今朝のニュースから 「厚生労働省が29日に発表した2009年の年平均の有効求人倍率は0・47倍で、統計を取り始めた1963年以降の過去最悪を更新した。 また、総務省が同日発表した、09年の平均完全失業率(速報値)は5・1%で、08年比1・1ポイントの上昇。悪化幅は過去最大となった。 一方、29日に公表された09年12月の有効求人倍率(季節調整値)は0・46倍で、11月より0・01ポイント上昇し、4か月連続で改善。09年12月の完全失業率(同)は5・1%で、11月より0・1ポイント低下した。」
今の政治の状況で、画期的な改善が見込まれることはないでしょう。昭和の大恐慌とほぼ同じ状況だとある本には書いてありました。 政治も企業も「無駄を無くせ」の大合唱ですが、それが個人が生き残るには正しいにしても、無駄を無くすスパイラル現象は、回りまわって「売上を減らし、利益を減らし、仕事を減らし、職場を減らし、給料を減らし・・・」また「無駄を無くし、売上を減らす・・」 と続いていると思います。 企業や個人は生き残りのために無駄を無くさなければいけませんが、政治は国民が安心してお金が使えるようしなければなりません。政治でできる経済政策とは、国民に将来の安心を与えることではないでしょうか。それが無い限りデフレスパイラルは続くと思います。政治が「無駄を無くす」大合唱のリーダーでは、国民に不安を与えるだけではないでしょうか。 そういう意味では、政府のデフレ宣言は大失敗だと思います。「仕分け作業の公開」も、新しい政権が仕事をしているふりはできても、政治主導で無駄を無くす宣伝効果になったでしょうから、デフレはしばらく加速するでしょう。 |
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