 この国の報道は間違っています。そう思ったほうが正しいです。戦時中の大本営や新聞社も同じでした。

 戦後自由民主党の政治は、(発言を含む)自由と民主主義の国を確立してきました。あれだけ偏向した報道を垂れ流したマスコミの誰一人として逮捕されることはありません。(慰安婦の強制連行の吉田証言など)嘘を報道した朝日新聞も罪を問われていません。
 戦前の日本に戻そうとしているのは、安倍ではなくマスコミの方ではないでしょうか。

 再開2017.6.30
 久しぶりにこのブログを再開しようかと思います。

 Face bookは毎日見ています。スマホから読み書きができて手軽です。

 病気になるほど無理をしている?2017.5.27
 ずいぶん、長いことここを休みました。たぶん、ここを見ていただける人は、もう諦めて激減したものと思います。。最近では手軽なFace bookの方にに投稿していました。
 この間、4月から5月にかけていろしろありました。
 4月7日(金)は山口県市議会議長会で柳井市に行きました。4月22日(土)23日(日)で、宇部かたばみライオンズクラブの年次大会で、岩国市へ行きました。25日(火)26日(水)で、中国市議会議長会総会で鳥取市へ行きました。4月は総会ラッシュで、10以上の総会に来賓出席しました。5月も総会があります。
 ゴールデンウィークは、4月27日(木)から5月4日(木)まで、7泊8日で上海経由でインドにも行きました。
 無理な毎日の生活がたたって、帰国後の5月7日から8日間肺炎で入院もしました。5月12日の臨時議会初日には病院から行きました。5月の臨時議会で、私は任期満了で副議長を辞任しました。後半の二年間は、総務財政員会、議会運営員会、新庁舎建設特別委員会の三つの委員として活動します。
 5月18日(木)、19日(金)で、会派の皆で、日本自治創造学会の研修で東京に行きました。
 今日も、午後から「NPO法人全国骨髄バンク推進連絡協議会の全国大会と総会で東京に行きます。明日帰ります。

 予算審査2017.3.21
 3月18日(土)は神原小学校の卒業式がありました。

 今日も3月議会で、平成29年度予算審査特別委員会がありました。

 会議がたくさん2017.3.15
 3月10日(金)から代表質問がありました。13日(月)午後、私が議長を務めました。
 議会中も、議会運営委員会や代表者会議などたくさんの会議があります。
 明日からは、常任委員会があります。予算審査は21日(月)からです。最終日は28日(火)です。

 9日(木)は神原中学校の卒業式に来賓出席しました。

 3月と4月は、総会がたくさんあります。すでに宇部ソフトテニス連盟総会(7日)など、二つ総会がありました。

 あっというまに3月2017.3.3
 2月があっというまに過ぎました。3月1日から3月議会が始まりました。3月議会は、平成29年度の予算審査があります。毎日市役所です。

 全国市議会議長会の会議2017.2.9
 午前9時半発で上京し、午後から「全国市議会議長会評議員会」に出席しました。日帰り出張で、夜9時前に帰って来ました。来年度の国家予算の概要説明を、総務省事務次官から説明を受けました。大変参考になりました。

 新市庁舎建設特別委員会2017.2.8
 午後1時半からから、新市庁舎建設特別委員会がありました。
 写真は、先月30日と31日に視察した東京都立川市役所の免震装置の外観です。柱脚の四角の鉄板カバーの中にゴムの免震装置があります。

 トランプのアイデア2017.1.27
 「メキシコとの国境に壁を造る」発想も単純ですが、その方法論には呆れました。メキシコからの輸入に対し関税を20%かけて支払わせる?関税は輸入する側(アメリカ)が払うものです。つまりアメリカの消費者(国民)の負担になるわけです。
 メキシコが費用を出さないなら、アメリカ国民に税として負担させるというアイデアですが、年間1兆円に相当する安易な税金(財源)は、たとえ国境の壁が完成した後でも、関税を止めることが難しくなりそうです。
 自由貿易の恩恵はアメリカにもあるはずですが、こういう素人の大統領が就任しても、株価が上がっているのが不思議です。トランプショックは、もう一度やってくると思っています。

 アメリカがアメリカファーストなら2017.1.25
 トランプの「アメリカ第一主義」発言が、TPPを否定し大変なことになるとメディアが一斉に論じています。これを契機に、日本もこれまで行き過ぎた「グローバル化」を考え直し、日本も「日本第一」に路線変更すべきではないでしょうか。
 世界経済も「グローバル化」しないと発展しないと思われていましたが、そうとは限りません。中国が台頭する以前は「グローバルスタンダード」と呼ばれていたものは、実は「アメリカンスタンダード」だったりしたわけです。これには徐々に拒否反応が出てきました。
 近年、「グローバル化」にはいろんな疑問がついていました。たった8人の大富豪の資産が貧困層の36億人分と同じということへの疑問が起きないわけがありません。その昔の湾岸戦争も、実はアメリカの武器商売が優先だったという動機が根底にあったという話もあります。

 トランプ大統領は、日本とアメリカの自動車の輸出入が不公平と言っています。これは30年以上前の考え方で、現在アメリカから日本に輸入されている車の関税はありません。逆に日本の車はアメリカに輸入されるとき、2.5%の関税がかかります。トランプ大統領の言う通りにすれば相互に無税ですから、ぜひ「トランプ大統領の言われる通り、公平にしましょう」と言ってほしいものです。

 日本に駐留する米軍の駐留経費も、日本は75%(この割合は世界一)に当たる4400億円を毎年払っています。これ以上払えば、米軍の人件費も日本がみることになり、米軍は日本の傭兵になります。これはアメリアも困るのではないでしょうか。

 「日本第一」とは、日本は日本製品を優先し、防衛部品なども国産に徹することです。とりあえず、アメリカのトランプに同調し、日本も見習ってみてはどうでしょう。アメリカの産業も日本部品が輸入されないと成り立たないこともあるでしょう。そういうことが現実に起きたら、その先にもっといい案があるかもしれません。

 それと、7〜80年前のことの謝罪で時間が止まっている、お隣の国々は相手にしないことでいいと思います。日本も「日本ファースト」でしばらくいいのではないでしょうか。

 年末よりも新年の方が多い2017.1.24
 1月7日(土)は、宇部市消防出初式と神原新年互例会がありました。
 今月は、新春の集いや新年会などが11回ありました。まだ今月は4回あります。

 まだ納得していない2017.1.5
 官公庁は昨日4日から仕事始めでしたが、私の会社は今日から仕事始めです。
 年末年始の間、昨年12月議会の「中央町三丁目の新設道路補正予算」について、議員として市民に説明しました。反応は、ほぼ全員が「全く納得できないし、よく修正案を出した。」というものでした。議会の多数決で負けて落ち込んでいただけに、勇気づけられました。

 謹賀新年2017.1.1
 新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 以前書いた通り、プロバイダーを変えたことが原因(?)でアクセスできないことが多く、書こうと思ったときに、開けないことが多くなりました。今年は、ただの行事報告だけでなく、できる限り政治的に思うところを書きたいと思います。

 議会がしっかり監視機関として機能するには2016.12.29
 12月議会は22日(木)に終わりました。19日(月)と20日(火)にあった総務財政員会で、補正予算の修正案を私が出しました。賛成少数で否決されてしまいましたが、私が修正案を出した理由を書きます。

 1億円以上かけて作る中央町三丁目の道路の予算に、納得できる理由を執行部から聞き出せませんでした。すぐそばに既存の道路もあります。道路ができればその地域が活性化するわけではありません。街づくりには、コンセプト(またはストーリーや一貫性)が必要です。
 議会が正常に機能するなら、賛成する議員は納税者である市民に理由を説明しなければいけないでしょう。

 28日(水)の宇部日報「無辺」に、12月議会でもめにもめた道路設置予算のことがあっさり期待を込めて書かれていました。「中央町一帯を幅4mほどの道が東西・南北と十字架の形で通り抜ける。」と。十字架の形で他にも道路がつくられる話は委員会で執行部から説明されていません。
 議会で説明もなかったこの話を、なぜ宇部日報は知っているのでしょう。いったい、どこの密室で街づくりが話し合われているのか疑問に思いました。

 以下の内容は委員会で発言した内容と同じですから、すでに公になっていることです。
 
 私は、中央町自体の街づくりに反対したわけではありません。この新設道路予算(合計1億2130万円)に納得できなかったから修正案を出しました。
 この街づくりの計画案は、議会の常任委員会で何度も質問されましたが、聞き出せませんでした。中央町三丁目の計画は、この道路を新設するための全体計画がどなっているのか、十分な説明がないままの補正予算でした。しかも、建物補償費7730万円(別に土地購入費1740万円、委託料700万円、工事費1960万円)という過去に例がない高額なものです。二つの建物補償がありますが、南側の道路の角の隅切りのための老朽木造建物補償費に(土地代別で)2690万円の予算がついています。
 この建物と土地は300万円(土地代込み)で4年前に取引されていて、現在も「売り物件」と表示してあります。ということは、補償などしなくとも、300万円にいくらか上乗せして土地込みで購入すればよいと考えられます。
 もう一方の建物補償費は5040万円(土地代別)です。これも驚きました。

 国の補助金が40%ある地方創生の特別予算であっても、国の補助金も国民からの税金です。納税者へ説明できなければ、議会が賛成するのはおかしいと思います。
 予算編成権は市長にあり、議会には予算編成権がありません。承認する立場です。ここが議会の大事な役割だと、一部の議員はしっかり仕事をしていたと思います。

 多数決で負けたのに、往生際が悪いと言われるかもしれません。たしかに民主主義は多数決ですから、結果には従わなければなりません。しかし、(新聞に私が修正案の提出者と書かれていることもあり)私にも説明責任がありますからここに書きました。

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